マレーシア航空ビジネスクラス機内食レポート!シドニー~KLのランチメニュー

malaysiaairlines-a330-businessclass-sydney-kl (29)

昨日に引き続き、マレーシア航空ビジネスクラス搭乗記をお伝えします。シドニー発クアラルンプール行きは昼行便の為、初めにメインの機内食が出た後は、アラカルトメニューからいつでも好きな時に注文ができるシステムになります。

マレーシア航空の機内食の味は、美味しいものもあればイマイチなものもあってメニュー選びには迷う所ですが、今回事前指定したChef-on Callのスペシャルメニューは運よく“当たり”でした!そんな機内食レポートをお伝えします。



昼行便なのに機内が暗くなる

ところで今回のMH122便は、シドニーを13:05に出発してクアラルンプールに19:55に到着する昼行便なのですが、どういう訳か離陸してすぐ機内の照明が暗くなってしまいました。

マレーシア航空ビジネスクラス機内照明

本来昼行便だと、最初の機内食サービスが終了するまで機内は明るいままの場合が多いと思いますが、ベルトサインが消灯して間もなくすると照明がナイトモードに。

私は暗いのがあまり好きでは無いので窓のブラインドを全開にしていたのですが、CAさんに“寝ている人が居るから閉めてほしい”と言われてしまいました。初めは二つある窓の内一つだけ閉めるだけでOKだったのですが、やっぱり両方閉めて欲しいとの要望が…。

マレーシア航空の窓のひさし

エコノミークラスじゃないんだし、せめて最初の機内食サービスの時くらい開けさせてよ、と思うのですが。そもそも昼行便で機内照明を落とす事自体、私は反対です。何故なら、機内で中途半端に睡眠を取ると時差ぼけの原因になるから。

機内ではアクティブに活動し現地に到着してからホテルでぐっすり眠る、こうする事で私はこれまで目立った時差ぼけになった事はありません。何やかんや言って、結局は電気代の節約に繋げたい考えなんでしょうね…。

やっぱりシャンパンは美味い!

マレーシア航空ビジネスクラスのドリンク

さて、機内食サービスの初めはドリンクから。やはりここはシャンパンを頂きます。往路の時と違って、今回はグラスまけまけに入れられる事はありませんでした(笑)。

マレーシア航空ビジネスクラスのシャンパンDuval-Leroy

往路でもお伝えしましたが、マレーシア航空ビジネスクラスのシャンパンはDUVAL-LEROY BRUT。羽田のFクラスラウンジにも置いてあるシャンパンですが、直前に空港ラウンジであまり美味しくないスパークリングを飲んだ後だったので、尚更美味しさが引き立ちます!

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)のサテー

そしてお馴染みのサテー。今回は本数を指定せずに「ミックス」と言ったら、チキンとビーフ合わせて5本も乗っていました。シドニー発はビーフが特別美味い…と期待していましたが、成田発と遜色ない味わい。やはりチキンの方が美味しいです。

シドニー→KLの機内食メニュー

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)機内食メニュー

そして、コチラがシドニー→KLの機内食メニュー。今回も成田発と同様メニュー表が配られず、またシートポケットにも入っていなかったので、CAさんに言ってもらいました。

ランチはしっかり3コースメニュー。To Startが2品、Main Coursesが4品、Dessertsが3品あって、それぞれ選択できる様になっています。

Potato-Cream-Soupマレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

To Startは「Potato Cream Soup」にしました。確かにクリーミーなスープですが、味は大した事ありません。パンは後から配られましたが、パサパサで香ばしさも無くあまり美味しいパンではありませんでした。片方はガーリック風味がありますが、パン自体があまり宜しくない模様…。ちょっと残念なスターターでした。

Chef-on-Callのオージービーフは美味かった!

Grilled-Filet-Mignon/chef-on-callマレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

メインはメニュー表から選択したものではなく、今回も事前に申込をしておいたChef-on Callのスペシャルメニューを頂きます。オージーと言えばビーフ、という事で選んだのは「Grilled Filet Mignon」というメニュー。

シェフオンコール/マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

これはテンダーロインステーキにポテトとトマトを添えたもの。皿もアッツアツの状態なので、付け合せのトマトにも熱が加わっていますが、自然な甘みを感じるトマトで美味しいです!

テンダーロインステーキ/マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

肝心のステーキですが、機内食用のナイフでは多少切りくかったものの、丁度良いやわらかさの肉。焼き方は聞かれませんでしたが(機内食では不可能?)、私の好きなウェルダン風でGood!味付けもまずまずですし、ビジネスクラスでこのくらいのレベルの肉が出てくれば大満足です!

