パリCDG空港から飛行機へ乗る直前に立ち寄ったのが、制限エリア内にある「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。こちらはフランス・パリで超有名なショコラトリーで、日本の東京や大阪にも店舗がありますが、現地パリでは高級チョコレートが日本よりも安く買えるとあって大人気!
今回は、ターミナル2EのゲートKにある店舗を訪れたので、ラインナップや価格等についてレポートしたいと思います。
♪こちらも合わせてどうぞ→「パリ」記事一覧と旅行ガイド
シャルル・ド・ゴール空港にある店舗
パリ市内に幾つか店舗のあるラ・メゾン・デュ・ショコラですが、HPの店舗案内によるとCDG空港およびオルリー空港の各ターミナルにも店舗がある様です。検索してみると、今回私が利用したCDG空港のターミナル2Eには4店舗。
その内の一つがこちら。ターミナル2Eの制限エリア内にある店舗で、場所は出国審査および手荷物検査を抜けて右の方から出発ゲートの方へ進んだ所、ちょうどゲートK43とK45の間くらいにあります。
店内は、箱詰めのギフト商品がズラリ。多くの商品でサンプルが置かれているので、中身が分かり易くて良いですね。
置いてあるラインナップ
置いてある商品のラインナップですが、定番のギフトボックスをはじめ、トリュフやナッツ入りのフレーバーも置いてあります。でも全ての種類がある訳では無い様で、やはり品揃えに関しては市内にある本店には敵わないでしょう。
レジの所にはマカロンのラインナップ。こちらはギフトボックスの他、バラで好きな物を選んで買う事もできる模様。
選べるマカロンは11種類、価格は一つ€2.15(≠280円)。日本で買うと一つ324円するので、それよりも若干安いくらいです。
尚、入店するとすぐに店員がチョコレートを持ってきて、一つ試食させてくれました!フランスのチョコレート店へ入ると、大概こうやって試食させてもらえるので、これ目当てに入店するのもアリ?
また、購入したチョコレートはしっかりと紙袋に入れてもらえます。何でも“お包み”する日本と違って、海外では購入した商品を裸のまま渡される事が殆どなので、これは有り難いです。
でも小分けの袋が必要な場合は、申し出ないと付けてくれないので注意が必要。
日本よりも安く買える高級チョコレート
今回は、贈答用に一つと家庭用に一つ、また個人で食べる様に板チョコも買ってみました!これら全て合わせて€65.5。決済時にボーディングパスの提示を求められましたが、おそらく免税になっている為だと思われます。※価格は為替レート等により常に変化します。
家庭用に購入したコチラのギフトボックス、カシス・キャラメル・プレーンの3種類のトリュフが10個ずつ入ったものですが、食べてみるとなんとも上品な味わい!ファーストタッチから余韻に至るまで、甘み・苦味・渋みがバランス良く計算された理想的な味が楽しめます。流石はパリの一流チョコレート店、そこらのチョコレートとは一味も二味も違いますねぇ。価格は€33(≠4300円)。
ちなみに、日本のオンラインショップだと7千円以上もするので、かなりお得に買えた事になります。
板チョコも日本で買うと1134円しますが、このパリの店舗では€7(≠900円)と20%ほど安いです。内容量は75g、まぁスーパーで買える板チョコとは次元が違います!
手軽に買える空港の店舗はおススメ!
と言う訳で、パリCDG空港の制限エリア内にあるLa Maison du Chocolatを利用してみましたが、飛行機に乗る直前に有名店のチョコレートを気軽に買う事ができるのはGood!
パリ市内の店舗へ行く手間が省けるだけでなく、スーツケースに押し込めて箱が潰れるといったリスクも無いですし、なにより免税価格で買えるのは嬉しい限り!機会のある方は是非利用してみて頂ければと思います。
パリ市内にあるLa Maison du Chocolatの店舗についてはコチラ→日本でも買えるパリの高級チョコの値段は?ショコラトリーLA MAISON DU CHOCOLATでお土産探し
「パリ」記事一覧と旅行ガイドはこちら↓