トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

私が普段愛用しているトヨタレンタカー。行き先によって異なる店舗で借りる事もあるのですが、今回2016年11月にモデルチェンジしたばかりの新型マークXをレンタルした所、ハイブリッドカーでないのに走行距離での燃費清算を強いられた上、通常では考えられないほど高い燃料費を請求されました。

それが「かるタン」というシステムを使った清算制度なのですが、なんとも不透明な部分が多くてアンフェアー!今回はその内容と実体験をお伝えします。

満タン返し不要のシステム「かるタン」

トヨタレンタカーの「かるタン」とは、満タン返しが不要になる返却システムで、走行距離から算出した燃料費を返却時に支払うもの。返却の際にガソリンスタンドへ寄る必要が無くなるので、手間が省けるというのが利点です。加えて初めからガソリン満タンでない車が貸し出されるので、短距離利用であれば車が軽くなって多少燃費が良くなる?事もメリットの一つでしょう。

トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

この「かるタン」は従来ハイブリッドカーを借りる時のみ提示されていたのですが、人によって満タン給油に差があって不公平感があるとの理由から、最近はハイブリッドカー以外の自動車を借りる際にもお願いしているのだとか。

「かるタン」はルール上“提案”なので義務ではないはずなのですが、この時は半ば強制的にこのシステムにされてしまいました。

返却時に唖然!超劣悪なカタログ燃費

トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

今回私が新型マークXで走行したのは130km。しかし清算時に請求されたガソリン代は、なんと驚きの1,900円!いや流石にそれはオカシイだろうと思い、幾らでの燃費計算になっているか尋ねると「カタログ燃費の8.7km/ℓです」との回答が。

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8.7km/ℓなんて何時の時代の車なんでしょうか?はたまたどれだけ排気量の高い高級車なんでしょうか?1世代前のマークXだって14~15kmで走ったし、これだけ燃費改善を掲げたTOYOTAが出す最新の大衆車がリッター10kmにも満たないなんて、到底考えられません。

トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

車に表示されていた平均燃費は11.8km/ℓ。カタログ燃費なんてあまりにも不公平なので、この表示された燃費で計算して欲しいと伝えた所、「平均燃費で計算するのは本来ハイブリッドカーのみなのですが、今回はその様にさせて頂きます」とアッサリ快諾。

トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

一応無事に平均燃費での清算となりましたが、これでも周辺のガソリンスタンドよりは数円高いレートでの計算になっているんですよね。結局はその差額を収益に繋げたいという思惑が見え見え!危うく1.5倍もの燃料費を取られる所でした。

真に公平なシステムを!

今回の様に走行距離での燃費清算を奨励する様になった理由は、「これまで人によって入れる量が異なるので不公平感があった」との事ですが、そもそも満タン返しには給油のレシート提示が義務付けられていますから、不正行為なんて無理だと思うのですけどね。

私は以前2回に分けて給油をした際に、片方の給油のレシートのみを提示した所「給油はこれだけですか?」と尋ねられた事があります。つまり普段から走行距離に対して給油の量は厳しくチェックされていて、それが少しでも少ないと“満タン”とは見なされない様になっているのです。

トヨタレンタカーの「かるタン」が酷い!カタログ燃費で大損に

もしそれでも不公平と言うのであれば、首都圏でも離島と同じ様に「満タン証明」の提示を義務付ければ良いと思います。石垣島や西表島など燃料費が高騰する離島では、給油の際にこの証明書をもらわないと返却できないシステムになっていますから、これを日本全国で実施すれば良いのです。満タン証明はセルフ式スタンドでももらえますし、若干手間はかかっても上記の様に1.5倍もの金額を請求される心配は無くなります。

公平性を求めるならば、借り手貸し手ともにフェアーなルール作りをお願いしたいものですね。レンタカーは他にもありますから、今後この様な状況が続く様であれば、他社に乗り換えも検討しています。皆さんも、今後首都圏のトヨタレンタカーを利用される際は、巧みな罠に引っかからない様に注意し、不公平なカタログ価格を突きつけられたら、きちっと交渉する様にして頂ければと思います。

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