ロンドン「ザ・ドライトンコートホテル」宿泊レポート!ヒースロー空港アクセス抜群の立地、エクスペディアの評価の真相を見る

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今回はロンドン西部のEaling地区にある4つ星ホテルThe Drayton Court Hotelの宿泊レポートです。

物価の高いイギリス・ロンドンにおいて、手頃な値段で泊まれるホテルを探すのは苦労が絶えませんが、このホテルは費用対効果抜群のお得なホテルだったと思います。

場所はロンドンの西部のEaling地区にあって、地下鉄Central線とDistrict線の終点Ealing
Broadway駅からNational Railで更に一駅、West Ealing駅の駅前にあります。

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West Ealingはエレベーターも無い様な小さな駅ですが、ヒースロー空港からPaddington駅へ乗り入れる「ヒースロー・コネクト」の停車駅でもあるので、空港から僅か15分と近く、またロンドン市街へのターミナルとなるパディントン駅までも12~3分と、その立地は郊外ながら交通至便であると言えるでしょう。

The Drayton Court Hotel (1)

ホテルは3階建ての小規模な造りながら、洒落た外観は好感が持てます。尚、ホテルの前にタクシーは止まっていませんので、タクシー利用の場合は数軒隣にあるタクシー会社に直接依頼に行く必要があります。

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レセプションは、どの担当者も皆親切丁寧でGood!私がタクシー会社の場所が分からずに困っていたら、レセプションをCloseにしてわざわざ外に出て案内してくれたり、私宛の電話交換の時も相手の連絡先を丁寧にメモして渡してくれるなど、決め細やかなサービスが行き届いていました。

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セキュリティ関係では、エレベーターの他、各階のエレベーターホールもカードキーが無いと入れない仕組みになっています。各部屋の施錠と合わせて3重のロックとなっています。

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廊下は狭く、スーツケースを引っ張る人一人がやっと通れるくらいの幅しかありません。しかも建物が古い為か、ところどころ床がギシギシ鳴るのはご愛嬌…。

Double Room

私が泊まったのは「ダブルルーム」。エクスペディアからの予約で一番安いプラン、1泊あたり£69(キャンセル料無料)でした。

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180㎝?幅のベッドは値心地が良く、手を大の字に伸ばして眠れるのは嬉しいですね。自宅の部屋にも欲しいくらい。

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このホテルには様々なレイアウトの部屋が存在する様ですが、私の部屋には窓が2つあって、曇天の日でも室内灯が要らないくらい明るかったです。尚、この部屋に冷蔵庫はありませんでした。

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窓は二重窓の為、外の音は殆ど聞こえません。隣の部屋への防音性能もある様で、静かにしているとまるで防音室に入っているかの様。

しかしこれ程の防音性能には訳であって…

ドライトンコートホテル ヒースロー空港の離陸航路2

実はこのホテルのあるEaling地区は、ヒースロー空港の航路になっていて、空港から離陸する飛行機がひっきりなしにホテル上空を通過していきます。その高度は1000m以下で75デシベル以上!

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高い防音性能の為か、よほど大型機が通らない限りはそれほど気になる程の騒音にはなりませんが、それでもピーク時には2~3分おきにゴォーっと凄まじい低音が鳴り響き、それは朝6時から夜23時まで続きます。しかしこの騒音は、ヒースロー空港が東風運用時に限ってのもので、西風運用時には全く飛んできませんから、こればかりは運を天に任せるしかないですよね。

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ソファとテーブルは一人用のもの。このテーブル、端の方に重い物を乗せると、足が折れてしまいそうでした…。結構古いものなのかもしれません。

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テレビは天下のSAMSUNG製…、映りが悪いのは電波のせい?暖炉?は実際に使えるかどうかは分かりません。

充実したTeaセット

続いて、部屋の奥にあるデスク周りを見てみましょう。

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複数のグラスやTeaポットの他、エスプレッソマシーンまで備え付けてあります。ここは流石イギリスと言ったところでしょうか。

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特に気になったのはコレ。私自前の水筒に形が似ているのですが、中を空けてみると…

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ミルクがギッシリ入っています!しかもこれ、毎日新しいものに取り替えてくれている様で、小分けのポーションミルクを使用しない所は流石イギリスですね。

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その他、黒い木箱を開けるとティーパックや茶菓子が揃っていました。ショコラテイストのココアに加え、エスプレッソのカプセルも3種類ずつあります。

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ティーパックは5~6種類。中には日本の緑茶に近いグリーンティもありました。ほんと至れり尽くせりのサービスですよね。イギリスのホテルではこれが当たり前なのかな…?

シャワールーム

さて、水周りを見てみましょう。

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私の部屋はバスタブの無いタイプでしたが、HPを見ると同じダブルルームでもバスタブのある部屋も存在する様なので、ご希望の場合はリクエストしてみると良いかもしれません。

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洗面台はやや手狭な感じ。物を置くスペースや棚が欲しいと感じました。加えて床面がペコペコと凹む所があり、建物の古さを物語っています。

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アメニティは4種。シャンプー、コンディショナーの他にボディウォッシュとローションも揃っています。

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シャワーは2種類ありますが、いずれも水圧に問題はありません。使用中に若干温度が変動する場合もありますが、そこはご愛敬。

レストラン

ホテルにはレストランが併設されていて、いつも結構賑わっていました。

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場所はグランドフロアにあるのですが、ホテルの裏側がテラスになっていて、晴れている時は屋外で食事ができる様です。この辺は郊外のホテルならではの光景ですよね。もちろん宿泊者以外でも利用できる、一般的なレストランです。

交通の利便性

ナショナルレールのWest Ealing駅前にあるとは言え、そこはやはりZone 3の郊外。ロンドン市街地にある観光名所には、片道1時間はかかります。

時刻表

West Ealingに停車する列車は毎時4本。これが祝日には2本に減り、日曜日には全ての列車が通過してしまうので、その場合は隣のEaling Broadway駅まで歩くか、バスを利用するしかありません。

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Ealing Broadway行きのバスは日中10分おきに出ている他、徒歩でも15分程で着きます。尚、ホテル南側へ徒歩5分の幹線道路にはN207のバスが走っており、深夜でも市街地から帰って来られるのは非常に利点です。

まとめ/エクスペディア評価

The Drayton Court Hotelの感想を述べると、ホテルにこもって休日をゆったり過ごすには適していると感じました。逆に、ロンドン市街へ頻繁に繰り出す用途には、少し合わないのかなと。それでも、たかだか£69でこれだけ充実した内容の部屋、新設なレセプションを考慮すると、エクスペディアの平均評価4.6という高得点には納得。コスパに優れたホテルと言えるでしょう。

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私が宿泊した期間は半分が土日祝日だった事に加え、頼みの綱であるBakerloo線が8月までPaddington駅通過という悪運に見舞われた事で、毎回観光地へ足を運ぶのには骨が折れましたが、これが平日で全て機能していれば、それほど時間のかかる場所では無いと思います。

次回もロンドン宿泊の際には、有力候補として挙げようと思っています。以上、ロンドン「ザ・ドライトンコートホテル」の宿泊レポートでした。

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