ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!「フォー」「春巻き」「米料理」など

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

中華料理に近いながらもヘルシーな料理が多いとされているベトナム料理。その本場ベトナムのホーチミンシティで、庶民的なレストランを幾つか巡ってみました。数々のガイドブックに名を連ねるベトナム料理、その味を食レポしたいと思います。

PHO24」のフォー

先ずはベトナム料理のド定番!米麺でお馴染みの「フォー」を試してみたいと思います。フォーの本場はハノイだと言われていますが、ホーチミンにもフォーの店は沢山あります。

訪れたのは、市内に幾つもチェーン店を構える「PHO24」。“24”とは名ばかりに、23時で閉まってしまいます。以前は日本にも店があったのですが、最近撤退してしまった様です。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

フォーのメニューには幾つか種類がありましたが、Beefと書かれたメニューをオーダー。スープは薄味で、肉は固め。白い米麺はすごく柔らかく“コシ”を期待してはいけませんが、スープの味をよく吸っています。日本で食べる時の様にズルズルッと啜れないのが不便なところ…。

食べ始めはまぁまぁイケますが、すぐに味が薄れてみずくさくなってしまいました。それでも日本円でおよそ280円で食べられるものとしては上々。コッテリした油料理を食べた後のシメには良いかもしれません。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

その付け合せとして「ゴイ・クォンGỏi cuốn」という生春巻きを試してみました。これは 生野菜などをライスペーパーで包んだもので、主に前菜として食べられる料理だそう。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

味は全く付いていませんが、野菜が独特の臭みを持っているのでタレを付けないと食べ難いです。一応生ものなので胃腸への心配はありましたが、この時は何事も無く無事でした。まぁこれを目当てで食べに来るものではないですね。

Mì Qung Ngon Ph Th」の米料理

続いてディン・ティエン・ホアン通りにあるPhố Thịというレストラン。辺りは庶民的で小さな店が建ち並ぶエリアです。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

ここで食べたのは「コム・ガー・ホイアン」というメニュー。“コム・ガー”とは鶏がら風味のライスの上にローストしたチキンを載せた料理。まぁまぁの鶏がら風味で無難な味でした。付け合せの葉っぱはちょっと心配なので食べないように(笑)。

シンガポールのチキンライスと比べるとどうかな?来月行くので試してみたいと思います。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

因みに、お通し(?)で出されたのは、笹の葉で包まれたちょっと得体の知れないもの。これは「ゾー・ルア」という料理で、ベトナム風の豚肉ソーセージなんだとか。食べてみると、確かにソーセージそのもの!火の通りがちょっと心配でしたが、これも腹は無事でした。

この時のお会計も270円程度。コスパは良いのかもしれません。

ベトナム料理満載の「Wrap and Roll」

もう一つ、ハイ・バー・チュン通りの店「Wrap and Roll」。ガイドブックには”春巻き専門店”と書いてありますが、春巻きに限らず様々なベトナム料理が揃っていました。種類も多く、色々なベトナム料理が食べたい時はここへ来れば間違いないでしょう。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

店内も明るくて綺麗、テーブルやイスも新しくて清潔感があります。日本で言うモスバーガーの店内に似ている気がします。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

ここでは先ず「バイン・セオBánh xèo」から。これは“ベトナム風お好み焼き”とも言われる家庭料理で、ベトナム南部ではよく食べられているのだとか。米粉とココナッツミルクがベースの薄生地に、様々な具材を入れて焼いてあります。

写真で見るとそれ程でもないですが、インド料理店で出て来るナンを思わせるくらい大きいです。食べてみるとパリッとした食感と香ばしい焼き目、海老やベーコンも入っていてなかなかイケる味ですが、ギトギトなくらい油っこいのですぐに腹が膨れます。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

続いて「チャー・ゾー」という揚げ春巻き。味が付いているので、タレをつけなくても食べられます。サクッとした海老入りの春巻きで悪くないですが、これもかなり油っこいです。

ホーチミンで食べた“庶民派”ベトナム料理を食レポ!

もう一品、4つ入りのシュウマイ(名前は不明…)も感想は同じ。どれも味は悪くありませんが、見た目以上に油っこさが勝っていて、なかり重いです。お会計は3品で21.23万ドン(≠1,050円)と、これまでよりはちょっと値が張りました。

庶民派料理は胃を大切に…

今回ホーチミンの庶民的なレストランで食事をした感想ですが、値段の割には上々といったところでしょうか。米麺のフォーはヘルシーですが、その他の揚げ物の油っこさはかなりのもの!元々ベトナム料理は中華から伝わったとされるのですが、中華料理に比べて油っこくないと聞いていたので、これはちょっと意外でした。店によっても違うのかもしれませんね。

金を出せば美味いものが出て来る、それは万国共通ですから、ホーチミンでも外国人向けの高級レストランへ行けばそれなりの料理は出てくるでしょう。でもそれだと日本でベトナム料理店へ行くのと同じ事になりますし、現地の生活スタイルを覗く・体験するという意味合いが薄れてしまいますから、可能な限りは庶民的な路線を攻めていきたいと思っています。

ベトナムへ行かれる方は“油”と“生物”に注意して、楽しい旅行にして頂ければと思います。

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