ショパンコンクールのチケット払い戻し – 会場はワクチンパス必須か?

苦渋の決断ですが仕方ありません…。長らく行く予定にしていたショパン国際ピアノコンクール2021の鑑賞旅行ですが、昨今の社会情勢を鑑みてポーランド・ワルシャワ行きを断念…。

ギリギリまで粘っていたのですが、コロナ騒動終息の見込みが立たず、さすがに今の状況で海外旅行は難しいだろうと判断した結果です(行けなくは無いが色々と規制があってウザい為)。

今回は、既に購入していた鑑賞チケットの払い戻し方法や、会場のワクチンパス等についてお伝えします。

会場入りはワクチンパス又は陰性証明登録必須

10月2日からポーランドのワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクール。2020年に開催予定でしたが、コロナ騒動の影響で今年に延期。しかし世界的なプロパガンダは今なお終わっていないですし(寧ろ悪化?)、ある意味“強行開催”と言えなくもないですね…。

今回のショパンコンクールの鑑賞チケットは2年前の10月1日に発売され、私も死に物狂いで購入した二次予選のチケット6枚を大切に保管しておいたのですが、先日主催者側からメールがあって、会場への入場にはワクパスの提示や証明書(恐らくPCR陰性証明)の登録が必要になるとの事。

私はコロナ脳ではない為、治験中の新薬接種や無意味な抗原検査はどんな事があってもやるつもりは無いので、迷う事なくチケットを手放す事に。たかが旅行なんかの為に自らの健康を損なうなんてのは馬鹿馬鹿しいですからね。

ワクパスやPCR検査は出場者にも課している様で、日本人の出場者の一人である沢田蒼梧さんのツイッターを見るとこんな投稿も。彼は自ら望んで接種している様ですが、彼が本当の事を知ったら何と思うのか…。

少なくともワクチン副作用や繰り返しのPCR検査が、彼の演奏に悪影響を与えない事を切に願うばかりです。

チケットの払い戻しは購入サイトから

ショパンコンクール鑑賞チケットの払い戻しは、購入した時と同じ公式HP(Tickets Online)から申請可能。

英語に切り替え後、トップページ上のTERMS OF USEタブから入ってページ最下(左側)にあるReturn formをクリックするとエクセル形式の申請書がダウンロード出来るので、これを記入してbilety.konkurs @ nifc.plのアドレス宛にメールで送信します。

必要事項は次の通り。払い戻し期間は「申請後30日以内」。

  • イベント名(開催日、開演時刻も記入)
  • 氏名
  • メールアドレス
  • オーダーNo.(チケット購入時に受信したメールに記載)
  • 支払い(払い戻し)方法(クレジットカードの場合はDotpayを選択して番号詳細を記入)

有事の際のショパンコンクールや如何に…?

と言う訳で、結局のところショパンコンクールの開催日まで終息しなかったコロナ騒動。

ワクチンパス導入の国や地域は確かに出始めていますが、北欧やブラジルなどmRNAワクチンの危険性やコロナ騒動の茶番が明るみになって既にあらゆる規制を解除している国もある訳で、世界各国のコンテスタントが集まる世界トップの国際コンクールであるならもう少し勉強して欲しかったなと思うのが正直なところ。

体調管理が勝敗を左右する過酷なコンクールなだけに、副作用前提の化学薬品を接種させられた出場者が本当に120%の力を出せるのか?ちょっと心配ですが、まずは10月3日から始まる1次予選を楽しみに、注意深く見守っていきたいところですね。

ショパン国際ピアノコンクールの記事一覧は「ショパン国際コンクール」カテゴリーをご覧ください(2015年大会の現地レポートも含む)