ベトナム・ホイアンでの観光を終えて、これからシンガポール経由でマレーシアのペナン島へ向かいます!
今回のASEAN周遊旅はANAマイルを使用した特典フライトという事で、ダナン空港からは2連続でシンガポール航空のビジネスクラスに搭乗。先ずはダナン空港の優先チェックインや出国審査での優遇の有無などレポートしていきたいと思います。
真新しい国際線ターミナル2
ベトナム中部にあるダナン国際空港。今回はここから20km離れた所にある世界遺産の街「ホイアン」に滞在していました。
ホイアンからは車でおよそ45分。最寄の空港としては少々時間が掛かりますが、これはノイバイ国際空港からハノイ旧市街へのアクセスと全く同じ。ほんと、ベトナム旅行はタクシー代が高くつくのが悩みの種です・・・。
ダナン空港は2つのターミナルに分かれていて、国際線はT2。MAPを見ての通り左右対称のシンプルな構造で、初めての利用でも迷う事なくスムーズに利用できました!
大屋根に覆われた吹き抜けのターミナル2は、2017年に開業。真新しく開放的で、なかなか立派なターミナルビルです!
出発階にあたる2nd floorは、出発口(DEPARTURES)を中心にして左側にレガシーキャリアのカウンター、右側にLCCのカウンターを配置。
このフロアには小さなギフトショップの他、一つ上の上階に2~3軒のカフェ・レストランがあります。しかしここよりも制限エリア内の方が充実しているので、敢えてここで利用する必要は無いかもしれません。
優先チェックインとイミグレーション
さてさて、私が利用するシンガポール航空のカウンターがコチラ!エコノミークラス、ビジネスクラスの他、Webチェックイン者向けのバゲッジドロップカウンターも設置されています。
カウンターオープンは出発時刻の3時間前。
今回はカウンターが開く直前に並ぶ事が出来た為、ビジネスクラス一番乗り!乗継ぎ先と合わせて2フライト分のチェックイン完了です。
ボーディングパスを受け取ったら、DEPARTURESと書かれた出発口へ。初めに出国審査があって次に手荷物検査ですが、残念ながらビジネスクラス向けの優先レーンは無し。
出国審査のブースは10くらいありましたが、この時稼動していたのがAll passportとベトナム人それぞれ1ブースのみだった為、通過に10分弱掛かりました。
充実のショップ、価格表示はUSドル
イミグレを抜けた先、制限エリア内も分かり易い構造で、出発ゲートのある窓側と通路を挟んで反対側に免税店等のショップ&レストランを配置。
店は結構充実していて、ブランド品を集めた免税店の他、雑貨やお菓子などベトナムのばら撒き土産が買える店も揃っています。
価格はベトナムドンではなく米ドルで表示されている所もあるので注意が必要。
とある免税ショップを覗いてみると、ベトナムの高級チョコレートブランド「MAROU」の板チョコを発見!80gの板チョコ、価格はなんと9 USドル(≒1,350円)です!
この高級チョコは以前ホーチミンで買って試した事がありますが、確かにその辺の一般的なチョコとは一線を画す上質な味わい。しかしながら町中のショップではこの半額程度で買えるので、こういう所では極力買わずに済ませたいところ。
と言う訳で、ダナン空港T2国際線ターミナルから、次回はビジネスクラスラウンジをレポートします!