JALファーストクラス搭乗記!羽田~ロンドン‐その① JAL-Suiteシートとウェルカムドリンク

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今回のロンドン&パリ旅行の最大の目玉は、何と言っても特典航空券を利用したJALファーストクラスへの搭乗でした。ここでしか飲めない幻のシャンパン「サロン」のテイストを初め、シートやサービスなど率直な感想をお伝え出来ればと思っています。
「JALファーストクラス搭乗記」その②~その④も合わせてご覧下さい。

マイレージ制度の相次ぐ改悪によってますます遠い存在となってしまったファーストクラスですが、改悪直前からコツコツと貯めたマイルを使い、遂に現実のものとなりました。

JALファーストクラス ロンドン (1)

そしてTokyoの出発地は“羽田”。できる事なら、あの成田空港の独立したVIPチェックインを使って搭乗したかったのですが、時代の流れですから仕方ありません。

尚、羽田空港のファーストクラス・VIPチェックインについての記事、および羽田空港ファーストクラスラウンジの潜入レポートも併せてご覧頂ければと思います。

ファーストだけが最優先搭乗ではない

JALファーストクラス ロンドン (3)

ロンドン行きは11:20発。ボーディング開始の10:50過ぎに搭乗口へ行ったのですが、まだ搭乗開始されていませんでした。ファーストクラスの列には既に10名程度が並んでいて…、あれっ確かファーストは8席しか無かったと思うのですが…

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良く見ると、列の後ろにある案内板には“エメラルド”ステータスのマークも書いてありました。事前リサーチによると、ファーストクラス搭乗者はダイヤモンドよりも最優先での案内と聞いていたのですが、どうやらそうではない模様です。

JALファーストクラス ロンドン (2)

しかしコレをカバンにつけて並んでいるのは流石に恥ずかしいので、私は搭乗が開始されてから並ぶ様にします。

JALファーストクラス ロンドン (6)

さぁいよいよです。胸が高鳴るというのはこの事ですね。

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多くのブロガーの方が撮ったこの光景、私も一枚納めておきました。それにしても羽田空港は各々のマークが小さくて安っぽいですね。成田空港では枠一杯の大きさのものが貼られていたと思うのですが…。

JAL-Suiteの座席

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窓側2Kの座席。欧州行きの昼行便では、季節にもよりますが右側の方が眩しくなくて良いです。このJAL-Suiteは、以前「成田→伊丹」で試した事があるのですが、こうやって見てみると改めてその広さを実感します(参考JAL Suiteを国内線〔成田→伊丹〕クラスJで試してみた!)。

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本日のファーストクラスは8席全て満席。ビジネスやエコノミーも含め、正真正銘ド満席フライトです。しかしこれだけ広いと人の気配を感じず、その実感が全くありません。

ウェルカムドリンクはビジネスクラスと同じ銘柄

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CAさんのご挨拶の後、ウェルカムドリンクです。ビジネスクラスと同様「シャンパン」か「オレンジジュース」の選択になりますが、ここで出てくるシャンパンはビジネスクラスで提供されているものと同じ「ドゥラモット・ブラン・ド・ブラン」です。

このシャンパン、「サロン」の品質に成り得なかった年のブドウから作られたサロンの姉妹品で、JALビジネスクラスの看板商品ともなっています。豊潤な甘みがあって、ラウンジで飲んだ「ローランペリエ」よりも遙かに美味しいです。

ロンドン線のほかアメリカ線のビジネスクラスでも提供されているのですが、何故かヨーロッパ線の成田空港発着便に限っては、この“ブラン・ド・ブラン”が提供されずに、中距離路線と同様の格下品“ブリュット”が宛がわれていました。

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昨日の記事でお伝えした通り、パリ~成田のビジネスクラスでは「シャルル・エドシック」という新たなシャンパンが提供されていましたから、若干改善したと言えなくも無いのですが、それでも市場価格はおろか、味わいもこの「ブラン・ド・ブラン」には及ばない様な気がします。

JAL-Suiteシートの感想

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さて、座席に座った感想を述べると、皮製のクッションが心地よく、ドカッと玉座に腰を落とす様な感覚です。座席幅は広く、男の私が座ってもこの様にスペースに余裕があります。しかしこの広すぎる座席幅が返って座り心地を崩している感も否めず、実際私がこの座席に座って食事が終わる頃には、若干腰の痛みや肩の凝りを感じてしまいました。肘掛間が空きすぎるのも問題あるのかもしれません。

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一方、窓際には十数センチ幅の物が置けるスペースがあって、ケータイなどの置き場に困る事は無いのですが…

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そこと窓との間には通気溝があって、その溝は遙か下(座席ユニットの下)にまで通じています。私は搭乗の間、座席の横に置いたケータイや音楽プレーヤーが飛行の揺れによってこの溝に落ちてしまわないか、何度もヒヤヒヤしました。一応、黒い網が張られていますが、女性のアクセサリーなどをこの“クレバス”に落としまわない様に注意が必要です。

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また、ANAファーストクラス程ではありませんが、窓が少し遠い事が挙げられます。贅沢な悩みなのですが、刻一刻とその姿を変える空の表情は、誰もがベストポジションで見たいと考えると思います。この点はビジネスクラスのSky-Suiteに軍配が上がりますね。

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その他、オットマンを座席に引き寄せられないのは不便な所。足置きが欲しい時は、自らが座る椅子を前に移動させなければならず、そうすると座席ユニットのパーティションから外れ、通路や隣の席に顔を覗かれてしまいます。

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これだけ恵まれたスペースがあるのに、何かだか100%有効活用できていなくて勿体無い気がします。これらの点は、次期ファーストクラスシートに期待したいですね。

次回「その②」では、シャンパン「サロン」をはじめ機内食のレポートをお届けします。

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