インド料理店「Kamala RESTAURANT」手で食べるカレーに挑戦!‐シンガポール

Kamala RESTAURANT‐手で食べるカレーに挑戦!

今日お伝えするのは、シンガポール・リトルインディアにあるインド料理店「Kamala RESTAURANT」。南インド料理が手軽に食べられるという口コミ情報を元に訪れてみましたが、行ってみるとスプーンやフォークを使わず手を使って食べるという本格派!食べるのに少し苦労しましたが、初体験となりました。

Kamala RESTAURANTの場所と注文方法

このインド料理店があるのは、シンガポールの「リトルインディア」。MRTのLittle India駅出口を出てすぐの所にあります。

シンガポールKamala-RESTAURANTの外観

建物の奥まった所に入り口があるので少し分かり難いですが、白地に緑の文字が目印です。店頭には「HALAL」のマークも記載されています。

シンガポールKamala-RESTAURANTの注文カウンター

この店では、先にカウンターで注文して会計を済ませてから席に着きます。

シンガポールKamala-RESTAURANTの番号札

会計後に渡される番号札を自席に置いて、後は料理の到着を待つのみ。

シンガポールKamala-RESTAURANTの店内

店内は白とライトグリーンが基調で、ややファーストフード店の様な雰囲気です。2フロアに分かれていて、レジカウンターのある入り口付近は座席が20席ほど、店の奥にはこれの2倍くらいの席がありました。

Kamala RESTAURANTのメニュー

シンガポールKamala-RESTAURANTのメニュー

料理のメニューを見てみると、その多さに驚きます。カレーは勿論の事、「ナン」や「ドーサ」など主食となるメニューが豊富です。

シンガポールKamala-RESTAURANTレジカウンター横のメニュー表

レジカウンターの横に掲示されたメニュー表もすごい!3桁のメニュー番号を見るだけでも、種類の多さが実感できますね。単品の他、”Masala Mutton Meal”の様なセットメニューも幾つか用意されていて、価格は$9前後。

今回は「カレー・フィッシュ・ミール」と「プレーン・ドーサ」、ドリンクに「スイートラッシー」を注文します。注文時、店員のお姉さんにメニュー表の番号を伝えたのですが、料理名を言ってもらわないと分からない、との事…。レジの機械が対応していないのでしょうね。

シンガポールKamala-RESTAURANT店内の奥

座席は、店内の奥の方を選びました。時刻は13時過ぎ、昼のピークを過ぎて空いていると思っていたのですが、この後徐々に混雑して最終的には満席に!駅前とあって、客の入りは多い様です。

テーブルの上の「水」

シンガポールKamala-RESTAURANTはムスリムが多い

店内にいる客層は、ほぼ全員アジア系。と言っても華僑の人は少なく、何故かムスリムの人が目立ちます。この店は「ハラール」対応という事なので、それもあっての事でしょう。

シンガポールKamala-RESTAURANTはヒンドゥーの人が多い

もちろん大半はヒンドゥー系の人たち。彼らを見ていると、やはり皆手を使って食べています。スプーンやフォークは店員に言えば持って来てもらえるのかもしれませんが、折角なので私も手で食べてみようと思います。

シンガポールKamala-RESTAURANTでテーブルのステンレスコップ

テーブルに置かれているのはステンレスのコップ、その横には水差し。これは食事の際に手を洗う為のものだと思いますが、一瞬“飲み水”かと思って飲んでしまいそうになりました!多分飲んだら衛生上ヤバイと思います…。

手で食べるにあたって、コップの水で手をすすぐのは良いですが、手拭は用意されませんでしたので、予めハンカチや濡れティッシュの用意をお勧めします。

プレーンドーサとカレー入りのバケツ

シンガポールKamala-RESTAURANTプレーンドーサ

席に着いて3分後、先ず運ばれてきたのは「プレーンドーサ」。隣のテーブルを見るとトレーからはみ出す程の巨大なドーサが置かれていたのでちょっと心配でしたが、私の所に来たものは小さいサイズで安心。それでも日本のインド料理店で出される大サイズのナンと同じくらいの大きさがあります。

