老舗カフェLANDTMANNでウィーン料理「シュニッツェル」の味を体験!

Cafe-Landtmann (2)

ウィーン国立オペラ座でオペラを堪能した後、ディナーに訪れたのは「CAFE LANDTMANN」という老舗カフェ。夜遅くまで開いているという理由で入ったカフェですが、その内部はちょっと格式を感じる高級カフェでした!

コンサートの後という事で正装をしていましたが、そんな服装で訪れるに相応しいカフェでウィーン料理「シュニッツェル」を試してみましたので、その食レポをお伝えします。


ブルク劇場そばのカフェ・レストラン

今回訪れたCAFE LANDTMANNは、旧市街(リンク)の北西部。ブルク劇場のすぐ横で、道路の反対側にはウィーン大学があります。

リンク沿いにあって、トラムの本数も多いので便利!今回はウィーン国立オペラ座から向かいましたが、ものの10分強で着きました。

Cafe-Landtmannテラス席

店は典型的な西洋建築の建物ですが、店先にガラス張りのテラス席があります。営業時間は7:30~24:00、この時は既に22時を過ぎていましたが、かなりの人で賑わっていました。

Cafe-Landtmannのテラス席

因みに、このテラス席はこんな感じ。シートピッチの広いゆったりとしたシート、外のクリスマスツリーも眺められる席ですが、来店の時は満席だったので座れず…。

クロークでコートを預ける

Cafe-Landtmann入口

Cafe-Landtmannテイクアウトのケーキ

店内に入ると、入口付近にはカフェらしいカウンターやテーブル等は無く、ケーキの入ったショーケースが置かれたエントランスホールになっています。

Cafe-Landtmannクローク

そして何と、このカフェではクローク完備!カフェでクロークがあるなんて初めてです。コートなんて自席の横に畳んで置いておけば良いとは思いますが、ここは折角なので預ける事に。

Cafe-Landtmannクロークのチップ

チップは特に強制では無い様ですが、前の人が€1置いて行ったので、私も€1置いておきました。

一番奥に高級感漂うオシャレなフロア

Cafe-Landtmann座席

どこへ進めば良いか分からず躊躇していると、店員らしき人が声を掛けて来たので、食事がしたい旨を伝えると席の方まで案内してくれました。店内は奥へ広く、幾つもの部屋に分かれています。

Cafe-Landtmannオシャレな店内

店の一番奥は、かなり豪華な造り!このフロアが一番広く、白熱灯の照明が特別な空間を演出していて、なかなか良い雰囲気ですよね。

Cafe-Landtmannテーブル

でもそんな特別な部屋だと緊張するので、その手前にある小さめなフロアの一角に座りました。ここもソファーやテーブルの柄は同じで、壁面にはエンボス加工の装飾があって、なかなかオシャレな空間です。

Cafe-Landtmann客層

客層は、老若男女様々。スーツにネクタイのジェントルマンも居ますが、特に若い人はカジュアルな格好の人も多く、皆リラックスした感じです。別に正装は必要ありませんが、襟付きのシャツくらいは着た方が良いかも?特に東洋人は、キレイ目な格好をした方が好まれますからね。

料理とドリンクのメニュー

Cafe-Landtmannの料理メニュー

卓上にはカフェのメニューしか無かったため、ギャルソンに言って料理のメニュー表をもらいました。料理メニューの数は多くはないですが、カフェとしてはまずまずの品揃え。スープが4種類、メインはパスタにリゾット、リブステーキ、ウィーン料理のグラーシュやシュニッツェルもあります。

Cafe-Landtmannのドリンクメニュー

グラスワインは、大体€6前後。種類はちょっと少なめな印象ですが、ボトルなら裏メニューがあるのかもしれません。料理メニューと違って、ドリンクメニューはドイツ語しか無い様で、読めない単語は指差し注文を。

ロゼワインと味の濃いスープ

Cafe-Landtmannのロゼワイン

ドリンクで選んだのはロゼワイン。メニュー表を見る限り、恐らく“Hartl”というオーストリアワインの一種かと思います。舌の先でピリッとした辛味を感じ、サッパリした味わいながらも、余韻の楽しめる一杯。

Cafe-Landtmannのパンプキンクリームスープ

スープに選んだのは“Pumpkin cream soup”。クリーミーな舌触りで良いのですが、見ての通りかなり濃い味付けです。味自体は悪くないですが、appetizerとしてはちょっと重かったかも…。

ウィーン料理「シュニッツェル」の味は?

Cafe-Landtmannのウィナーシュニッツェル

そして、メイン料理は“Wiener Schnitzel”。言わずと知れたウィーン料理の一つ、注文時にポテトとサラダを付けるかどうか尋ねられます。

Cafe-Landtmannカツレツ

味は、何てこと無い普通のカツレツ。でも油っこさは無く、また薄っぺらいので、デカイ割にペロリとたいらげられます。肉の柔らかさもまずまずで、美味しく頂けました。

Cafe-Landtmannのシュニッツェルをベリーにつけて

ただ、カツレツだけでは飽きるので、ベリーのソースとレモンは必須!この果実味たっぷりのベリーは美味しく、カツによく合います。カツレツも、こういう食べ方があるのかと、ナットク!

甘~いミルククリームのケーキ

Cafe-Landtmannのミルククリームシュトゥルーデル

最後に、デザート“Warm milk cream strudel”を頂きます。運ばれてくるだけで甘~いミルクの香り!食べてみると、香りそのままにミルク感タップリ!甘いミルクですが、しつこい甘さではありません。

Cafe-Landtmannのケーキ

ケーキの方は、サクッとしたパイ生地を想像していたのですが、しっとり蒸しケーキの様な触感です。洋酒の効いたレーズンにピッタリな味ですが、レーズンは2つくらいしか入っていないのが残念な所。

老舗カフェの高級プライス

Cafe-Landtmannのプライス

今回のお会計は、€43.5(≠5,700円)。シュニッツェルは確かに美味しいものでしたが、ポテトとサラダがついて3千円越というのはちょっと高いかも?格式のある高級カフェならではのプライスでした。

Cafe-Landtmannの歴史

店舗HPによると、このカフェには19世紀末から続く長い歴史があるそうで、そういう意味ではなかなか良い所で食事が出来たのかなと思います。値段はちょっと張りますが、格式高いオシャレなカフェで食事・ティータイムをお望みの方は、是非訪れてみて頂ければと思います。

  • 住所:Universitaetsring 4, 1010 Vienna, Vienna 1010, Austria
  • 営業時間:7:30~24:00
  • 店舗HP→CAFE LANDTMANN

ウィーンのその他のカフェ、観光情報については、観光ガイドのページも併せてご覧下さい→オーストリア・ウィーン旅行ガイドと“一人旅”体験レポート!