入口はコチラ!「セント・アンドリュース教会」の内部へ潜入

セント・アンドリュース教会の内部

昨日の記事の通り、日曜礼拝の時に訪れたシンガポールのSt.アンドリュース教会。この時は中へ入る事が出来なかったので、後日再び訪れて内部の様子を見学しました。

礼拝中とは打って変わって、ひっそりと静まり返った教会内。照明も落とされてちょっと薄暗いですが、それでも礼拝中には見られなかった部分にステンドグラスがあったりと、外からでは分からない新たな発見がありました。

建物横の勝手口から中へ

セント・アンドリュース教会の会館時間は7:00~18:00。この時訪れたのは平日12時頃ですが、観光客は殆どいませんでした。

教会の場所はCity Hall駅前。シンガポール市街地のど真ん中にありますが、周辺には自然も多く広々しています。

セント・アンドリュース教会の内部

教会の正門へ行くと、なにやら鉄格子に鍵がかけられています。今日は休みなのかと一瞬思ったのですが…

セント・アンドリュース教会の内部

どうやら建物の横から出入りする模様。見学順路でもあるのでしょうか?

セント・アンドリュース教会の内部

正面入口から建物の横の方へ周って行ってみると、小さな勝手口がありました。受付やチケットコントロールなどは無く、入場も無料です。

日本語パンフレットも有り

セント・アンドリュース教会の内部

勝手口から入ると、そこは小さな小部屋となっていました。ちょうどコンサートホールの楽屋入口の様な雰囲気で、チラシの掲示やパンフレットが山積みになった所もあります。

セント・アンドリュース教会の内部

パンフレットには日本語版もありました。若干的を得ていない訳ではありますが、各部所の名称や役割等は理解できます。

セント・アンドリュース教会の内部

尚、ここにいた教会の従業員らしき人に「日本人ですか?」と声を掛けられ、Yesと答えるとこの様な冊子を渡されました。内容はご察しの通り。でもここに電話番号が書いてあって知らぬ間に勧誘させられてしまう文言が書かれていない点は、日本の某宗教とは大きく違う所です(笑)

天井付近のステンドグラス

セント・アンドリュース教会の内部

講堂内部へと入ってきました。ひっそりと静まり返って咳をするのも躊躇う程ですが、観光客らしき人の姿も2~3名ほど見られます。日曜礼拝の時は、側面の壁に間接照明が照らされて綺麗だったのですが、この時は消灯されていたのでちょっと残念…。

セント・アンドリュース教会の内部

でも天井付近に設けられた小窓にもステンドグラスがあって、なかなか綺麗ですね。この光が白い壁に映って、レインボーカラーになっています。

セント・アンドリュース教会の内部

パイプオルガンのパイプ部分にもレインボーが反射しています。礼拝の歌の時に演奏されていたのはこのオルガンだと思いますが、教会の規模の割りには大きくて立派なパイプオルガンだと思います。

祭壇の絵は見られず…

セント・アンドリュース教会の内部

正面の祭壇を見ると、西洋にある教会の様に大きなキリスト画がある訳ではなく、十字架の旗があるのみ。パンフレットによると、ここにはイタリア製のモザイク画が描かれた祭壇があるはずなのですが、その面影すらありません…

セント・アンドリュース教会の内部

旗の後ろに隠れているのかと思ったのですが、祭壇周辺は立入り禁止になっているのでこれ以上近づけず、確認する事が出来ませんでした。教会の祭壇と言えば、聖母マリアの被昇天が壮大に描かれた美しい絵画が見られるものですが、ちょっと残念ですね。

セント・アンドリュース教会の内部

その代わりと言ってはなんですが、背後にある3つのステンドグラスはなかなか美しいです。それぞれに小さく盾の柄が描かれていますが、全てデザインが異なっているのが分かります。これはシンガポールの創健社Stamford Raffles(1781-1826)に捧げられたものなんだとか。このステンドグラスがこの教会で一番の見所になっている様な気がします。

椅子の下にある足置き?

セント・アンドリュース教会の内部

信者の方が座る椅子、この教会にはざっと見て200~300席くらいはあるでしょうか。

セント・アンドリュース教会の内部

椅子を見ると、背中の部分がメッシュになっていますね。天井のシーリングファンと同様、この辺りも常夏の国の教会ならではの特徴なんだと思います。

セント・アンドリュース教会の内部

座席には沢山の辞書?それとカラフルなデザインの足置き?が置かれています。

セント・アンドリュース教会の内部

これは信者の方が祈りを捧げるときに跪く(ひざまずく)為のものだそう。どおりでフカフカとしたクッションが付いている訳ですね。足置きでは無いので、椅子に腰掛ける時には注意しておかないと。

セント・アンドリュース教会の内部

そして沢山の本は「公祷書」と書かれています。これは(じとうしょ)と読むもので、キリスト教における信仰についてや礼拝に関する手引きが書かれたものなんだとか。よくホテルに宿泊すると、机の引き出しに入っていたりしますが、その類なんでしょうか?

休憩に最適?静かな教会

セント・アンドリュース教会の内部

見学後、この椅子で少し休憩させてもらいましたが、あまりにも静かだった為にウトウトとしてしまいました…。シーリングファンのみで冷房はありませんが、風が通るので暑くはありませんし、炎天下の街を歩きつかれた身を休めるにはちょうど良い所かもしれません。

セント・アンドリュース教会の内部

今回、このSt.アンドリュース教会の内部を見てきましたが、豪華な装飾が見られる訳ではないものの、静かに心休めるには最適の場所だと感じました。質素な造りの中にも、ステンドグラスの美しさが見られるポイントなど、日本ではなかなか味わえない空間だと思います。

尚、昨日の記事の通り日曜礼拝の時に来れば、照明の点いた明るい教会内部を後ろから覗いて見る事が出来るのでおススメです→St.アンドリュース教会の日曜礼拝が美しい!‐シンガポール

シンガポール観光情報については、観光ガイドページも併せてご覧下さい→シンガポールの観光情報と《一人旅》体験レポート!


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