プレーンドーサの味

ドーサはクレープの様な薄い生地。味付けは一切されておらず、”プレーン”というだけあって、ただの小麦粉の味しかしません。

シンガポールKamala-RESTAURANTでバケツのカレー

しかしその直後、店員が何やらバケツの様な物をテーブルに置いていきました。

ドーサにつけるカレー

中身はカレーです。どうやらドーサにこれを付けて食べろという事なのでしょう。ドーサの皿に少しずつよそって、食べてみました。

シンガポールKamala-RESTAURANTの3種のカレー

3種のカレーは、いずれもあまりパッとしない味…。不味くはないですが、辛味も甘みも中途半端です。3つのバケツとも残り少なくなっているので、作ってから大分時間が経っているものと思われますし、冷めているので香り立ちも無く、あまり食が進みませんでした…。

手で食べるカレーライスの味…

シンガポールKamala-RESTAURANTのカレーフィッシュミール

それから10分後、「カレー・フィッシュ・ミール」が運ばれてきました。ライスを中心に2種の具無しカレーと野菜の付け合せ、それとカレーに浸かった魚の切り身。ライスに突き刺さったチップの様なものは、塩味がついています。

手で食べるカレー

普段、カレーはルーをライスにかけて食べるものですが、スプーンが無いのでそれができません。なのでライスを手に取り、それをルーに付けて食べるやり方でTryします。粘り気の無いサラサラのライスなので、手に持ってもポロポロと崩れてしまい、なかなか口へ運ぶのに苦労します。

シンガポールKamala-RESTAURANTの白身魚

この白身魚は身がすごく柔らか!浸っているカレー自体はフツーの味ですが、魚自体は悪いものでは無いと思います。

シンガポールKamala-RESTAURANTのズッキーニ

付け合せの野菜は2種類。右側はズッキーニと玉ねぎ、コーンなどが入っていて甘辛い味付け。これは普通に食べられました。カレーに具が無いので、これと魚が唯一のオカズです。

シンガポールKamala-RESTAURANTのマズイもの

しかし左側の野菜、こちらは凄く変わった香辛料でクソマズイ!半口でギブ…。

シンガポールKamala-RESTAURANTの辛いもの

他にも、赤い薬味の様なものはただ辛いだけで味が無く、こちらも美味しくないです。

指に残る色と匂い…

手で食べるカレーは生まれて初めてでしたが、慣れてくるとコツをつかんできます。カレー自体もあまり熱くないので、ルーが熱くて触れないなんて事はありません。

シンガポールKamala-RESTAURANTのコップで手をゆすぐ

食事中、コップに入れた水で手をすすぎますが、コップが小さいのでなかなか綺麗に洗えません。またコップを倒してしまいそうになる事もしばしば。

Kamala RESTAURANT‐手で食べるカレーに挑戦!

しかも水ですすいだからと言ってカレーの香辛料はそう簡単には落ちず、爪の間に黄色い色とカレー臭がいつまでも残り続けます…。濡れティッシュで拭いても完全には取れず、ホテルへ帰って石鹸で念入りに洗って漸く落とせました。

インドの人って、いつも右手はカレー臭がするのでしょうか?

異国文化を体験するには良いかも

今回のお会計は$13.5。大きなドーサが祟って、結構腹いっぱいです。また空腹時に食べたので、胃のもたれ方がハンパ無く…。インドの香辛料を舐めたら駄目ですね。それにしても、本格的なインド料理という事で特別な旨みなどを期待しましたが、それ程ではなくちょっと残念。

シンガポールKamala-RESTAURANTのスイートラッシー

唯一美味しかったのは、一緒に頼んだ「スイートラッシー」。ロンドンで飲んだ時よりもサラッとしていますが、フルーティーな甘さが引き立ってGood!これはお勧めできます。

Kamala RESTAURANT‐手で食べるカレー

という訳で、リトルインディア駅前で体験した“手で食べる”インドカレー。味は大したことありませんでしたが、手軽にインドの文化を体験する事ができました。

Kamala Restaurantの営業時間は7:00~21:30(週末は22:00まで)。訪れる際は、ラッシーの注文と濡れティッシュをお忘れなく!

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