【クアラ・ルンプール】 観光で注意すべきこと!交通事情・・・、食中毒・・・

私が以前、マレーシアのクアラ・ルンプールへ訪れた際に感じた、観光する上で注意すべき点をいくつかご紹介します。

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観光地からの“チケット制”タクシーには要注意!

バードパーク(Taman Burung)からブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)方面へタクシーで向かおうとした際、バードバーク出口付近に停車していたタクシーに乗り込もうとした所、係員に止められて近くのタクシーカウンターでチケットを購入させられました。数キロにも関わらず、ゾーン製で20RMとの事。

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しかしブキッ・ビンタン到着時にタクシーのメーターを見ると、僅か6RM程でした。実に3倍ものボッタクリです。タクシーは観光地付近からは乗らず、少し離れた所で捕まえた方が良いでしょう。

駆け込み乗車は大変危険!混雑した駅での心得

KLの市内鉄道は、発車ベルが鳴り終わると、容赦なくドアーが閉まります(シンガポールでもそうでした)。乗り降り最中の人が居ようが、ホームに積み残しが居ようが、お構いなしです。特にクラナジャヤ線の地下区間などでは、重厚なホームドアーもあり、挟まれると大変危険です。

  • 混雑する階段付近では待たない(降車が終わる前にドアが閉まる事があります)
  • 駆け込み乗車はしない

以上を心得ておいて頂きたいです。

“信号無視”は当たり前? 繁華街の横断歩道は要注意

繁華街の横断歩道で赤信号を待っていると、後ろから押されます(何度かありました)。「後ろつかえているから早く行け」と言わんばかりに…。

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現地のプロフェッショナル達は、車スレスレで渡って行きますが、旅行者の我々はそういう訳にはいきません。赤信号は先頭で待つことはせず、後方で待ちましょう。

屋台での食事は、食中毒に注意

私は以前、屋台でホタテの様なものを食べてしまい、1時間もしない内に腹を下し、帰国後に医者にかかるまで大変な思いをした事があります。「下痢性貝毒」との事でした。「生物は食べない」はやはり鉄則だと思います。

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異文化が交錯するクアラ・ルンプール。様々な発見とパワーが得られる素敵な街ですから、私もまた是非訪れたいと思っています。最低限の注意から「安心」「安全」を確保した上で、楽しい旅行にして頂ければと思います。

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