クアラルンプールMRT新規開業!Sungai Bulohから乗ってみた!

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マレーシア・クアラルンプールでは、開業したばかりのMRTに乗ってみました!開業とは言っても、まだ郊外の一部区間しか運行されていませんでしたが、ピカピカの駅構内や車両、そして殆ど誰も乗っていない車内から、開発著しい新興地域の車窓を眺めてきました。

MRTの路線図

クアラルンプールのMRTと言えば、2011年から建設が始まった総延長51kmの新規鉄道路線。MRTプロジェクトのHPによると、MASS Rapid Transit Corporation Sdn Bhd(MRTコーポレーション)という新設された国主管の会社が運営しているそうです。

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路線図を見てみると、MRTは緑の「KAJANG LINE」と茶色の「PUTRAJAYA LINE」の2路線。今回開業したのは緑のKAJANG線ですが、KLセントラル駅側近のMuzium Negaraを中心に、東はPasar SeniやBukit Bintangを通るルートになっています。これが全線開業すれば、現在ではモノレールしか無い「ブキッ・ビンタン」までKLセントラルからスムーズに行ける様になりますね!これは便利!

クアラルンプールMRTは7月開業

しかしこのKAJANG線のBukit Bintang方面への延伸開業は今年7月予定だそうで、現在はKLセントラル(Muzium Negara)の一つ手前「Semantan」から西側のみの運行となっています。

そこで今回は、終点のSungai Bulohから乗車し、現在開業済みのSemantanまで全区間乗り通す事にしました。Sungai BulohまではKTMコミューターで向かいましたが、その模様は「rapid KLからKTMコミューターへ乗り換え!Touch’n GOは使えるか?」の記事をご覧下さい。

Sungai Buloh駅から乗車

Sungai Buloh駅

KTMコミューターで到着したSungai Buloh駅。KTMの改札を抜けて、MRTの案内表示に従って進んで行きます。

MRT-Sungai Buloh駅の改札口

すると、ものの数十メートルでMRTの改札口。この時、KTMからMRTに乗り換える人が私以外に誰も居なかったので、本当に運行されているのか心配でしたが、問題なく改札を通過!Touch’n GOカードも使えて、全ての改札機で対応していました。

MRT-Sungai Buloh駅の構内とエスカレーターとエレベーター

ピッカピカの駅構内!そして(無駄に)広いです。これだけ人が居ないのにエスカレーターやエレベーターも稼動していて、なんだか申し訳ない気分。節電大国の日本じゃ、こうはいかない?

開業区間のナゾ

MRT-Sungai Buloh駅の時刻表

時刻表をチェック。2番線は当駅止まり、1番線の列車に乗れば良い訳ですが、TAMAN MUTIARA行きとありますね。先ほどの路線図を見ると、Taman Mutiaraと言えばKLセントラルやBukit Bintang等をはるかに超えた先にある駅ですが、まさか既にそこまで開業してしているのか…?

MRT-Sungai Buloh駅のプラットホーム

取りあえずホームへ上がってみる事に。ここにも乗客の気配はなし…。

MRT-Sungai Buloh駅の列車

2番線には回送電車が停まっていました。ホームドアーもついていますが、一部稼動していない扉もあるので注意が必要です。

クアラルンプールMRTの路線図

ホーム上の路線図を見てみると、Taman Mutiara(25)どころか終点のKajang(35)まで既に記載されていました。これで本当に開業していたら儲けものですが、近くに居た作業員らしき人に伺ったところ、やはり現在はまだSemantan(14)までしか運行されていないとの事。

既に乗客扱いを開始しているのに、未開業区間をテープで隠すなどをしない所はマレーシアらしいと言えるでしょうか。

次のページでは、実際にMRTに乗車!ピカピカの車内をご紹介します。


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