【ウラジオストク駅】からシベリア鉄道へ乗車!駅構内MAP、施設など

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ウラジオストクでの観光を終え、次はハバロフスクを目指すべく、いよいよ長年憧れていたシベリア鉄道に乗車します!今回は、乗車駅となるウラジオストク駅の構内や、列車の乗り方などについてレポートしたいと思います。


1893年開業のウラジオストク駅

ウラジオストク駅と言えば、9288kmにも及ぶシベリア鉄道の終着駅。ここからモスクワまでは6泊7日、長い長い旅の始まりです!※今回私が乗車するオケアン号は、ハバロフスクまでの1泊2日のみ。

ウラジオストク駅舎

ウラジオストク駅の駅舎は、ネオ・ロシア様式と呼ばれる建築様式の建物。17世紀から続くロシアの伝統的な建築様式を踏襲しながらも、建築当時の解釈を取り入れた斬新なデザインに仕上がっているのだそう。

駅前はバスロータリーになっていて、空港へのバスもここから出発します。

vladivostok-railway-station/ホームの数

駅のホームは主に4つあって、シベリア鉄道の他、近郊列車のエレクトリーチカや空港行きの列車もここに発着。

駅舎の横にある歩道橋からでもホームへ行く事が出来る構造になっていますが、セキュリティの都合もあってかホームへの入口が施錠されています。

エントランスと構内MAP

vladivostok-railway-station/エントランス

それでは早速、駅舎の中へ!駅舎の正面には扉が3つあって、その内左の扉が入口、中央の扉は出口専用。

入るとすぐにセキュリティーチェックがあって、荷物のX線検査と金属探知機のゲートを通る必要がありますが、特に空港の様な厳しさは無いので心配は無用です。

vladivostok-railway-station/構内図

駅舎の構内図は、入口を入って扉の横に掲示されています。これによると、駅舎は2階建てでエントランスは2階、1階にプラットホームがあるという構造。

ロシア語表記のみなのでサッパリですが、Google翻訳で照らし合わせてみた所、2階エリアには待合室やビュッフェ等、チケット売場やトイレは1階にある様です。

天井画のある待合室

vladivostok-railway-station/待合室

エントランスから入ってすぐの所にあるのが待合室。天井が高くて開放的なこのフロアには、椅子が丁度80席。古い建物ながら、壁も床も改修されていてキレイです。

vladivostok-railway-station/天井画

天井には絵画があって、これはウラジオストクとモスクワの観光名所が描かれているのだそう。確かに、モスクワ側には聖ワシリイ大聖堂やボジャルスキ&ミーニンの像、ウラジオストク側にはこの駅舎の絵が確認できます。

vladivostok-railway-station/観光案内所

入口横には観光案内所。でも担当者は誰もおらず、実際に営業しているのかは不明です。

vladivostok-railway-station/自動販売機

その他、この待合室の中に売店やカフェなどはありませんが、自動販売機が幾つか設置されています。その内の一つを見てみると、ダイヤルロックキーやアイマスク、空気枕などの旅行グッズが販売。

vladivostok-railway-station/スマホケーブル

スマホの充電ケーブルもあって、よく見ると日本の製品も売られていました!やや割高ですが、一応旅行者のニーズは掴んでいる様です。

プラットホームへの入口

vladivostok-railway-station/ホームへの入口

プラットホームへの入口は2つあって、左側が1番・4番ホーム、右側が3番・5番ホーム。

vladivostok-railway-station/1番線ホームへの階段

1番・4番ホームの方は、ちょっと洒落たインテリアの階段になっています。ただ、エレベーターやエスカレーターは無いので、重いスーツケースがあると結構大変…。

vladivostok-railway-station/ビュッフェ

一方、3番・5番ホームの方へ行ってみると、また別のホールがあって、その先にホームへ降りる階段があります。構内MAPによると、ここには“ビュッフェ”があると書かれていましたが、カフェの様な施設は見当たらず。

列車が入線したらホームへ

vladivostok-railway-station/電光掲示板

さて、今回乗車するのは20:45発のオケアン号(005)ハバロフスク行き。電光掲示板には列車番号と行き先、出発時刻、そして発車番線が表示されます。発車番線は列車到着まで「?」表示でしたが、19:58に「1」と表示されて列車入線。

vladivostok-railway-station/ホームへの出口

列車が入線したら、対象のホームへと移動します。尚、ホームでの改札は無いので、列車の入線を待たなくてもホームへ入る事は可能。

vladivostok-railway-station・1番ホームのオケアン号

1番ホームへ向かうと、オケアン号が既に待機していました。列車への入場はまだの様です。

ホームには屋根が無いので、雨が降っていたらちょっと辛いかもしれません。

vladivostok-railway-station/島式ホーム

vladivostok-railway-station/ロッカールーム

このホームは島式ホームで、反対側は4番線になっています。ホーム上にはロッカールームがある他、列車のチケット売場があるのもこの階。大した案内も無く、ちょっと分かり難いですよね…。

vladivostok-railway-station/爆発物検査

列車の出発を待つ間、こうして爆発物が仕掛けられていないかの検査が行われていました。テロ発生の心配が拭えないロシアですが、こういった検査はマメに行われているので、取り合えずは安心でしょう。

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と言う訳で、いよいよオケアン号へ乗車!今回は最上級クラスのリュークスへ乗車しましたが、その模様は次回へ続きます!→オケアン号Океан乗車記!特等車リュークスЛюксを徹底レポート!

シベリア鉄道の予約・手配については、こちらの記事で詳しく解説しています→シベリア鉄道【個人手配】の手引き!チケット購入から車内設備まで