バンコクで一番有名なカオマンガイの店Go-Ang Kaomunkai Pratunam

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunam (12)

タイの庶民派屋台料理として人気を博している「カオマンガイ」と呼ばれるタイ風チキンライス。チキンライスと言えばシンガポールの国民食でもお馴染みですが、今年春にシンガポールを訪れた時はなかなか良い味に出会えませんでした。

バンコクで一番有名な店とされるGo-Ang Kaomunkai Pratunamのチキンライスは一体どれ程の味わいか、試してみたいと思います。

ちょっと分かり難い場所と店名

バンコク一有名なカオマンガイの店Go-Ang Kaomunkai Pratunamがあるのは、バンコク市街中心部を東西に走るPhetchaburi(ペッチャブリー)通り沿い。

市街の中心部にありながら、鉄道駅から結構離れているのでちょっと不便な場所です。私はBTSのChit Lom駅から向かいましたが、徒歩15分ほどかかりました。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamへのアクセス

Chit Lom駅から繁華街の大通りを通り、センセープ運河を越えてPhetchaburi通りの歩道へ入って行くと、途端に景色が一変!薄暗い照明のディープな空間に、庶民的な飲食店が軒を連ねるエリアが現れました。決して怪しい人達がいる訳ではありませんが、夜遅くはちょっと怖いかも?

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamの場所

はじめ、Map片手にこのGo-Ang Kaomunkai Pratunamを探しましたが、店名が英語で大きく書かれている訳ではないので、通り過ぎてしまいました!しかもこの店の名前を“Raan Kai Thong Pratunam”と記載したサイトもあって、どれが本当の名前かちょっと分からない…。

でも店先の暖簾にはきちんと「Go-Ang Kaomunkai Pratunam紅大哥水門鶏飯」と記載があるので、これで間違い無いとは思います。一際人で賑わう吹きさらしの店内が目印!

冷房無しの店内とスプーンの汚れ

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamの席

時刻は18時半、行列必至だという口コミもあって並ぶ事を覚悟していましたが、夕食時にはちょっと早いのか行列は無し。店員に一人だと告げると、厨房横の一角の席に案内されました。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamの店内

行列は無くても店内はほぼ満席。ステンレスの簡素な大テーブルと、木製の丸椅子、庶民派の店でありながら清潔感は問題なさそうです。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamの食器

テーブルにはシルバーの食器。きちんと洗浄されているかとは思いますが、こういった汚れを見るとちょっと心配になりますよね…。気になる人は濡れティッシュの持参を。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamの扇風機

因みに、店内は冷房が無くシーリングファンと扇風機のみ。吹きさらしなので風は通りますが、昼間は暑いかも?

格安メニューとドリンク料金の先払い

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamのメニュー

メニューを見てみると、種類は少ないものの有名なチキンライスが40バーツ(≠130円)と破格の安さ!その他一品料理も60バーツ(≠200円)など、SC内のチェーン店等と比べると1/2から1/3、これぞ庶民価格ですね。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamのドリンク

ドリンクは、この5種類から選ぶように言われました(ビール等は無いとの事)。いずれも25バーツで安いですが、大概こういう所のドリンクは変な甘さで飲めたもんじゃない事も多く、ちょっと悩みどころ…。店員にどれが甘くないか聞いてみましたが、若い学生さんなのかあまり分かっていない様子でした。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunam抹茶ドリンク

で、選んだのがこの緑色のドリンク。写真の様にグラスではなく、使い捨てのカップに入って出てきました。“Milk green tea”の名の如く確かに抹茶っぽい味ですが、やはり甘い!独特の甘さですが、飲めない不味さではなかったのが幸いです。

尚、このドリンクに限ってはチキンライスとは別会計の様で、その場で店員に25バーツ払わされました。ちょっと怪しいとも思ったのですが、周りの客も同じカップで飲んでるので、騙されている訳では無いのかと。事実、後々ドリンク代は請求されなかったので、問題ありませんでした。

タイ風チキンライスの味は?

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamのカオマンガイ

オーダーから7~8分、運ばれてきた「カオマンガイ」がコチラ!丸く盛られたライスの上にギッシリと乗せられたチキンと、キュウリの付け合せ。思ったよりも小ぶりで、内容量は写真で見るよりずっと少ない印象です。

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamのチキンライス

ニンニクのきいたライス。チキンは若干ピンクがかった色ですが、シンガポールの「文東記」のチキンライスみたいに血がにじみ出るくらいの半生ではなく、ちゃんと火は通っています。プリッとした柔らかい身は食感も良く、変な臭みもなし。東南アジアで食べる庶民派レストランの味としては、レベルの高い方ではないでしょうか?

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamチキンライスのタレ

タレが付くのもシンガポールと同じ。かなり辛いタレですが、少量をチキンにかけると良い感じになります。薄味のチキンライスに良いアクセント!

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamのスープが不味い

しかし、サービスで付いてくるこのスープはクソ不味い!味が殆ど無く、代わりにギトギトの油が浮いていて、その油の味しかしません。何だか体にも悪そう…これは一口でギブ!

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamのポーク

因みに、チキンライスだけでは到底足りないので、もう一品追加しました!Braised pork(60バーツ)、ややカレー風味のポークは若干パサ付くものの、味は悪くありません。ただ、こちらも写真で見るよりかなり少量。チキンライスと2品頂きましたが、ちょっと物足りないかなぁと。

19時以降は行列必至!

Go-Ang-Kaomunkai-Pratunamの行列

食後、店を出る頃には大行列!18時半に入った時は誰も並んでいなかったのに、僅か30分の差はスゴイですね!このGo-Ang Kaomunkai Pratunamへ夕食に訪れる際は、是非早めに行く事をおススメします。

バンコクで最も有名なカオマンガイの店

と言うわけで、バンコクで最も有名な「カオマンガイ」の味を確かめてみましたが、破格の値段で食べられる庶民派料理としては、かなりレベルの高いものだと感じました。駅からはちょっと遠いですが、訪れてみて損は無いかも。でも一品の量が少ないので、一人複数のメニューを注文する事をおススメします。


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