イギリスの入国審査を体験!質問の答えと対策‐必要書類のファイリングでスムーズ通過!

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厳しい事で有名なロンドン・ヒースロー空港の入国審査。私は先日の旅行でイギリスの入国審査を初体験しました。この厳しい入国審査を何とかパスしようと旅行前に事前に下調べを進める中、中には強制送還されたという体験談もあって戦々恐々だった私…。しかし周到な準備の甲斐あって、拍子抜けするほど簡単にクリアする事が出来ました。今回はその体験談をご紹介したいと思います。

ところで昨日のイギリス国民投票において、EU離脱派勝利という予想外の結果に驚きました!これによって数年後にはイギリスは正式にEUから離脱する事になるでしょうから、そうなれば今回ご紹介するロンドンの入国審査の状況も大分変わってしまうかもしれませんね。

世界的に見ても厳しい入国審査

さて、シュンゲン協定に加盟していないイギリスでは、フランス等の他のEU諸国と違って厳しい入国審査を通らなければ入国出来ません。しかし入国審査が厳しいのは、何もイギリスだけではありませんね。アメリカやオーストラリアも厳しいですし、日本だって厳しい国の一つだと思います。

成田空港入国審査

成田空港の入国審査場では殆ど待つ事の無い日本人の横で、いつも外国人が大行列を成しているのを見受けられます。平均待ち時間は25分だそうで、ロンドンに比べればマシなものの、長旅の疲れの中厳しい洗礼ですよね。

入国審査場までの長い道のり

ロンドン入国審査 (15)

さて、私がJALを使ってロンドンに到着したのは15:50。ヒースロー空港の名物ともなっている滑走路侵入待ちの上空旋回に晒される事も無くスムーズに定時着となりました。

ロンドン入国審査 (1)

12時間半の長旅の後に待ち受けるのは、これまたヒースロー空港名物の入国審査。厳しい上に時間がかかる為、1時間~2時間待ちは当たり前という話を聞いていました。

ロンドン入国審査 (3)

中には少しでも先へ並ぼうと、飛行機を降りてからダッシュする人も多いのだとか…。私は先頭の方に出たので分かりませんが、飛行機の後方の座席の人は気が気ではないでしょう。

ロンドン入国審査 (2)

ヒースロー空港は巨大な空港ですが、乗り継ぎでない場合はArrivalsの表示に従って進めば間違いありません。

ロンドン入国審査 (4)

それにしても長い…。飛行機を降りてからひたすら歩かされます。感覚的には成田空港第2ビルのサテライトよりも遠い感じがしました。

ロンドン入国審査 (5)

まだまだ先…。ピアノが置いてあるのは演奏される機会があるのかな?

ロンドン入国審査 (7)

やっと見えて来ました。EU諸国のパスポート保持者でなければ、右側のAll other passportsへ進みます。

ロンドン入国審査 (8)

すると、早くも行列が!ここはまだ審査会場にも入っていない所なのですが、何の行列だろう?と思って先へ進んでみると…

ロンドン入国審査 (9)

何とAll other passportsの行列が、会場の外にまで達していました!これは凄い!この行列の最後尾に、満席便で到着したJALの乗客250名が並ぶ事を考えるとゾッとします。

カオス状態の横を進んでFast Trackへ

ロンドン入国審査 (10)

だだっ広い審査会場が人で埋め尽くされています。まさにディズニーランドの行列…何百人並んでいるのか検討もつきません。

ロンドン入国審査 (14)

ここで力を発揮するのがFast Track。JALファーストクラスで到着した私は、有り難い事にこの優先レーンを使用する事が出来ます。

ロンドン入国審査 (11)

Fast Trackは会場の一番右端。入口で利用券を渡して優先エリアに入ります。

ロンドン入国審査 (16)

行列は5~6名ほど。Fast Trackに割り当てられた審査官は3~4名でした。大行列を横目に、なんだか申し訳ない様な気もしますが、これでも10分くらい待ちましたから、いかにイギリスの入国審査が入念なものなのかが分かります。

入国審査で聞かれた質問と答え

さて、入国審査では次の事を聞かれました。

  • イギリスには何泊するのか? →○○days.
  • イギリスの宿泊先はどこか? →エクスペディア控えを提示
  • 滞在の目的は? →sightseeing.
  • イギリスの次にどこへ行くのか? →Paris.
  • イギリスに戻って来る事はあるのか? →No.

特に宿泊先に関しては、その証明書の提示を求められましたので、帰りの飛行機eチケット控えと共に必携です。私は旅行中のありとあらゆる証明書やチケットを印刷してA4ファイルに綴じたものを、審査官に渡しました。

ロンドン入国審査

オペラやバレエのコンサートチケットにまで目を通されます。私の場合、職業や所持金は聞かれませんでしたが、これはイギリスでの明確な行程が明らかになったからだと推測します。つまり少しでも行動に曖昧な点があると、更に掘り下げて質問されるのかもしれません。

英語での質問は中学英語レベルの簡単なものでしたが、もし英会話に自信の無い場合は、事前に英語の行程表を作っておいて、それを見せるのも良作かもしれません。

ロンドン入国審査 (12)

審査時間は3分程で無事終了!飛行機到着から20分余りで外に出られたのは、Fast Track様様です。マイルを貯めて良かった!と思う反面、決してエコノミークラス等ではロンドンへ来るまい、と思う瞬間でもありました。

ロンドン入国審査 (13)

恐らくロンドンへファーストクラスで来るのはこれが最初で最後…、次回もしロンドンへ来る機会があれば、違う入国方法を考えなくてはなりませんね。ヒースロー空港以外の空港から入国するとか、または鉄道を利用する等、この2時間待ちの地獄を避ける方法は他にもある様な気がします。いつかトライしてみたいと思っています。

以上、ロンドン入国審査の体験談をお伝えしました。

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