どん底の2020年が終わる…コロナ騒動が教えてくれた事

(公開日:2020年12月28日)

今年も残りあと僅か。例年に無いもの寂しいクリスマスが終わり、何だか今年は年末という感じが全くありませんね…。

今回は今年最後の記事として1年を振り返りながら、コロナ騒動によって学んだ事や得たものなど。愚痴に近い内容も少々含まれますが(笑)、コロナ騒動についての詳しい考察もあるので、どうぞ最後までお付き合い下さい!

「コロナは茶番」と訴え続けてきた一年

それにしても今年は酷かった…。2月の初旬に“未知のウィルスが蔓延している”という報道を見た時には、まさかここまで大げさな騒動になるなんて夢にも思わなかったのに、それから僅か1ヶ月余りで情勢は一変。

4月には緊急事態宣言が発令されて街がゴーストタウンになり、海外だけでなく日本国内の移動も制限。沖縄へ渡航した芸能人や有名ユーチューバーが“バイオテロリスト”呼ばわりされる様な風潮もありましたね。

私は騒動の発生当初から懐疑的な見方をしていて、3月17日には上記の記事を執筆。“感染者数”に関わる印象操作やインフルエンザとの相関、マスクに効果が無い事等は当時から各所で言われていたのに、なぜ世間がここまでパニックになるのか不思議でなりません。

私の身内や知人・友人も当初は皆ガチガチのコロナ脳で、私が所用で東京⇔大阪を移動するだけで「生きてるか?」と心配されるほど(笑)。中には私の事を“秩序を乱す厄介者”の様に見る人間も居て、そんな偏見の目に晒されてきた1年でもありました。

視野が狭い人ほどコロナ脳に陥り易い

そんなコロナ騒動も発生から既に1年弱が経ち、PCR検査の無意味さ等も徐々に広まってきている筈ですが、未だに街を歩くと9割以上もの人がマスク着用。中にはフンドシの様な布切れを口にあてて食事をしたり楽器を演奏したりする兵も居る様ですが、それこそ何かの“カルト教”に取り憑かれているのでは?と、こっちが心配になってしまいます。

とある心理学者の話によると、コロナ脳に陥る人には“視野が狭い”という共通点があり、自分の目の前で起こっている事でしか物事が判断出来ないのだそう。

TVや新聞で「感染者数ガー」「医療崩壊ガー」という報道を見ると、その言葉だけを鵜呑みにしてしまい、他が見えなくなる。PCR検査が眉唾なものである事や、インフルエンザ感染者がコロナ感染者にすり返られている事など、少し調べれば分かる事なのに調べようとせず、TVは正しいと信じて疑わない。

まぁここまで連日「コロナコロナ」と不安を煽られ続ければ、致し方ない部分もあるかもしれませんが…。

心理学に「反復性効果」という言葉があり、例え懐疑的であっても同じフレーズや単語を何度も何度も繰り返し聞かされる事によって人はやがて洗脳されてしまうという恐ろしい法則を指しますが、今回のコロナ報道は正にこの最たるもので、毎日グラフと共に感染者数が発表され、専門家を名乗るコメンテーターによる煽り、そして東京都知事などが発するキャッチコピー等、例えこれらが多少大げさに聞こえたとしても、毎日繰り返し聞かされる事でやがてそれが正しく揺ぎ無いものだと誤解させられてしまう訳です。

私は日ごろからネットを駆使して海外の情報へ目を向ける事も多い為か、自然と視野が広がって得られる情報量も増加。だからこそ洗脳されずに済んだのだと個人的には感じています。堀江隆文氏などコロナ騒動に懐疑的な姿勢を示す有名人を見ても、海外に対して明るい人は多いです。

日本のTVや新聞がいかに利権絡みの腐った体質で、日々の情報がいかに偏向報道か。情報の発生源や記事を書いた人の立場を知り、日ごろから視野を広く持つ事を心がけてさえいれば、コロナ脳に陥る事は無いはずです。

