ベトナム・ホイアンへ行ってみたら・・・観光都市の現状を目の当たりに

東南アジアASEAN周遊の旅2都市目、ハノイに続いてはベトナム中部の都市「ホイアン」へやって来ました!

ホイアンと言えばランタン祭りで有名な世界遺産に登録されているベトナム屈指の観光都市ですが、実際に行ってみると人混みが凄いわ客引きは多いわ、情緒を感じる暇も無いくらいゴチャゴチャした所だったので唖然…。思っていた街の形相とは違っていました。

人とバイクで溢れ返る旧市街

ベトナム中部の都市ホイアン、2月末~3月初旬とは言えここまで南下すると気候はかなり温暖で、日中は半袖一枚でも暑いくらい!ダウンコートが手放せなかったハノイとは別世界です。

それにしても凄い人の数!これまでに数日間滞在してみましたが、特に土日の混雑ぶりが酷く、平日でも夕方以降になるとダナンからランタン目当てに日帰りでやって来る観光客がドッと増えて、混雑に拍車を掛けます。

日暮れ後の混雑は更にヤバくて、旧市街はどこを歩いても人、人、人…。ほんと、どこからこんな数の人が沸いてくるのだろうか…。

トゥボン川に掛かるAn hoi橋の上もこの有様…。更に問題なのは、この人混みにも関わらずバイクが普通に突っ込んで来る事。

旧市街の中は基本的に車両通行禁止になっていて、時間帯によってはバイクの侵入も制限されているはずですが、ここの在住or在勤者は黙認されているらしく、クラクションを鳴らしながら我が物顔で観光客を蹴散らして行くので危なくてしょうがない…。

ランタンの光はいずこへ…?

ホイアンと言えばランタン!夜になると、街全体がカラフルな光に包まれて 幻想的な風景が楽しめる、それを見る為にダナンから日帰りで来る観光客も多いのだとか。

しかし夜の旧市街を歩いてみると、これがまぁギラギラと明るいこと…。ランタンとは関係の無い店の光ばかりで、情緒もクソも無い単なる観光地…。

川の上も観光客の船で埋め尽くされてイモ洗い状態…。まるでどこかのテーマパークへ来たかの様な感覚です。

また川沿いの飲食店(特に西洋人向けのBar)からはロックミュージックの爆音が流れ、その向かいには昼間の様に明るい蛍光灯をサンサンと輝かせる屋台の列…、いやぁこれは流石にちょっとガッカリですよ!

もっと条例で取り締まれば良いのに…、侘び寂びなどの感覚はベトナム人には無いのだろうか?

カメラを向けると追いかけてくる

更に更に厄介なのが、この天秤棒を担いだ行商の女性。観光客が多く行き交う旧市街に沢山いて、お菓子(全然美味しくない)や果物、民芸品などを販売しているのですが、ちょっと写真を撮ろうとカメラを向けただけで、あれ買えこれ買えと言って襲ってきます(笑)

シカトすれば良いだけの事ですが、これが結構しつこい…!いらないと言って振り切ったと思っても、目が合うとまた追いかけてくる…。

私は一度カフェのテラスで寛いでいた時、先ほど振り切ったはずの者が突然カフェの前に現れて「あ~見つけたぞ~!」と言わんばかりにセールストークを始めるという…、いや殆どストーカーですよこれは!

行商の他にも、同じような手口で観光客相手に小銭を稼ごうとするコスプレの輩も。ホイアンに限った話じゃないですが、ベトナムの中でも特に多い様な気がします。

とにかく弱気になると付け込んで来るので、強い口調でキッパリ断るしか方法は無いです。

コーヒーの美味しいカフェもある

と言う訳で、情緒溢れる世界遺産の街ホイアンでゆったりと過ごすつもりが、なんだか梯子を外された感じ…。

これが世界遺産“観光都市”の現状なのかと思うとガッカリですが、ホイアンの美味しい3大グルメやエッグコーヒーの美味しいカフェなど、存分に楽しめる要素も色々と発見しましたので、また改めてお伝えしていきたいと思います。

ホイアンの次はシンガポールを経由して、マレーシアのペナン島へ!