マレーシアの国立モスク「MASJID NEGARA」へ潜入!

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世界で相次ぐテロ事件を背景に、過激派組織「IS」の恐怖が伝えられていますが、決して本家イスラム教の人達の仕業では無いという事は、改めて認識しておかねばなりませんね。

さて、以前訪れたマレーシアという国は、多宗教が認められながらも、イスラム教が国の宗教として定められているそうです。それこそ空港に降りた瞬間から「ヒジャブ」を身にまとった女性を多く見かけるなど、イスラムの国へ訪れた事を実感させてくれました。

無宗教である私にとってイスラム教と言えば、その信仰の中身や考え方よりも、モスクの美しさや斬新なデザインに気を取られてしまいます。そこで、マレーシア観光の王道ともなっている、クアラルンプールの国立モスク「MASJID NEGARA(マスジッド・ネガラ)」と、近郊の行政区域「プトラジャヤ」にある「MASJID PUTRA(マスジッド・プトラ)」の2つに訪れ、デザインを見比べてみました。

今回は、マスジッド・ネガラの模様をお伝えします。

国立モスク「MASJID NEGARA」

先ずは国立モスク「MASJID NEGARA」。場所はマレーシアの首都クアラルンプール、KLセントラル駅から「クラナ・ジャヤ」線で1駅行った所のKuala Lumpur駅が最寄です。首都の名前がついた駅ですが、ターミナル駅ではありません。

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外観は意外にもシックで落ち着いた趣のあるデザインです。それこそ“黄金の宮殿”を想像していただけに、ちょっと拍子抜けしてしまいました。それでも洗練された庭を持つ白亜の城は、心を落ち着かせてくれます。

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尚、入口では女性向けに「ローブ」の無料貸し出しがある他、靴を預けるコインロッカーが備え付けられていますが、コインロッカーは古く、鍵が壊れているものも多く存在しますから注意が必要です。私が荷物を入れて鍵を閉めようと、何度コインを入れても鍵が閉まらず、コインも戻らず…。20¢コインだったので請求はしませんでした。

大理石の床が美しい内装

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内装は、白を基調とした色合いで、奥まで続く大理石が涼しさを演出しています。美しい!

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かすかなそよ風と噴水の音、KLの中心にありながら、都市の謙遜を忘れさせてくれます。

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館内はこの様に多くの細長い柱が等間隔に並べられているのが特徴です。天井に差す日光が青く光っていて綺麗です。

祈祷室への立入りは禁止

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さて、ここ祈祷室へムスリムの方以外の立ち入りは出来ませんが、ロープの外から写真撮影はOKとの事でした。

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奥にある▲の柄のステンドグラスは、キリストの教会のものとはまた違った魅力がありますね。白・黒・青、この3色に金色が加わって、独特の雰囲気を醸し出しています。

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館内に置いてある無料のパンフレットには日本語訳の物もあります。読んでみると、いかにイスラム教が平和を願ったものであるかが読み取れます。物の捕らえ方は人それぞれですが、平和や安全を揺るがす様な事件が、今後一切起こらなくなる事を願いたいですね。

次の記事では、「プトラジャヤ」にあるモスク「MASJID PUTRA」に潜入、国立モスクと比較してみたいと思います。

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