ザルツブルクで教会に泊まる!Gästehaus im Priesterseminar Salzburg

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オーストリア旅行、続いてはザルツブルクへとやって来ました!ここへ来る前に、ザルツカンマーグートにあるハルシュタットの湖の畔にも滞在したのですが、その模様はまたの機会に。

ザルツブルクのミラベル宮殿の前には「聖トリニティ教会」という名前の教会があるのですが、この教会の中にはホテルがあって、エクスペディアから普通に予約可能!“教会に泊まる”という日本ではなかなか無い体験が出来る、素敵なホテルです!


ミラベル宮殿すぐ側の教会

今回宿泊した聖トリニティ教会にあるホテルの名前は「Gästehaus im Priesterseminar Salzburg」。場所は、ザルツブルク中央駅から南へ1kmほど、旧市街へ向かうメインストリートの途中にあります。

ミラベル宮殿の庭園とは道路を挟んだ向かい側、旧市街へも橋を渡ってすぐという好立地!滞在中はバスの1日乗車券を購入する事無く、徒歩だけで観光する事が出来ました!

聖トリニティ教会の場所

教会の前はロータリーの様になっていて、ザルツブルク中央駅からのバスもここへ到着します。この周辺にはカフェや飲食店も沢山あって、滞在中の食事には事欠きません。

重厚な扉を開けて入る

聖トリニティ教会の扉

この聖トリニティ教会には、通りに面した3つの入口があって、そのうち一番左がホテルの入口となっています。人の二倍はあろうかと言うくらい大きくて重厚な扉!初め、これを自分で開けて中へ入るには勇気が要りますが、日中は勝手に開けて入ってぜんぜん構いません。

レセプション/gastehaus-im-priesterseminar

中へ入るとエントランスホールがあって、この横がレセプション。このホテルは一応“ゲストハウス”という事もあってか、レセプションの営業時間が限られていて、朝8時から夜19時となっています。チェックイン・アウトも基本的にその時間内でなければ出来ないので、注意が必要。

チェックイン/gastehaus-im-priesterseminar

尚、時間外のチェックイン・アウト希望の場合は、扉横のキーボックスの中に鍵が入っているので、事前にホテルに連絡して暗証番号を聞いておけば大丈夫です。

教会の中庭を通って部屋へ

回廊/gastehaus-im-priesterseminar

レセプションを抜けると回廊があって、そこに教会の中庭があります。朝食レストランはこの奥にありますが、回廊に並べられたテーブル席もあって、朝はみんなココで朝食を食べていました。

中庭/gastehaus-im-priesterseminar

レセプションのある所からエレベーターホールまでは、この中庭を通って行きます。銅像のある中庭もなかなか素敵!

エレベーター/gastehaus-im-priesterseminar

エレベーターはこの1機のみ。でも教会の歴史的建造物からは想像もつかないほどキレイで新しいエレベーターです。

客室の廊下/gastehaus-im-priesterseminar

客室は1stフロアと2ndフロア(日本で言う2階と3階)。赤絨毯の敷かれた廊下も良い感じですね!西洋建築にありがちな、床がギシギシ言うのが少ないですし、壁もきれいに塗りなおされているので、まだ改修されて間もないのかもしれません。

客室入口/gastehaus-im-priesterseminar

今回は運良く最上階の角部屋となりました!この部屋だけは入口横にソファーが置いてある特別仕様!

Superior Double Room

スーペリアダブルルーム/gastehaus-im-priesterseminar

今回の部屋がコチラ!このホテルの部屋には幾つかランクがあるのですが、ホテルHPによると低ランクの部屋だと騒音がうるさい可能性有りとの記載があったので、思い切って一番良い部屋にしました!

リビングとベッドルーム/gastehaus-im-priesterseminar

リビングルームとベッドルーム、それに洗面所がある構造で、なかなか広々しています!天井がすごく高くて、開放感も抜群!部屋の中も廊下と同様、床のギシギシは少なめ。

ダブルベッド/gastehaus-im-priesterseminar

“ダブルルーム”という事でしたが、極狭シングルを2つ併せたヨーロッパでよくある“似非”ダブルベッドです。ベッドの固さもやわらかめで、あまり日本人好みのベッドではないかも?

洗面所/gastehaus-im-priesterseminar

洗面所も広々!ただ、シャワーブースだけは極狭で、ちょっと使い難い点も…。これだけ広いのだから、もうちょっと何とかならなかったのかと思いますが。

尚、アメニティは一切無く、備え付けのシャンプー兼ボディソープのみです。

防音は抜群!空調は…

二重扉/gastehaus-im-priesterseminar

教会に限らず、古い西洋建築のホテルに宿泊するとなると、気になるのが防音性能ですよね。でもこのホテルの防音性能は抜群!隣の部屋との壁がガチガチに固いコンクリですし、入口のドアも二重なので、隣人の騒音の心配は皆無!

二重サッシ/gastehaus-im-priesterseminar

また窓も二重サッシなので、ホントとても静か!この教会のある所は繁華街のど真ん中で、車の騒音も人の喧騒も凄い所なのですが、窓を閉めるとシーンと静まり返ります。

扇風機/gastehaus-im-priesterseminar

ただし、一つ難点なのが空調。なんとこのホテル、クーラーがありません(エレベーターホールは付いているのに…)。あるのは各部屋に配置された扇風機のみ。東南アジアの様な灼熱地獄にはならずとも、夏場とあって流石に25度を越える日もあるので暑い…。

騒音/gastehaus-im-priesterseminar

窓を開ければ涼しい空気が入ってきますが、繁華街の中心で窓を開けると騒音がすさまじいので、なかなか開け放す訳にはゆかないですし、ここは悩みどころ。

暖房はもちろんあるので、夏以外なら快適なんですけどね。

教会の公開はコンサート時のみ

教会は非公開/gastehaus-im-priesterseminar

せっかく教会に泊まっているのだから、教会の講堂も見てみたいと思ったのですが、この聖トリニティ教会は残念ながら普段は公開されておらず、正面の入口から入ってもこの様に鉄格子があって中へ進むことが出来ません。

教会コンサート/gastehaus-im-priesterseminar

ただ、定期的にコンサートが開催されていて、このコンサートの時に限って入場する事が出来ます。ちょうど私の滞在中にコンサートがあったので、ちょっと行ってみましたが、座席が円卓状に配置されたちょっと特殊な構造の教会です。

小さいながらも洗練された美しさ!このコンサートについては、ザルツブルク「聖トリニティ教会」コンサート!普段は非公開の講堂へ の記事をご覧下さい。

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と言う訳で、ザルツブルクで泊まった教会ホテルGästehaus im Priesterseminar Salzburgのレポートでした!