今回は、私がシンガポールで宿泊した「Park Hotel Alexandra(パーク・ホテル・アレクサンドラ)」の宿泊レポートをお伝えします!
宿泊費が割高なシンガポールでお得なホテルは無いものかとExpediaで探していたところ、コスパの良さそうなこのホテルを見つけましたが、出来てまだ数年と新しく部屋も綺麗!また自由に使えるプールも付いていて、なかなか快適に過ごす事が出来ました!
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アーリーチェックインも無料に!
今回パーク・ホテル・アレクサンドラの予約に利用したのはExpedia。シンガポールの4つ星ホテルで安いものから順に検索していたところ、このホテルが目に付きました。
宿泊費は「デラックスルーム」1名1室3泊で33,000円ほど。キャンペーンか何かで3泊目が無料になった形です。※価格は社会情勢により随時変動します。
予約したのは半年前ですが、旅行の1ヶ月前に再度価格を確認したところ1泊12,000円程でしたので、繁忙期でなければ大体この程度の価格で泊まれるのだと思います。
尚、アーリーチェックインも無料でした。と言うかExpediaで予約の際にリクエスト欄に「9:00アーリーチェックイン」の希望を記載しただけだったのですが、何事も言われずにすんなりと部屋に通されました。
以前じゃらんを使ってプラハのホテルを予約したら最低階のエレベーターに隣接した部屋だった事や、また台北のホテルでは最低階の道路に面した部屋だった為バイクの音がうるさくて眠れなかった事もありますから、予約サイト選びは意外と重要です。
駅からちょっと遠い…ロケーション
パーク・ホテル・アレクサンドラがあるのは、マーラーイオン等があるシンガポール市街中心部から西へ5km程の所。
MRTの最寄駅はQueenstown(クイーンズタウン)。East West Line(東西線)沿線なので、City Hall駅やチャンギ空港方面に直通していて利便性は良いですが、MRT東西線は特にちんたら走るので何気に移動には時間がかかります(空港まで約45分)。
またクイーンズタウン駅からホテルまでは、男の足で徒歩15分程。導線は幹線道路の歩道なので歩き難い事は無いですが、途中には歩道橋を登る階段もあって結構疲れます…。
ただ、ホテルから徒歩1分の所に「Opp OG Fty」というバス停があり、ここには10路線のバスが乗り入れていて、チャイナタウンやマーライオンパーク方面に直通しているので便利です。本数も1路線につきおよそ10分間隔で運行されているので問題なし。滞在中はバスの利用が中心となりました。
2015年完成の新しいホテル
パーク・ホテル・アレクサンドラは19階建てのビルとなっていますが、低層階は別の商業施設となっているので、宿泊エリアは最低でも8階以上となります。2015年開業とまだ新しく、部屋も設備もピカピカでした!
ちょっと斬新なデザインの建物。地震大国ニッポンでは有り得ない造りでしょう(笑)。
MRTの駅から離れていますが、この辺りは商業施設も充実。ホテルの隣にはIKEAがあります。
またホテルのある建物には沢山の飲食店が入っているので、食事に困る事は無いでしょう。中には日本語併記のラーメン屋までありました!
ホテルの設備とロビー
このホテルの設備を見てみると、1階にロビーとカフェの他、7階に朝食用のレストランとミーティングルーム、そしてマシンジムとプールがあります。
レセプションは同時に3名まで対応できるスペースがあるものの、ロビー事体はやや狭い印象。特に団体客がバスを待っている時など、このロビーが普通に歩けないほど混雑していました。
またロビーに置かれた椅子も少なく、計6脚のみ。殆ど常に埋まっているので、チェックアウト時に荷物を整理したい時など、なかなか空かずに困りました。
尚、1階にあるカフェは、ロビーの一角に設けられた小さなスペースのもの。ちょっとした待ち合わせに利用する程度かと思います。
自由に入れる7階のプールとジム
ホテルの7階にある共用スペース。エレベーターを降りるとすぐにプールのある屋外へ出られる扉があります。受付などは無く、宿泊者であれば土足のまま勝手に入って構わない様です。
外に出ると、そこはヤシの木(?)があしらわれた南国リゾート風の屋外プール。結構広々しています。
奥にはBarラウンジも。
プール自体はそんなに広いものではありませんが、景色が臨めて開放感抜群!プールサイドには沢山のベンチとテーブル、そしてサンラウンジャーも10台くらいあります。
ここでサングラスをして寝そべりながらカクテルを嗜む、そんなリゾートチックな演出も可能でしょう。
宿泊中2回訪れましたが、午後の一番暑い時間帯でも利用客は数名程度。プールで泳がずとも、ここのベンチに座ってゆっくりと寛げるので良いです
尚、ここには子供用のプールもあります。この時は家族連れが使っていました。
また、プールサイドにはこの様に無機質な建物があって、この中がマシンジムになっています。プールサイドにあるなんて、ちょっと分かり難いですよね。
マシンの数は少ないですが、フリーウエイトが幾つかと、ランニングマシンは7~8台くらいありました。
という訳で、パーク・ホテル・アレクサンドラ宿泊記、次回は「デラックスルーム」をレポートしていきます。→デラックスルーム宿泊記-パーク・ホテル・アレクサンドラ・シンガポール
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