今回は、ハバロフスクでランチに利用したカフェДосытаевский(ドシタエフスキー)をレポート!観光客向けの店ではないものの、カジュアルな内装で“おひとり様”も多く、一人でも気軽に利用する事が出来ました!
価格もリーズナブルで味も良し!写真付きメニューで選びやすく、なかなかおススメのカフェです。
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レーニン広場近くのカフェ
今回利用したカフェ「ドシタエフスキー(Досытаевский)」ですが、場所はレーニン広場にほど近いコチラ。目抜き通り「Murav’yeva-Amurskogo」とトラムの線路の交差点に面した所にあります。
飲食店が幾つか入っているクリーム色のビルがあって、その1階が今回のカフェ。トラムの停留所の目の前にあるので、ハバロフスク駅方面からのアクセスは特に便利です
店内はウィーンにある様な格式高い内装では無く、アジアにもある様なファミレス的な内装なので、気兼ねせずに過ごせるのが良いところ!サラリーマンやOL等のひとり客も結構いるので、一人旅でも安心です!店員は皆アルバイト的な若い人ばかりですが、対応はしっかり。英語もある程度なら通じる様です。
写真付きメニュー
メニューは見易い写真付き!英語併記は無い(もちろん日本語も無し)ですが、指差し注文が出来るので安心です。価格も一品300~400RUB程度となかなかリーズナブル!
カフェと言えども料理メニューは結構揃っていて、サラダやパスタ、ピザに加え、肉料理や魚料理もあります。口コミを見ていると、この店をハンバーガーレストランだと紹介している所も見受けられますが、メニューを見る限りハンバーガーはごく一部。
味はなかなか良い!
今回はコスパの悪いドリンクは頼まず、料理2品をオーダー。先ずコチラはКРЕМ-СУП ИЗ ШПИНАТА С БЕКОНОМというメニュー、直訳すると「ほうれそうとベーコンのクリームスープ」。
一見すると具無しスープに見えますが、きちんと中にベーコンが入っています。少し薄味気味ですが、甘みのあるクリーミーなスープに味わい深いベーコン、なかなか美味しいスープです!
もう一品はТРЕСКА ПОД СЛИВОЧНЫМ СОУСОМ。白身魚とライスにクリームソースが掛かった一品です。
恐らくタラの一種かと思われますが、肉厚でプリッとした身でGood!クリームソースが掛かっているものの、魚自体に下味が付いていないので、テーブルに置いてある塩コショウを少しかけるとちょうど良い感じになります。
ライスは海外では珍しく、水分を多く含んでいて日本人好み!素朴な味の料理ですが、こちらもなかなか悪く無いです。
気軽に食事が出来てリーズナブル!
今回のお会計は580RUB(≠990円)。ドリンクは頼まなかったにしても、千円でこれだけの味の料理が出てくれば満足です!見た目以上に量もしっかりありますし、コスパは良いと思います。
今回はランチで利用しましたが、夜23時まで営業しているので、ちょっと軽めのディナーに訪れるのもアリかと思います。ハバロフスクで気軽な食事がしたい場合には是非!
Досытаевский
- 住所:Ulitsa Sheronova, 91, Khabarovsk, Khabarovskiy kray
- 営業時間:10:00~23:00
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