昨日の記事で、マーライオンパークから眺めたマリーナベイサンズ。今回はここの展望台に登って見るシンガポールの夜景の話題です。22時ごろ訪れた展望台から見た夜景は、美しいながらちょっと光量不足?何時ごろ訪れるのがベストなのでしょうか?
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船の先端にあるサザン・スカイパーク
先ずは、日中マーライオンパークから望むマリーナベイサンズ。観光客の一番多いベタな場所ですが、何気にここが一番船の形が良く見えるベストポジションなのではないでしょうか?
一眼レフカメラの望遠で展望台を覗いてみましょう!展望台になっているのは、船の先端部分。船の面積からするとごく僅かですが、行ってみると意外と広いスペースがありました。この撮影をしたのは17時頃ですが、展望台にはあまり人が居ない様ですね。
今度は船の中腹辺りを狙ってみます。ここはちょうどプールになってる部分です。ここで泳げるのは宿泊者限定なので、いつもこれを見る度にいつかは泊まってみたいと思う所であります。
因みにマリーナベイサンズの宿泊費は、HISで検索してみたところ1泊4万円ほど。でもこれ1室料金なので、2名で泊まっても同額でした。つまり一人旅には厳しいホテルなんですね…。※価格は社会情勢により随時変動します。
地上から眺めるマリーナ湾の夜景
今回はマリーナベイの展望台(サザン・スカイパーク)から夜景を眺めようと思っていましたが、別に展望台に登らずともその足元からでも十分綺麗な夜景を見る事が出来ました。ここは「アートサイエンスミュージアム」から続く湾沿いのプロムナードで、海に向かってひな壇になっているので、ちょっと腰掛けて景色を堪能する事も出来ます。
ここはちょうどマーライオンパークの対岸に位置しているので、その背後に聳える高層ビル群が良く見えますね。シンガポールの国民一人当たりの名目GDPは今や日本を遙か抜き去り、その差2万ドルとも言われていますから、今後この景色は益々輝きを増していくのではないでしょうか。
サザン・スカイパークからの眺めは?
さてさて、展望台(サンズ・スカイパーク)へと登って着ました!時刻は22時、月曜~木曜は22時で閉まってしまいますが、この日は週末なので23時まで営業しています(サザンスカイパークHP)。
この展望台への入場料は23ドル。でも同じ展望フロアにあるレストランCÉ LA VIセラヴィー(旧:KU DE TA)に行く場合は入場料がかからないので、グループで行くならそっちの方が断然お得ですよね。※価格は社会情勢により随時変動します。
ここも2階層になっているので、上段に上った方が良く見渡せます。しかし夜景が良く見える様に配慮した為か、テラスの明かりは最小限に抑えられているのでかなり暗く、足元には注意が必要です。私は一度転びそうになりました…。
この高さからビル群を眺めてみると、地上から見るのとはまた違った魅力がありますね!地上に広がるオレンジの光に囲まれて美しいです~。でも夜遅い為か、ビルの明かりが少なめなのはちょっと寂しいかな。
これは北側の景色。マリーナ・ベイ・サンズは2つの道路に挟まれた所に建っているので、オレンジに輝く光の道を真上から見る事が出来ます。
夜景は日暮れ直後が見頃?
展望台からの夜景は、確かに地上で見るよりも見ごたえがありましたが、思ったより光が少ない印象…、やはり22時も過ぎると灯りは少なくなってくるものなんですね。高層ビルの窓から漏れる光は既に半分以上が消えてしまっていますし、光溢れる光景ではなかったです。
やはり見頃は灯りが点き始める夕暮れ時でしょうか。シンガポールの日の入り時刻は一年を通して19:15頃ですから、展望台に登るのはその時間を狙った方が良いかもしれませんね。再来月の訪問の際には、再度チャレンジしてみたいと思います。この眼下に広がるマリーナ湾の夜景については、次の記事も併せてご覧下さい→Helix Bridgeのライトアップが美しい!マリーナ湾の夜景スポットと可笑しな動物たち
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