シベリア鉄道の【ベッド】が意外に快適だった!007号1等車レポート

siberian-railway-bed (6)

シベリア鉄道007号【1等車】乗車レポート、最後はベッドの寝心地についてレポートしたいと思います。

1等車と言えども、ベッドは肩幅しか無い極狭ソファーベッド。さぞ寝心地が悪いかと思いきや、意外とグッスリ眠れる快適さ!飛行機のファーストクラスでも眠れない私が、まさかこんな所で眠れるなんて…


歯を磨いて就寝の準備

siberian-railway/歯ブラシ

ところで、就寝前には欠かせない歯磨きですが、今回私が乗車した1等車ではアメニティグッズの中に歯ブラシが入っているので、万が一忘れた際にも安心!

しかし異様にブラシの部分がデカくて使い難いので、私の場合歯ブラシは使わずにハミガキだけ使いました。

siberian-railway/コップ

うがいの際にあると便利なコップは、車掌に言えば無料で貸してもらえます。一度借りておけば、コーヒーや紅茶を飲む際にも使えるので便利です。

siberian-railway/車内販売

ちなみにこのコップ、車内販売カタログにもあって、1120RUB(≠1,900円)で販売されています。シベリア鉄道のロゴも入っているので記念にもなりますが、持ち手部分以下が“錫”で出来ているのでとにかく重たい…。

50cmのベッド

siberian-railway-bed/1等車

さてさて、ベッドは1等車と言えども特等車(リュークス)の様な大きさは無く(そもそもそんなスペースはありません)、ソファーにそのまま寝転がって眠る形になります。

ソファーには初めからベッド用のマットレスが敷かれているので、赤い柄のカバーを外すだけでベッドメイキング完了!

siberian-railway-bed/ベッド幅

ベッド幅はおよそ50cm。大人の肩幅くらいしかないですが、縦の長さが190cmくらいあるので、足をしっかり伸ばす事が可能。

マットレスのシーツや枕はホテルで使われている物と同じ、肌触りが良くてストライプの柄が入っています。

siberian-railway/掛け布団

一方、かけ布団は夏だと言うのに初めからシーツの間に毛布が挟まっています。恐らくこれでオールシーズン対応にしているのかと思いますが、最高気温が25度を超える夏のシベリアで、これはちょっと暑いですね…。

オケアン号でもそうでしたが、毛布部分が縫い込まれているのでシーツから外す事が出来ないので、このまま使うしか策が無い…。

siberian-railway/窓のブラインド

尚、窓は完全遮光のブラインド付き。昼間でも真っ暗に出来るので、もし時差ぼけで昼間に眠る必要があっても安心です。

意外と良く眠れる快適ベッド!

siberian-railway/照明

そんな1等車のベッドで2日間とも眠ってみましたが、意外なほど良く眠れたのでビックリ!あのオケアン号の110cm幅もあるセミダブルベッドでも眠れなかったのに、まさかこんな極小ベッドで快眠できるとは思ってもみなかった…。

siberian-railway-bed/マットレス

この快眠を実現したのは、おそらくこのマットレス。ちょうど良い固さで寝心地が良く、横になっても肩が痛くなりません。JALファーストクラスのエアウィーヴなんかよりも、ずっとこの方が寝心地が良いです!

siberian-railway-bed/ベッドとスーツケース

また、仰向けになるとどうしても肘がベッドからはみ出てしまいますが、ベッドの横にスーツケースを置くと、肘が置けるので快適!加えて、睡眠時間をいつもより長めに取った事も快眠に繋がったものと思います。

狭い空間でも、工夫次第では快適に眠れる1等車、機会のある方は是非試してみて下さい!

少々遅延して到着

siberian-railway/廊下

と言う訳で、今回はハバロフスクからイルクーツクまで丸2日半乗車したシベリア鉄道007号。途中ナゾの長時間停車があった影響で最大90分遅れになるものの、最後の最後で追い上げて結局のところ定時から10分遅れでイルクーツクに到着しました。

siberian-railway/イルクーツク駅

乗車時間は60時間にも及びましたが、快適な睡眠もあって疲れは一切なし!そりゃ1等車を一人で貸しきるとなれば快適なのは言うまでもないですが、これならモスクワまで乗り通しても良かったかなぁと。

シベリア鉄道の運賃やチケット購入方法等については、後日まとめ記事で詳しくご紹介する予定です。今回の1等車のシートや食事についてはコチラにまとめています→シベリア鉄道007号

シベリア鉄道の予約・手配については、こちらの記事で詳しく解説しています→シベリア鉄道【個人手配】の手引き!チケット購入から車内設備まで