“マスク着用”で対応が分かれた飛行機と新幹線

コロナ禍においてはマスク着用を巡る議論も度々起こりましたが、当ブログの運営者として最も困ったのが「飛行機」内のマスク着用義務化。着用拒否で降ろされるだけでなく、機内トラブル扱いで緊急着陸する様な事例もあった様で、どう考えても異常ですよホント…。

私は所用があって今年の春からほぼ毎月の様に東京⇔大阪を往復していますが、5月末にJALを利用した際、まだマスク義務化(6月1日~)前にも関わらず半ば強要されるかの様にマスク着用を促されたので、それ以来飛行機へ乗る事は一切止めました!

一説によると、JALやANAのマスク着用義務は“ウィルスの感染拡大を防ぐ為”ではなく、あくまで“お客様の不安を無くす為”なんだそうですが、これってつまりマスメディアに洗脳されたコロナ脳の人達を気遣う為という事?

JALダイヤモンド会員の私ですら、今のJALには絶対に乗りたくないです!

一方、飛行機とは打って変わって柔軟な対応を貫いているのが東海道新幹線。マスクの義務化が無いばかりか、ここ最近はマスク着用を促すアナウンスも限定的になり、しっかり勉強しているなぁと感心させられます!

座席数も飛行機と比べて圧倒的に余裕がある為、満席便でなければ隣席ブロックもしてくれますし、とっても快適!JR東海ツアーズを使えば切符も安く手に入りますし、今は飛行機を選択する理由は一切ありません!

まぁ普段からろくに値下げもしない東海道新幹線ですから、こういう時こそサービス良くして貰わないと(笑)。

ガラガラの京都を体験できた

そんなコロナ騒動の中、唯一その恩恵に預かれたのが京都観光。普段は外国人で溢れかえっている京都ですが、緊急事態宣言が出される直前(4月初め)に訪れた時はもう別世界!

ひっそりと静まり返った京の町は情緒的で美しく、京都の良さを余すことなく体感する事が出来ました!

また、当時はまだ殆どの店が閉まっておらず通常通り営業していて、普段は行列の耐えない人気の抹茶パフェ店やレストランへも待たずに入れるという嬉しい特権も!

秋の行楽シーズンには「外国人が居ない今がチャンス」とばかりに日本人観光客で溢れかえっていた様ですが、そんな彼らも4月の時点ではまさか安全に京都を観光出来るとは思ってもいなかったでしょう。

物事の本質を見極めて行動すれば、特別な恩恵に預かるチャンスがあるという良い例です。

年末年始はテロと停電に注意?

実はこの年末年始、個人的にちょっと恐れているのがテロと停電。と言うのも、今アメリカをはじめ世界の政治はアメリカ大統領が決定する年明け1月6日~20日に向けて水面下で激しい攻防が続いており、コロナ騒動の仕掛け人である中国共産党(前回の記事参照)が、トランプ再選の腹いせに世界へ向けてテロを仕掛ける可能性が十分に考えられるからです。

尖閣諸島国有化で中国からとみられるサイバー攻撃を受ける日本。他国からのサイバー攻撃で日本の水道が止まる可能性があったことが判明した。

テロと言っても何か物が爆発するタイプのものではなく、サイバーテロを仕掛けて電力等のライフラインを破壊。交通網が麻痺し、停電が数日間続くというものですが、暖房必須の真冬に電気が使えなくなるのは死活問題ですし、断水の可能性も考えられます。

日本の政治家がこれでもかと言わんばかりに“感染者数”を吊り上げて行動自粛を促す背景には、ひょっとしたら「テロ発生の可能性があるので身を守る為自宅に居て下さい」というメッセージが込められているのかもしれません(ちょっと考え過ぎか…)。

世界同時多発テロなんて事も…?いやいや、この予測が単なる妄想で終わる事を祈りつつ、先日は東京のとあるタイ料理店でエスニック気分を満喫!あぁ早く海外へ行ける様になって欲しいと願うばかりです…。

皆さんもどうかご自愛のほど。来年もどうぞよろしくお願いします!