ロンドン【大英博物館】は入場無料!生々しいミイラの展示を見る

ロンドン【大英博物館】は入場無料!生々しいミイラの展示を見る

今回は、イギリスロンドンにある「大英博物館British Museum」の潜入レポート!ロンドンには無料で入れるミュージアムやギャラリーが多数存在しますが、この大英博物館もその一つです。世界中から集まった数百万点ものコレクションが無料で見られる世界最大級の博物館は、間違いなくロンドンを代表する観光地の一つですよね。

歴史的な外観とセキュリティチェック

大英博物館は“ソーホー”エリアの北東部に位置し、4つの最寄り駅に囲まれた便利な場所にあります。すぐ横にはロンドン大学があるなど、周辺は落ち着いた雰囲気の街になっています。低層な建物が多く、小規模な宿泊施設も林立している地域です。

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衛星写真を見るとそうでもないですが、メインエントランスは18世紀の創立当時を思い起こさせる歴史的な概観です。この日は雨が降っていたので、ミュージアムへ行くには最適でした。

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ただ、道路から真っ直ぐミュージアムの建物へ行く事は叶わず、やはりここでもセキュリティーチェックが行われていました。行列が出来ていましたが、ものの5分で終了。しかし真新しい仮設のテントは、何だかテロに苛まれる現代社会を反映しているかの様で嫌ですね…。

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エントランスを入ると、歴史的な概観とは打って変わって近代的な造り!北京五輪の会場の様な格子状の天窓が明るい円形状のエリアになっています。

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入場は無料!しかし入口横には寄付金を入れる箱が用意されています。「£5」と書かれていますが、どの国の通貨を入れても構わないそう。

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入場者のおよそ6割は外国人観光客なんだとか。でも見た感じ、4割もイギリス人が居る様には到底思えませんでしたが…。尚、このエリアにはインフォメーションの他、お土産コーナーや軽食が食べられるカフェも併設されています。

セルフ式のカフェが併設

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それでは、そのカフェスペースをちょっと覗いてみましょう。ここはカフェと言うよりセルフ式レストランかな?好きな物を自分で盛り付けて、レジで清算するシステムになっています。

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しかしメニューはケーキなどカフェ的なものが中心。中には“カンノーロ”というイタリアのお菓子までありました。

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他にはコンビニ的なサンドイッチやサラダなど。しかしチキンとエッグの入ったサラダが1,000円越えというなかなかの高値…

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それでもカフェスペースは人でごったがえしていました。座る席が無く、地べたに座っているカップルもいるくらい。この時ちょうとお昼の12時半でしたから仕方ないのかも。ここで一服する場合は、ピーク時間帯を外した方が良いかもしれませんね。

先ずは訪れたい「ルーム1

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さて、大英博物館の数百万点もの展示品を見て周るには、それこそ一週間は必要だと言われていますので、私が観た中で最も良かった所をピックアップしたいと思います。

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先ずはエントランスホールに入って右側にある「ルーム1(The Enlightenment Gallery)」。なかなか美しい所ですね。感じとしては、チェコのプラハで見たストラホフ修道院の図書館にも何処と無く似ているでしょうか。

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ここはかつてジョージ三世(1738~1820)が世界中から集めた数万点もの書籍が並べられた“図書館”となっていましたが、現在その機能はSt.パンクラス駅横の大英図書館に移されているそうです。

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このエリアには、書棚の他いくつもの銅像が並べられていて、中には上記ジョージ三世のものもありました。

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尚、ガラスケースの中の書物は、残念ながら手に取って見る事は出来ません。

外せないミイラの展示

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そして絶対外せないのが、古代エジプトのエリア(ルーム61~66)にあるミイラの展示。中には魚や猫のミイラまであって、これらは神に捧げる為の生贄として作られたのだとか。

さすがにこのエリアは人気とあってか、博物館1の混雑振りでした。

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一番リアルだったのはこのミイラ。棺に納められる事なく殆ど生の状態なんだそう。人間の体が死後数千年もの間この様に白骨化せずに残っているなんて、当時の技術はスゴイですよね。

日本ルームで人気なものは?

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最後に、日本エリア(ルーム92~94)を覗いてみましょう。ここには縄文時代から現代に至るまでの日本文化の象徴となる物が展示されていました。

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やや小じんまりとした印象。中国人でごったがえしていた中国ルームと違って、ここに日本人は殆ど見かけません…。

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このエリアで人気なのは、やはりSAMURAI系の展示品。鎧の展示の前には人が群がっていました。この光景を見ると、日本に来る外国人が兜や日本刀などにやたらと興味を持つのも納得です。

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その他、畳の敷かれた和室が「茶室Tea house」として紹介されていました。これを見た人は、畳の敷かれた部屋はお茶を飲む専用の場所だ、と理解する人もいるかもしれませんね。最近日本でもめっきり減ってしまった和室ですが、床の間の辺りを見ていると心が和んで来る気がします。

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世界と比べて歴史の浅い日本の文化ですが、こうして日本の展示を見てみると、そうまんざらでもない様に思えてきます。己に誇りを持つ事を恥ずかしがる日本人は多い様ですが、自信を持って主張する事も他国を見習うべきかもしれませんね。

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他にも一通り館内を巡ってみましたが、素通りで観て周っただけでも3時間近くかかりました…。入場無料の恩恵を生かして、ロンドン滞在中に何度も訪れるのもアリかと思います。

以上、ロンドン「大英博物館」の潜入レポートをお伝えしました。

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