KLIAエクスプレスはマスターカードで!時刻表と運賃、T2が出来て変わった事

KLIAエクスプレスはマスターカードで!

マレーシア航空でクアラルンプールへ到着後、空港アクセス特急列車「KLIAエクスプレス」に乗ってKLセントラル駅を目指します。

KLIAエクスプレスはKLセントラル駅まで28分、夕方のピーク時は15分おきに運行されているので使い勝手も良く、空港アクセスの王道となっていますが、最近は運賃の大幅な値上げに加え、利用者の急増で車内は混雑。何だか私が数年前に訪れた時と、随分変わってしまいました…。

KLIAエクスプレスの大幅値上げ!

KLIAエクスプレスの運賃は長らく片道RM35だったのですが、2年程前に大幅値上げがされて現在ではRM55!単純に往復するとRM110(≠¥3,000)という事になり、主要先進国も顔負けの高額プライス空港アクセスとなっています。

KLIA-ekspres (1)

しかし各所から相当多くの批判があったのか、救済措置として「マスターカードプロモーション」と題したキャンペーンが行われており、Return Ticket(往復切符)をマスターカードで決済時にのみRM80(片道あたりRM40)で購入する事が出来ます。

この画像では“2017年6月30日まで”となっていますが、これまでも絶えず延長が繰り返されている様なので、恐らく7月以降も継続されると思います。

KLIA-ekspres (2)

購入はWebサイトから。簡単な英語なので、迷う事は無いと思います。マスターカードの情報を入力するまでは割引前の価格が表示されますが、そのまま進めて問題ありません。

KLIA-ekspres (3)

尚、このプロモーション価格は駅の券売機でも有効との事ですが、海外の(しかも新興国の)マシーンは不具合の可能性も多く、現地へ行って手持ちのマスターカードが使えないとなると困るので、事前にWebサイトから購入しておくのが安心かと思います。

決済が完了するとQRコード付きのeチケットが発行され、現地での引換えなど必要なくそのまま改札口のリーダーにかざして乗車する事が出来ます。チケットの有効期間は購入時から1ヶ月なので、間違って旅行の1ヶ月以上前に購入してしまわない様に注意が必要です。

乗るのに“注意”なエレベーター

クアラルンプール国際空港エレベーター

クアラルンプール国際空港のKLIAエクスプレスの乗り場は「レベル1」。到着ロビーからエレベーターを使って降りると改札口のすぐ手前に着くので、導線も比較的少なくて済みます。

クアラルンプール空港のエレベーター

しかしこのエレベーターが少し曲者!私はこのエレベーターに乗る際、扉が開いて中から人が降りるのを待つ為に扉の横に避けていたのですが、外のボタンを押していたにも関わらず、乗ろうとした瞬間に扉が閉まってしまい、乗れずに行ってしまいました…。扉の開閉が速く、しかもボタンの反応が鈍いので、乗る時には注意が必要です。

KLIAエクスプレス券売機

エレベーターを降りるとすぐに券売機とチケット窓口。上記の通り、この券売機でもマスターカードのプロモーション対応らしいですが、窓口では適用されないので、現地で購入する際は必ず券売機を利用する様にして下さい。

KLIAトランジットも同額

KLIAエクスプレス改札口

チケットを持っていれば改札口へ直行!日本の鉄道と同じ様に、リーダーにチケットのQRコードをタッチすればゲートが開きます。

KLIAエクスプレスのプラットホーム

プラットホームは「KLIAエクスプレス」と「KLIAトランジット」に分かれていて、停車駅・所要時間の多いトランジットに乗ってもKLセントラルへ行けますが、運賃が変わらないので乗る価値は無いと思います(プトラジャヤへ行く場合などはトランジットを利用)。

KLIAエクスプレスは日中20分おき、夕方は15分おきに運行されています(時刻表はココから参照できます。pdfもダウンロードできるので、スマホに入れておくと便利です)。

KLIA 1は始発ではない

運賃の他にもう一つ、私が以前マレーシアを訪れてから大きく変わった事は、マレーシア国際空港に「ターミナル2(KLIA 2)」が出来た事。これによりKLIAエクスプレスもKLIA 2発着となった為、空港から乗る際にこれまでのターミナル(KLIA 1)は始発ではなくなってしまいました。

KLIAエクスプレスのホームドア

以前はホームへ到着すると出発待ちの電車が止まっていてすぐ乗る事が出来た上、座席や荷物置き場の確保も容易だったのですが、今回はKLIA 2から既にある程度人が乗っている状態なので結構焦ります。

KLIAエクスプレスの座席

この時は19時頃の列車でしたが、乗車率は座席の6割が埋まるほど。しかし日本のセミクロスシートの様な4人掛けのボックス席が殆どなので、多くの場合はそこに2名ずつ座るだけで満杯!列車が動き出した後も座席を探す人が車内を放浪する姿があるくらい、人は多い印象でした。

KLIAエクスプレスのシート

KLIAエクスプレスの座席幅やシートピッチは結構狭く、日本の中距離列車と同じくらいです。クッションが付いて座り心地は悪くないですが、このシートにギュウギュウ詰めでは座りたくないですよね。

運賃を値上げするならば、せめて転換式クロスシートを導入するなどサービス向上にも努めてもらいたいものです。

サービスの低下を実感

KLIAエクスプレスのKLセントラル駅

という訳で、遅延も無くKLセントラル駅へ到着しましたが、あの快適だった特急列車が随分と改悪されたなぁと思いました。KLIA 2がLCCターミナルならば、せめて2本に1本はKLIA 1を始発にするなど列車サービスにも格差をつければ良いのに…。

加えて、以前に比べて利用者の大幅な増加を実感しましたが、運行本数は4年前とほぼ変わらず。それでいて運賃の大幅な値上げですから、利用者に対するサービスは大幅に低下した事になりますね。

KLIAエクスプレスの到着ロビー

今後ますます増える事が予想されるマレーシアの観光需要。それに伴うKLIAエクスプレスの混雑。そろそろ10分間隔での運行も近い?今後に期待です。

関連記事


カテゴリー

その他おススメの記事