カタール航空に乗って、オーストリア・ウィーンに来ました!今回は、コンサートにカフェ、教会巡りと、ウィーンならではの観光や体験、見所をダイジェストでお伝えしたいと思います。
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楽友協会とオペラ座は外せない!
ウィーンと言えば、音楽家にとって絶対に外せないのがコンサート!今回は王道の「ウィーン楽友協会ホール」と「国立オペラ座」で鑑賞しましたが、豪華なホールで聴く世界最高峰の音は、やはりいつ来ても良いものですね~。
楽友協会ホールでは、バレンボイム&アルゲリッチという超豪華な共演を心行くまで堪能しました!なかなか一般には出回らないウィーンフィルの定期演奏会ですので、チケットをGetするのに多少苦労しましたが、金を積めばほぼ確実に観られるというのも事実(笑)。国立オペラ座や楽友協会ホールについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
美しい教会が多い
ウィーンと言えば「シュテファン大聖堂」が有名ですよね。旧市街の中心にあって、ウィーン観光のシンボルともなっていますが、その分観光客も殺到し、ゆっくり見られた試しがありません…。
しかしウィーンには他にも数多く教会があって、特にリンク周辺には数多く点在しています。その中で最もおススメなのが「ヴォティーフ大聖堂」。壮大で美しい景観は、シュテファン大聖堂を上回るほど!
その内部についてはこちらで詳しくご紹介しています→ヴォティーフ教会の色鮮やかなステンドグラスが美しい!コーラスの歌声にうっとり~
今回は日曜日の朝に訪れたのですが、運よくコーラスの練習中で、美しい歌声を聴く事ができました!観光客でカオスのシュテファン大聖堂より、こっちの方がずっとゆっくり出来てお勧めです。
コーヒーが美味いウィーンのカフェ
カフェー文化が根強いウィーンでは、星の数ほどのカフェが存在していますが、私の中で一番のお気に入りのカフェは、ケルントナー通り沿いにあるL.Heiner。ここのミルクコーヒーが美味しくて、ウィーンへ来る際は必ず2度は訪れるほどです。
その他、食事が出来るカフェも多く、格式高いレストランに比べて気軽に入れるのも魅力の一つ!それでいて、紳士淑女が集う小洒落た内装のカフェもあり、食事の際は基本カフェへ行けば間違いないと思います。
L.Heinerはこのすぐ近くにもう一つ店舗があって、ミルクコーヒーの泡の立ち方が異なるのが特徴。詳しくは以下の記事をご覧下さい。
真冬の寒さ…11月のウィーン
ただ一つ懸念材料は寒い事!緯度の高いヨーロッパなので寒いのは当たり前ですが、この11月で既に真冬の東京並み(それも早朝の寒さ)。以前11月の初旬に訪れた際は紅葉が綺麗でしたが、今回は流石に紅葉シーズンも終わって冬の足音が聞こえています。
でもその分、夜景が綺麗なのは言うまでも無いですね。既にクリスマスツリーが飾られていて、早くも年末商戦がスタート。“ハロウィンが終わればクリスマス”という傾向は、何も日本だけでは無い様です(笑)。
と言う訳で、ウィーン観光をダイジェストでお伝えしました。美しい街並みと程よい広さのウィーンは、過ごしやすい便利な街!また色々と記事にしていきたいと思います。
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