rapid KLからKTMコミューターへ乗り換え!Touch’n GOは使えるか?

KTM-KOMUTER-TouchnGO (18)

クアラルンプール市内の鉄道で便利に使えるタッチンゴーカード。日本のSuicaと同じ様に、KL市内のどの路線にも使えるというのが売りですが、近郊路線のKTMコミューターでも問題なく使えるのでしょうか?

今回は、rapid KLのアンパン線からKTMコミューターに乗り換えて、Touch’n GOカードの対応状況を見てきましたので、お伝えしたいと思います。

アンパン線から乗り換え

今回は、rapid KLのアンパン線からKTMコミューターに乗り換えて、Sungai Buloh駅を目指します。

クアラルンプール路線図

路線図で見ると、アンパン線は黄色のライン。都心部に限っては黄緑色のスリ・プタリン線と併走しています。今回は、Masjid Jamek駅から乗って、隣のBandaraya駅でKTMコミューターのBank Negara駅へ乗り換えをします。

アンパン線

アンパン線は、クラナジャヤ線やモノレールと同じrapid KL。でも車両が6両もあるので、あまり混雑しませんよね(モノレールなんて2両しかない…)。

アンパン線にタッチンゴーカードで乗る

改札も一緒。Touch’n GOカードも問題なく使えます。

KTMコミューターへ乗り換え

アンパン線(スリ・プタリン線)のBandaraya駅で降り、KTMコミューターのBank Negara駅へ移動。ここは東京で言う「原宿」と「明治神宮前」の様に、駅名の異なる2つの駅が接続駅として設定されています。

接続駅と言えども、ここでは地上乗り換え。両駅の間は100mも離れていませんが、途中に幹線道路と川があって、それらを超える為の歩道橋が設置されていました。常夏の国なので、僅かでも外を歩くのは辛い…。

Bank-Negara駅

乗り換え時間はおよそ10分ほど。Bank Negara駅の入口がちょっと分かり難いので、地図を見ながら移動した方が良いかもしれません。

Touch’n GO専用ゲートがある

バンクネガラ駅の改札口

Bank Negara駅へ到着。人の入りも少なく、閑散としていました。

バンクネガラ駅のキオスク

駅構内にはキオスクが1軒。置いてあったのは、雑誌、ドリンク、菓子類が殆どです。しかしこの辺り、下水道が近くにあるのか、強烈な悪臭が充満していてメチャクチャ臭かったです…。

KTMコミューターにタッチンゴーで乗る

改札の一番端を見ると、黄色い特設のゲートがあって「Touch’n GO LANE」と書かれています。どうやらタッチンゴーカードはこのゲートのみ対応している様ですが、既存の改札ゲートがまだ対応しておらず、この様に暫定的な措置が取られているのでしょう。因みにmyrapidカードは“×”と書いてあります。

KTMコミューターの券売機

しかし券売機はTouch’n GOカードには対応しておらず、トップアップ(チャージ)等は出来ない模様。チャージは予めrapid KLの駅で済ませておくのが得策ですね。

KTM-KOMUTERの乗車券

私は初めこのTouch’n GO専用ゲートに気づかず、同カードは使えないものだと思って先に現金で乗車券を購入してしまいました…。KTMコミューターの乗車券は、rapid KLと違って黄色のコイン。でも使い勝手は全く同じです。

KTMコミューターは2路線

バンクネガラ駅のホーム

改札を通って、プラットホームへ。KTMコミューターの線路を見ると「狭軌」。おそらく日本のJRと同じレール幅だと思います。ホームドアもありませんが、結構綺麗なホームです。

KTMコミューターの路線は2路線

KTMコミューターは2路線ありますが、都心部の4駅区間は2つの路線が併走しています。今回乗車するのはRawang方面へ行く列車(青のライン)ですが、バトゥ洞窟のあるBatu Cavesへ行く列車(赤のライン)も同じホームから発車するので、間違えない様に注意しないといけません。

列車の本数はrapid KLのクラナジャヤ線よりも少ないですが、この時は運よく5分程で到着しました。路線図や時刻等はKTMコミューターのHPへ。

KTMコミューターの車両

KTMコミューターの停車駅

列車に乗ってすぐ、停車駅を確認します。扉の上に案内板があるので、分かり易いです。

KTMコミューターの車内

この列車は新型車両なのか、車内はピカピカ!ゴミも少なく、日本のJRより綺麗かも!?液晶ディスプレイによる案内表示もあって、なかなかハイテクな車両です。

KTMコミューターの座席

座席も、海外では珍しくクッション付き!

クアラルンプール鉄道の禁止事項

しかし禁止事項は結構細かく書かれていました。喫煙、飲食、ゴミ捨て、危険物持込の他、“indecent behavior”とあるのは流石厳格なイスラムのお国柄でしょうか。車内でキスするだけで“卑猥な行為”になってしまうのか…。

クアラルンプール列車の治安

また、窓ガラスが割れたままになっているのも日本とは違いますね。荒れた行為をする人も少なくないのかもしれません。

郊外でもTouch’n GO対応ゲートを確認

Sungai Buloh駅

Sungai Buloh駅へ到着!ちんたら走るので、たった5駅区間にも関わらず25分もかかってしまいました…。でも涼しい車内なので快適です。

Sungai Buloh駅のタッチンゴー対応状況

この駅でも改札ゲートの一番端がTouch’n GO専用となっていました。郊外でも問題なく使用できるみたいですね。今回の様に、rapid KLからKTMコミューターへの乗り換え時でも、問題なくTouch’n GOカード一枚で行ける事が分かりました。やはりmyrapidカードよりも便利である事は、言うまでもないですね。

次回は、この駅から新規開業のMRTに乗車します!→クアラルンプールMRT新規開業!Sungai Bulohから乗ってみた!

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