▼ 続きを表示する

ケーキ・アイス・フルーツ盛り合わせ

Orange-Polenta-Cakeマレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

ピスタチオアイスクリーム/マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

フルーツ/マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

デザートは3つから選択ですが、この後の機内食も含めて3種類全て試してみました。左から「Orange Polenta Cake」「Ice Cream」「Seasonal Fruit」。この中で一番美味しかったのはオレンジケーキ。しっとりした食感で長く続くオレンジの風味!もう一つ追加でもらえば良かったと思うくらいです。

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)ピスタチオアイス

アイスはピスタチオ味。そのピスタチオの風味が凄く初めて食べる味わいですが、意外にサッパリしていて美味しかったです。少し溶けて食べごろで出てきました。

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)パッションフルーツ

残念だったのはフルーツ。パインやメロンは熟れておらず、甘くないしジューシーさも無し。もう一つパッションフルーツは普段食べないので、味の善し悪しが分からず…。甘さよりも酸味が強く、腹を壊してはいけないので二口で辞めておきました。

ワインが意外と高級だった!

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

1食目でかなり腹が膨れましたが、到着の3時間程前になってメニュー表を見ていたらCAさんが声を掛けてきたので、ちょっと早いですがオーダーする事に。

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)ドリンクサービス

ドリンクは赤ワイン「Bodega Piedra Negra Malbec Reserve 2014」。調べてみたら、日本円で2,500円くらいのボトルでした。

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)赤ワイン

かなり多めに入れられてしまいましたが、程よいフルーティーさがあって私は好きな味わいです。ビジネスクラスのワインと言えばボトル1,000円台前半というのが相場ですが、これはなかなか良いワインが積んであるのだと思います。

DINE ANYTIMEメニュー

1食目の後、いつ頼んでも良いというのがDINE ANYTIMEメニュー。5つのメニューが用意されていますが、メインの食事としてあるのは「Egg Noodles」と「Black Angus Meat Pie」くらいです。

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)ミートパイ

今回はミートパイを選択しました。“パイ”と言えば、シドニーでは人気のファーストフード店が軒を連ねる程だったので、こちらにも味を期待してしまいます。

機内食のミートパイ/マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)

中身はアッツアツ!気をつけないと火傷するほどです。ペースト状のミートはあまり味気なく、パイ自体にも味がついていないので、付け合せのケチャップソースに頼らざるを得ません。シドニーのHarry’s Cafe De Wheelsで食べたパイは凄く美味しかったのですが、これはちょっと残念な結果に。

美味しいチーズとポテトチップス

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)チーズの盛り合わせ

食後に頂いたのはチーズの盛り合わせ。シートを倒して寝そべって食べようと思っていたのですが、丁寧にも男性チーフがテーブルクロスを引いてくれたので、結局かしこまって食べる事に(笑)!

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)4種のチーズ

4種のチーズにクラッカー、ブドウが4粒乗せられています。黒いのはプルーンの様な味ですが、堅くて甘さも味も控えめ。しかしアオカビの入ったチーズは、すごくクリーミーでGood!JALのビジネスクラスで出てくるチーズよりもずっと美味しいです。

マレーシア航空ビジネスクラス(シドニー~KL)ポテトチップス

チーズを食べ終わった頃、頼んだ覚えないのにポテトチップスが運ばれてきました。メニューに記載の“Potato Chips”に該当するものと思いますが、まさかの皿に乗せられたPringles!ナプキンまで敷いてあって、すごい丁重な扱いでウケる!

サービスの質は…

機内食は美味しいものに出会えましたが、今回のマレーシア航空ビジネスクラス、サービスの質としては成田~KL等で体験したものと遜色なし。相変わらずメニュー表が初めにもらえなかったり、スリッパがあったり無かったりと、細かなサービスの“抜け”は否めない印象でした。

クアラルンプール国際空港プレミアレーンのチケット

また、今回は乗継先のKLでは入国せず成田までスルーなのですが、1食目が終わった後に何の躊躇も無くプレミアレーンのチケットが配られました。これにより、往路の成田~KLでこのチケットがもらえなかったのは、ただのCAのミスだという事が決定付けられましたね。(参考→マレーシア航空A330ビジネスクラス搭乗記!成田~KL②プレミアレーンのチケット

マレーシア航空A330ビジネスクラスシート

この様に、路線や担当CAによってサービスの質に明らかな差が出るマレーシア航空のビジネスクラス。フルフラットシートで快適なフライトである事は言うまでもありませんが、今回は格安運賃だったから良かったものの、これに正規料金はちょっと払えないかな~。

マレーシア航空ビジネスクラスに乗る際は、受けられるべきサービスを事前にしっかりとリサーチした上で、搭乗に臨みたいものですね。以上、シドニー~KLの搭乗記・機内食レポートでした!今回のシートに関しては、昨日の記事をご覧下さい→マレーシア航空ビジネスクラスA330の「A席」を「K席」と比較

★こちらも合わせてどうぞ→「ファーストクラス・ビジネスクラス」世界の航空会社 一覧(シート、機内食など)