FORTNUM & MASON本店で見た日本でなかなか買えないウイスキー

c41a5a6b-s

紅茶が有名なイギリスの老舗百貨店「フォートナム&メイソン」、ロンドンの中心部“ピカデリー”にある本店を訪れてみました。

ロンドン旅行の土産として紅茶のティーパックを見に行ったついでに地下の食料品売り場へ降りて行くと、日本の店頭ではなかなか手に入らない銘柄のスコッチウイスキーを発見!ウイスキー好きにはたまらないウインドウショッピングとなりました。

「不思議の国のアリス」がお出迎え

フォートナム&メイソンの本店は、ロンドンの中心部を通るPiccadillyという通り沿いにあります。

FORTNUM & MASON本店 (2)

若者が多く集まるPiccadilly Circus駅から程近い所ですが、そこよりも洗練された建物が建ち並んでいて落ち着いた雰囲気のある通りです。

FORTNUM & MASON本店 (24)FORTNUM & MASON本店 (25)

入口には「不思議の国のアリス」のディスプレイが出迎えてくれます。これは≪ゴールデン・アフタヌーン≫のシーンですよね。「♪チューリップにキスする蝶々~♪」という日本語の歌詞も存在します。

以前は東京ディズニーランドの「ミッキーマウスレビュー」で聴く事が出来て、その素晴らしいコーラスを伴う歌が好きだったのですが、7年ほど前に閉鎖されてしまいました…。

グランドフロアは土産物の宝庫

FORTNUM & MASON本店 (6)

やや敷居の高そうな扉から中へ入ると、赤絨毯が広がる広いエリアが。ここにはティーパックなど土産物のド定番商品が並んでいます。

FORTNUM & MASON本店 (3)

これまでどこかで見た事のある“カンカン”が幾つもありました。恐らくこれまでに幾度となく土産物として人からもらっているんでしょうね。

FORTNUM & MASON本店 (4)

店内を歩いている人を見ると、恐らく客の99%は外国人観光客と思われます。格式のありそうな内装と、超普段着の観光客とのギャップがなんとも斬新!

FORTNUM & MASON本店 (7)

フォートナム&メイソンは日本語のWebサイトもありますし、加えて東京・日本橋や銀座の三越にも支店が入っていますので、多少割安と言えどもここで敢えて土産として購入する意義はあまり感じられませんよね。これがグローバル社会の切ない所ではあると思いますが。

地下にはウイスキーのパラダイス

FORTNUM & MASON本店 (8)

さて、館内の案内を見るとフォートナム&メイソンは地上5階建てという事が分かります。意外と小規模な百貨店なんですね。

地下のフロアには美味しそうな文字が沢山並んでいるので、ちょっと行ってみたいと思います。

FORTNUM & MASON本店 (23)

地下へはエレベーターでも行けますが、フロアの中央に吹き抜けの階段があったのでそこから降りて行きます。花の装飾が美しいらせん状の階段には、タイミング良く美女の姿が

FORTNUM & MASON本店 (21)

FRESH FOOD HALLという事で、デパ地下の様なエリアになっていました。ちょうど“成城石井”の様な高級スーパーみたいな雰囲気ですが、規模はあまり大きくない模様。

FORTNUM & MASON本店 (22)FORTNUM & MASON本店 (9)

代わりに、ワインなどのリカー関連商品が充実していました。陳列の仕方も百貨店仕様でスタイリッシュ!

FORTNUM & MASON本店 (12)

ウイスキーのコーナーの奥にこんな洒落たエリアを発見!中堅レベルから高級なものまで、ここはスコッチウイスキーのパラダイスです。

折角なので、ちょっとここでウイスキーの銘柄を見てみましょう!

激安のプレミア・ウイスキーを発見!

FORTNUM & MASON本店 (15)

先ず見つけたのはMACALLAN(マッカラン)の希少酒。中央にあるRARE CASK(£230)は楽天で2万円ちょっとで売られていますが、右側の21年物は通販でも終売が相次いでいるようで、およそ5万円近い値段がついています。

私は5,000円程で買える12年物のボトルを1本空けた事がありますが、甘口で飲み易く初心者向けの印象でした。その上位酒がどの様な味わいか気になるところですが、ちょっと手が出ません…

FORTNUM & MASON本店 (14)

私の好きなGLENLIVET(グレンリヴェット)。18年物までは日本の店頭でもよく目にしますが、21年以上はなかなか見かけませんね。一時期は楽天で15,000円くらいで売られていましたが、今では20,000円でも品切れになっている店舗もあるくらいなので、£150という値段でも買いかもしれません。

右側のFOUNDER’S RESERVEは、グレンリヴェット初(?)のノンエイジ。原酒の枯渇によって最低年数の「12年」にとって代わるエントリーモデルだそうで、もうじき12年物の終売が噂されています。私もその噂を聞いて「12年」を数本確保に走りましたが、ノンエイジのボトルが12年よりも高い£29.75≠¥4,000で売られている所を見ると、更なる危機感を覚えてしまいます…。

FORTNUM & MASON本店 (16)

そしてふと見つけたのがこのBowmore Devil’s Cask Ⅲ。楽天で5万円、アマゾンで6万円の値がつくほどのプレミア酒!日本の店頭ではまず並ばないと思いますが、こうやって£161.5という価格で6本も並んでいると、思わず手に入れたくなります。

でも「ボウモア」に代表される“アイラモルト”は、スモーキーテイストの強い癖が特徴で、私はあまり好んで飲みませんし、転売目的でも買い取ってもらえる所があるかどうか…。ちょっと購入には敷居が高そうです。

FORTNUM & MASON本店 (11)

老舗百貨店フォートナム&メイソンの地下には、なかなか手に入り難いスコッチ・ウイスキーが数多く並ぶ中、大概は日本で買うよりも高値が付いていて少しガッカリしましたが、滅多に見られないプレミアム・ボトルの現物を見る事が出来て満足です。

次回は、同じフォートナム&メイソンのグランドフロアにあるレストランでランチをします。


カテゴリー

その他おススメの記事