羽田空港で食べるグラタンとナポリタンの融合!神楽坂グラタン食堂 Bon Gout

那覇からの帰京後、ランチをしようと立ち寄った羽田空港国際線ターミナルの江戸小路。ここにあるレストラン「神楽坂グラタン食堂Bon Gout」で食べた“ナポリタングラタン”という、実に分かり易い変り種メニューを試してみましたが、その味は…良くも悪くも思ったとおり!そんな一品を、今回が食レポしたいと思います。

国際線ターミナルの江戸小路へ

沖縄・那覇からの帰り、ちょうどランチタイムの帰京だったので空港でランチをする事にしました。

羽田空港国際線ターミナル出発ロビー

初め、飛行機から降りてすぐの制限エリア内で軽く済ませようかとも思いましたが、国内線の制限エリア内には目ぼしいレストラン等が一切無かった為、国際線の方まで来てみました。混雑する国内線エリアよりも、昼間はこっちの方が空いてる事が多いです。

羽田空港江戸小路

時刻は14時ごろ、目論見どおり江戸小路を歩く人は少なく、各レストランも比較的空いている店ばかり。でも店舗数自体が少ないので、少しでもピーク時間帯になるとあっと言う間に混雑しそうです。

羽田空港つるとんたんは行列

そんな閑散時間帯にも関わらず、「つるとんたん」だけは相変わらず行列が!ほんと、ここだけはいつも行列で入れた試しがありません…。

神楽坂グラタン食堂Bon Gout

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」

今回私が目星を付けたのはココ。神楽坂にあるBon Goutというフレンチレストランがグラタン専門店としてオープンさせた「神楽坂グラタン食堂Bon Gout」です。営業時間は7:00~23:00(年中無休)

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」のメニュー

ディスプレイされたメニューを見てみると、ドリアやマカロニグラタンなど定番のメニューが幾つかある他、目に留まったのはこの“ナポリタングラタン”。今回は、これを試してみたいと思います(その他のメニューは店舗HPへ)。

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」の店内

店内は2~4人掛けのテーブル席のみで、合計30名程が座れるほど。壁際の席が埋まっていたので中央のテーブルへ案内されましたが、キッチンからの導線にあった為、店員さんが頻繁に通って落ち着きませんでした…。

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」のメニュー表はタブレット

メニュー表はタブレットになっています。今回注文する「ナポリタングラタン」はレギュラー1,300円とラージ1,800円の2種類。ナポリタンとグラタンの融合なんて私は食べた事ありませんが、でもググッてみると結構レシピ等が沢山ヒットして、割とメジャーな料理らしい。※価格は値上げされる可能性あり

2つの味が喧嘩?「ナポリタングラタン」

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」ナポリタングラタン

注文からおよそ15分、運ばれてきたナポリタングラタンがコチラ!アツアツの鉄鍋に入ったナポリタン、その上にグラタンがギッシリかけられた一品です。ちゃんと焦げ目まで付いていて、食をそそる香りが漂ってきます。

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」ナポリタングラタンの味

食べてみると……うん、確かに私の好きな味!クリーミーなグラタンと香ばしい焦げ目、そして奥にはいつも味わうナポリタン。でも二つの味が合わさったという感じでは無く、それぞれの料理を交互に口に含んで同時に味わっている感覚です。

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」のグラタンメニュー

“ナポリタングラタン”という新しい料理の味では決してなく、いつもの味が2つ同時に口の中へ入ってくる感じ。悪く言えば味が喧嘩している様で、何となく腑に落ちない印象を持ちました。

何かと話題のある羽田・国際線「江戸小路」

羽田空港国際線「神楽坂グラタン食堂」の看板

今回「ナポリタングラタン」というちょっと変り種メニューを試してみましたが、良くも悪くも味は料理名そのものでした!レギュラーサイズ1,300円、まぁ空港のレストランならこんなものでしょう!

店舗数は多くないものの、何かと話題性の高いレストランも多い羽田空港国際線ターミナルの江戸小路。以下の記事も併せてご覧頂ければと思います。