ロンドンで列車が日曜日に通過する悲惨な駅「West Ealing」

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ロンドンでの宿泊先ホテルのあるWest Ealing駅から、ロンドン西側のターミナルPaddington駅へ向かいます。

パディントン駅にはロンドン市内を巡る環状線Circle線や、ロンドンの中心地「ピカデリーサーカス」へ向かうBakerloo線が乗り入れている他、ヒースロー空港アクセス特急「ヒースロー・エクスプレス」や「ヒースロー・コネクト」の発着駅でもあり、重要な交通拠点となっています。

しかしながらウエスト・イーリングは、パディントンへ10分強で出られる利便性の高い立地ながら、日曜日には全ての列車が駅を通過してしまうという“曰く付き”の駅でもあります。

時刻表

しかし平日にはおよそ15分おきに列車が発着しており、いずれもパディントン駅までは15分前後とまずまずのアクセスです。

West Ealing駅舎

Ealing Bradway (1)

駅は平屋建ての小さな駅舎です。

Ealing Bradway (13)

ちょうど線路に架かる陸橋に駅入口がある構造となっています。目の前の道路は交通量が多く、渡るのに結構時間がかかりました。

Ealing Bradway (2)

そして入口横にはこの表示。この日は平日の月曜日だったのですが、「バンクホリデー」という祝日の為、列車が止まるのか心配でした。しかし駅が空いていて窓口がオープンしていたので、とりあえず入ってみる事に。

Ealing Bradway (3)

ウエスト・イーリング駅には改札ゲートが無く、この様に“簡易Suica”の様な機械が設置されています。黄色い部分にオイスターカードをタッチすると“ピー”っと大きな音をたてて改札完了。戻って来た時も同様です。

小さな駅構内

Ealing Bradway (5)

奥には有人の窓口もあるので、オイスターカードを持っていない場合はここで切符を購入するのだと思います。

Ealing Bradway (4)

今回はLondon Paddingtonへ向かいます。列車の発着するホームは2つしかありませんが、恐らく列車が通過するレールの数だけPlatformが存在するのでしょう。

Ealing Bradway (16)

駅構内は外から見るよりも狭く感じます。駅舎というよりも、ホームの渡り廊下だけのシンプル構造ですね。

Ealing Bradway (19)

もちろんホームへのアプローチは階段だけ。せめてエレベーターくらい付けて欲しいところです。

Ealing Bradway (15)

尚、ホームには一切屋根が無い為か、雨の日はこの部分に列車待ちの人が溜まっていました。

バンクホリデーは30分おきの発車

さて、心配していたバンクホリデー時の発着ですが、ホームに降りると数名の人が列車を待っていたので安心しました。

Ealing Bradway (6)

次の列車時刻を見ると、Greenford始発の列車が来る様です。

後から調べて分かった事ですが、この日は通常30分間隔で来る「ヒースロー・コネクト」のみが通過し、グリーンフォード始発の列車は通常通り運行されていました。つまり、パディントン行きの列車は30分間隔で来るという事になります。

Ealing Bradway (7)

定時から2~3分遅れで到着です。列車は英国鉄道(National Rail)のFirst Great  Western。果てしなく長いホームにも関わらず、この列車は2両編成。しかも駅舎に近い階段付近の遙か手前に停車という厄介者…。

クロスシートの車内

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車内の座席は3+2の5列シート。新幹線の様に列車幅が広い訳ではなく、通路がすごく狭いです。

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シートピッチも、欧州の鉄道としては狭い方かもしれません。列車の外装が古めかしいにも関わらず、車内は比較的新しく見えました。

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集団お見合い形式なので、車両の後ろに行けば進行方向を向いた独立シートに座れます。

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尚、長距離路線ではありませんが、トイレが付いていました。

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列車はとにかく遅い!ちんたらちんたら、途中徐行や停車を繰り返しながらパディントンを目指します。パディントン駅まで“16分”とありますが、通常そんなにかかる距離ではないはずですし、普通に走れば10分で着くのに!とフラストレーション…。

続きは、次のページへ!平日限定、早くて快適なヒースロー・コネクト


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