ジュネーブからロンドンへ向けてのフライト、先ずはエールフランスで乗継先のパリCDG空港まで向かいます!
今回もビジネスクラスの利用ですが、欧州国内線という事で長距離路線に比べるとサービスは限定的。しかし出てきた機内食はどれも美味しい料理ばかり!エールフランスの力の入れようが窺い知れる、そんなフライトとなりました!
ジュネーブ発AF1743便
今回レポートするのは、ジュネーブ13:00発パリ行きのエールフランス。前回に引き続き、JALマイルで発券した特典航空券の中の一部です。
ビジネスクラスなので優先搭乗を使いますが、長距離路線の様にZONE 1からZONE 5までステータス別に細かく分かれている訳ではなく、搭乗レーンはSky Priorityと通常の2種類のみでした。
機材は、往路(パリ→ジュネーブ)と同じA318。3+3のシート配列で、ビジネスもエコノミーもシート自体は一緒。ビジネスクラスは中央の列(B列及びE列)が自動的に空席になります。
前後のシートピッチもエコノミーと一緒ですが、今回も足元の広い先頭の1Kを確保!
この席は進行方向右側の窓側ですが、離陸直後はレマン湖が一望できて綺麗でした!遥か遠くにアルプス山脈を望む、ジュネーブならではの風景です。
ランチタイムの機内食メニュー
さて、離陸してベルトサインが消灯すると、早速機内食サービス開始!凄く丁寧な男性CAが配膳してくれます。僅か1時間15分の短いフライトという事もあって、仕事がとても早い!
今回の機内食メニューはコチラ。5品のコールドプレートにデザート、この他にパンとドリンクが付きます。ランチタイムという事でホットミールも期待しましたが、残念ながらそれは叶わず…。
尚、メニュー表の裏はこの様なデザインになっています。往路のフライトでは黄緑のデザインだったのですが、今回はオレンジ。何ともフランスらしい芸術的な柄ですね!
どれも美味しい料理の数々
そして機内食がコチラ!エールフランスでは、各プレートに透明のカバーが付いた状態で運ばれて来ます。パンはバスケットから選べますが、この時は1種類しか無かった…。
でも、料理はどれも美味!こちらの孔子のローストはプリッとした瑞々しい肉質と豊かな風味、ペースト状のオニオンソースを付ければ尚美味しいです!
白いマッシュポテトの様なものは「セロリアック」。ポテトよりも軽い食感でクセも無く、こちらもなかなか美味!
チーズにバター、デザートも絶品!
チーズはソフトタイプですが、スーパーで買うカマンベールの様な臭味は一切無く、クリーミーで食べ易いです。
付け合わせはパンに塗るバターですが、このバターが絶品!絶妙な塩加減とミルキーな味わい、どこのバターなのか聞いておけば良かった…。
そしてデザートは「タルト・トロペジエンヌ」。聞いた事の無い名前だったのでググってみると、これはブリオッシュをベースにしたフランス南部発祥の郷土菓子の一つで、中にはバタークリームが入っています。味の程は言うまでもなく、ふんわりと軽い食感ながら濃厚なクリームが絶妙な甘さ!こんな何気ないスイーツ一つにも手を抜かないというのはホントに凄い!絶品です!
短距離でも充実!エールフランスの機内食
美味しかった!時間の関係で10分程度で片付けられてしまいましたが、美味しい料理の数々に大満足!短距離のフライトで、これだけ質の高い食事が出てくれば大したものです!
是非ともまた乗りたい!そう思わせてくれるエールフランス ビジネスクラスのフライトでした!これまでのエールフランス航空ビジネスクラス搭乗記についてはコチラ→エールフランス ビジネスクラス
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