マレーシア航空ビジネスクラスA330の最後尾で眠れるか?7Aの席を体験!

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4回目の搭乗となるマレーシア航空A330ビジネスクラス。流石に目ぼしい話題も無くなってきましたが、毎回異なるシートに座って、その座り心地や寝心地を確かめてみました。

今回の席は、一番後方の窓際7A。一般的に飛行機は前方へ行くほど静かで快適だと言われていますが、今回の席で果たしてきちんと睡眠が取れるのかどうか、レポートしたいと思います。

日本人が殆ど居ない成田行き

クアラルンプール国際空港からマレーシア航空0088便に乗って、成田を目指します。今回はシドニーからKLを経由して成田に向かうルートですが、ビジネスクラスとは言え一日に15時間を越えるフライトは、流石に体に応えます…。

マレーシア航空ビジネスクラス搭乗記

遅延も無くボーディングを開始したマレーシア航空ですが、乗客を見渡してみると驚くほど日本人が居ない!殆どがマレーシア人らしき人達で、稀に若い日本人の学生らしき姿を見かける程度です。ほんと、この飛行機が東京・成田に向かうのか、疑ってしまいます。

マレーシア航空ビジネスクラス機内

例の墜落事故や撃墜の事件があっての事でしょうが、全世界を見渡せば飛行機の墜落事故なんて毎年数件は発生するものですし、危険な時はどのエアラインに乗ってどの国へ行っても危険ですし、特別マレーシア航空ないしマレーシアへの渡航だけを制限しても意味は無いと思うのですけどね。

旅行業界がこれほどまでに盛況な中、この2ヶ月前に訪れた隣国シンガポールでは、中国語が聞こえなくなる程そこら中に日本人が溢れ返っていましたから、相当マレーシアからシフトしたものと思います。私としては、シンガポールよりもクアラルンプールの方が活気と発見があっておススメなんですけどね。

スタッガード最後列7Aの座席

マレーシア航空A330ビジネスクラスKL~成田シート

さて、今回のシートは左側の最後列7Aの席。これまでに1K、6K、2Aと試してきましたが、ビジネスクラスの中で最後列をアサインするのは今回が初です。

マレーシア航空A330ビジネスクラスとエコノミークラスとの間

最後列なので、席のすぐ後ろはエコノミークラスの最前列。最前列の席には赤ちゃん連れなどが座る可能性が高く、特に深夜便に乗る際はリスクになるかもしれません。しかし幸いにもこの時は赤ちゃん連れは居なかった模様。

マレーシア航空A330ビジネスクラスKL~成田の照明

最後列なので、視界はビジネスクラス全体が見渡せます。CAに用事がある時は、声を掛け易い席と言えそうですね。

特殊なシート配置によるトイレ事情への懸念

マレーシア航空A330ビジネスクラス座席図

ただ、このマレーシア航空A330型機のシート配置は特殊で、通常ビジネスクラスだけが収まるはずのファーストキャビンの後方にエコノミークラスが2列だけ入っています。これによって問題になるのはトイレで、本来ビジネスクラスの客だけが使えるはずの2つのトイレが、エコノミーと共同使用になってしまいます。

マレーシア航空A330ビジネスクラスのカーテン

しかも上空ではエコノミーとビジネスとの間にカーテンが閉められるので、意識的にビジネスクラスの客は前方にある1箇所のトイレに集中します。ただでさえ混雑する到着2時間前からのトイレラッシュ、折角のビジネスクラスがこれでは台無しです…。

恐らくスペース上の都合でエコノミークラスが入っているのだと思いますが、こんな配置は他の航空会社では殆ど見られないですよね。これは是非改善して欲しいところ。

7A席のベッドポジション

マレーシア航空A330ビジネスクラスシートカバー

それでは、離陸して初めの機内サービスが終了した後、シートを倒してベッドにし、寝心地を確かめてみたいと思います。KL~シドニーの記事でもお伝えしましたが、マレーシア航空のビジネスクラスではマットレスは無く、この様にシーツカバーをシートにかけるだけ。

マレーシア航空A330ビジネスクラスのシーツ

一応、足元の所まで完全に覆えるほどのサイズになっていますが、シワにならない様に敷くのが難しい~。

マレーシア航空A330ビジネスクラスのかけ布団

かけ布団はオールシーズン対応(?)の薄い生地。肌触りは悪くありません。

マレーシア航空A330ビジネスクラスのベッド幅

ベッドの幅はJALのSky SuiteⅠと同じくらい。大柄な人だと、仰向けに寝たときに肘が壁に当たってしまうかもしれません。

7A席の寝心地は…?

マレーシア航空A330ビジネスクラスのベッドの寝心地

こちらで寝てみましたが、一応3時間くらいは夢を見る程度の睡眠は出来た模様。私は神経質なのでエコノミークラスだと夢すら見られない事も多いのですが、一応3時間の間は一度も目覚めずに眠れた様です。

ただ、KL~シドニーで座った6Kの席と比べると、ゴォーという低音がかなり耳につきます。恐らくこれは後ろが壁であるという事に加え、横も壁に近い事も大きな原因かと思いますが、そう考えると往路の成田~KLで座った先頭席1Kが最も静かで快適という事になりますね。

成田空港へ到着

心なしか同じ3時間の睡眠時間にも関わらず、6Kに座ったシドニー到着時よりも今回成田に到着した時の方が疲労感が多く、あまり疲れが取れていない感じがしました。やはり飛行機における睡眠は、出来る限り騒音を感じない静かな席を選ぶという事がとても大切なんですね。

深夜便の座席選びへの参考になればと思います。次回はこのフライトの機内食をレポートします→機内食レポート!マレーシア航空ビジネスクラスKL~成田


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