シベリア鉄道のカフェ車両【レストラン】で食レポ!アラカルトとランチメニュー

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ハバロフスクからイルクーツクまで乗車したシベリア鉄道007号、続いてはカフェ車両のレストランをレポートします!

昨日お伝えしたルームサービスの食事はかなり期待はずれなものでしたが、豊富なメニューの揃うレストランでは、味も値段も様々。アルコールのメニューもあって、ロシアのご当地ワインを飲む事も出来ます。


シベリア鉄道のカフェ車両

シベリア鉄道007号のカフェ車両は、ほぼ中間の車両にあります。私が乗車している1等車はすぐ隣の車両なので、アクセスには便利!

シベリア鉄道のカフェ車両

行ってみると、6つのカウンター席と3つの窓を向いた席、奥には4人掛けのテーブル席が6つあって、かなり充実した座席数のレストランです。今回は、2日目と3日目のランチで利用しましたが、お昼時は大体いつもガラガラでした(笑)

シベリア鉄道カフェの座席

システムは街中のカフェと同じ、勝手に席について待っていれば係員(兼車掌)がメニューを持って来てくれます。ただ、お昼時はルームサービスの方で忙しい為か、呼んでもなかなか来てくれません…。

レストランのメニュー

シベリア鉄道カフェ車両レストランのメニュー

このレストランのメニューは、ミールの冊子ともう一つはワインリスト。オケアン号の様に立派な表紙はついていませんが、その分中身のページが厚紙なので、この方が読み易いです。

レストランのメニュー・シベリア鉄道

メニューは何れも英語併記。ラインナップとしてはオケアン号と変わらないくらいあって、サラダやスープから肉料理や魚料理、サイドディッシュやサンドイッチなどの軽食も用意がある様です。デザートはフルーツとスナック菓子のみで、ケーキ等は無し。

メニュー表の全ページを撮ってPDFにしたので、価格その他詳細はコチラ(6.5MB)をご覧下さい。

アラカルトメニューの味は…?

シベリア鉄道レストランの食事

このレストランではランチで2回利用しましたが、先ず初回に注文したのはコチラのメニュー。サラダとメインディッシュ、それに赤ワインをつけて、お会計は1540RUB(≠2600円)。かなり高級なランチとなってしまいました!

シベリア鉄道のサラダ

サラダはSalad a La《Greek》というメニュー。トマト、キュウリ、カマンベールチーズ、2種類のオリーブなど豊富な具材で鮮度も悪くないですが、ドレッシングの油っこさは多少否めないところ。

シベリア鉄道のポーク

メインはPork《Fatty》。ポークはやや硬めですが、甘酸っぱくてクリーミーなソース、味は悪くないです。オケアン号で食べたディナーが余りにも酷かったので、これでもかなり美味しく感じてしまいます(笑)。

なかなか美味しいロシアの赤ワイン

シベリア鉄道のグラスワイン

食事と一緒に注文した赤ワインですが、グラスワインの赤が欲しいと言ったらこのベビーボトルが出てきました。

飲んでみると、ミディアムテイストでライトな口当たり、バランスの良いぶどうの風味と甘味がありながら、食事の邪魔をしない丁度良い感じのワインです!

この「Château TAMAGNE」という銘柄の赤ワイン、調べてみるとロシアのワインですが、フルボトルでも500RUB弱(800円程度)で手に入るので、市内のスーパーで見つけたら買いですね。

因みに、日本の市場だと3,000円程度するので、ロシアで飲むのが吉!

お得な「ビジネスランチ」もあるけど…

シベリア鉄道のビジネスランチメニュー

なお、このレストランのメニューには「ビジネスランチ」もあって、12:00~15:00(ローカルタイム)に限って注文する事が出来ます。メニューは2種類あって、価格はいずれも400RUB。

シベリア鉄道のビジネスランチ

2回目はちょっとお得にこちらのメニューを試してみましたが、スープ(ボルシチ)にサラダ、メインのパスタにパンと紅茶までついていて、ボリューム的にはGood!

パスタ料理/シベリア鉄道

ただ、このパスタは“メイン”とは名ばかりに、味付けもされてない茹でただけのマカロニに魚肉ソーセージが乗せられただけの、何とも力の抜けたメニューです。

ケチャップがかかっているとは言え、下味が全くついていないので食べ難い…。

シベリア鉄道のサラダ

シベリア鉄道のボルシチ

一方、サラダは野菜の鮮度が良く、量もしっかり入っているのでこれはお得です。ボルシチはルームサービスで食べたものと全く同じものですが、具の量がはるかに多いので、あちらとは差をつけているのかも…?

コスパは良くないシベリア鉄道の食事

う~ん…何とも甲乙付けがたいシベリア鉄道レストランのメニュー。素材の質は悪くないですが、調理の仕方がかなり大雑把な感じがしますね。基本的に価格の安いメニューは避けた方が無難かもしれません。

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“歩き方”ガイドブック等にも書いてありますが、シベリア鉄道のレストランでの食事はコスパが悪いので、地元の人は殆ど利用しないそうですが、確かに今回食べた料理の味を鑑みると、納得せざるを得ない部分も正直あります。

まぁ旅の思い出として、また後学の為にも一度は利用してみる価値はあるかと。シベリア鉄道007号のレポート、次回はシャワールームをレポートします→シベリア鉄道の【トイレ】【シャワールーム】使ってみた感想は…?

尚、今回の1等車のシートや食事についてはコチラにまとめています→シベリア鉄道007号。シベリア鉄道の予約・手配については、こちらの記事で詳しく解説しています→シベリア鉄道【個人手配】の手引き!チケット購入から車内設備まで