京都「銀閣寺」寛ぎと癒しの寺へ!冷たいお抹茶が飲めるお茶席も

外国人が戻って来る前に行っておきたいスポットとして、昨年から今年にかけて京都の様々な寺を巡っていますが、今回レポートするのは“銀閣寺”の愛称で知られる京都の「東山慈照寺」。

煌びやかな金閣寺と比較して地味な印象の銀閣寺ですが、東山文化の象徴であり、足利義政にも縁のある歴史的な寺はの境内はとても洗練されていて、散策するだけで心が洗われる癒しのスポットです!

場所は山の麓、アクセスはバスで

東山慈照寺(銀閣寺)へのアクセスは、バスの利用がベスト!JR京都駅や阪急河原町駅など各方面から銀閣寺行きのバスが出ているので、ダイレクトにアクセス可能です。

Google Mapのルート検索を使えば、京都市営バスのルートや時刻も一発で分かるので便利!詳しくはコチラをご覧下さい→京都の移動はバスがおススメ!お得な一日券の買い方、乗り方など

銀閣寺前バス停からは徒歩5分ほど、山の方へ向かって商店街を歩いて行きます。コロナ騒動の影響もあってシャッターの閉まった店も目立ちますが、お抹茶や団子が食べられる茶屋もあるので、ゆっくり散策しながら向かうのも良いかもしれません。

趣きのある石畳のエントランスから総門をくぐり、チケットブースのある中門へ。その途中にあるの参道に見られるのは、「銀閣寺垣」と呼ばれる情緒ある竹垣です。

入場料は500円、御朱印は書き置きでの対応

中門の手前にチケットブース、入場料は500円(小中学生は300円)です。

中門の脇にご朱印所がありますが、現在はコロナの影響で書き置きでの対応。こういう無意味な対応を良しとする風潮が早く無くなれば良いですけどね…。

池ごしに見る銀閣(観音殿)

さて銀閣寺の境内ですが、厳格ではないものの一応見学順路はあって、初めに本堂や銀閣(観音殿)のある錦鏡池周辺を散策し、その後、奥の展望所へ向かって山を登って行くというルートになっています。

中門を入って暫く進むと、すぐ右手に見えてくるのが銀閣(観音殿)。観光の目玉が初っ端から登場するのは金閣寺と一緒ですが、こちらはかなり近づいて見る事が出来ます。

歴史の重みを感じる外観、これに銀箔が塗られていたかも、という話も聞きますが、これが情緒もクソも無いギンギラギンになったらちょっと嫌だな…。

銀閣、そして本堂の手前に広がるのは、銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる造形された白砂で敷き詰められた庭。向月台(こうげつだい)という円錐台形の砂の塊りも配置されています。

方丈(ほうじょう)と呼ばれる本堂は江戸時代中期に建てられた歴史ある建物で、中には同時期に描かれた襖絵や釈迦牟尼仏が安置されていますが、残念ながら通常の営業では内部の見学は不可(特別拝観にて見学可能、しかしコロナ騒動期間中は中止)。

本堂の裏にある書院も非公開なので、見る事は出来ません。

銀沙灘の庭の横は錦鏡池という名の池が広がっていますが、この池ごしに見る銀閣の姿がなかなか情緒的でGood!池の周りには遊歩道が整備されているので、様々な角度から眺める事が出来ます。

銀閣を望む展望スポット、竹やぶもある

銀閣をたっぷりと眺めたら、次は展望所を目指して高台へ。展望所までの道のりは竹や木で出来た橋や石畳の階段が続いています。

高台と言ってもそれ程の高さはありませんが、展望所から銀閣の方を眺めると、背後には京都の街並みや山々を望む事が可能。静かにしていると鶯の鳴き声も聞こえてきて、心洗われます!

展望所の先へ進むと竹やぶがあり、ここもマイナスイオンたっぷりの美味しい空気が吸えます。しかし真夏でもないのに蚊が飛んでいて、幾つか噛まれてしまった…。

お茶席で飲める冷たいお抹茶の味は…

見学導線の最後には圓通殿という建物があり、この中は売店の他「お茶席」があって、有料でお抹茶を飲む事が出来ます。

お茶席は建物内の他、屋外にも席が用意されています。屋内の方は“マスク着用”の貼り紙があるので、晴れている日は外の方が断然良いでしょう。

お抹茶は500円。初めに土産物店のレジにて会計をし、そのレシートを持ってお茶席で待っていると店員がお抹茶を持って来てくれます。

お抹茶はHot or Iceの2種類から選ぶ事が出来(冬季はHotのみ)、今回は冷たいお抹茶を頂いてみましたが、他の所で飲んだ温かい物と比べると渋みが先行し、甘みは殆ど感じられず。

お抹茶独特の泡も特別なめらかなものではなく、個人的にはちょっとイマイチ…。やはりお抹茶はHotに限るのかもしれません。

お抹茶に付属の茶菓子は、銀閣寺オリジナルのもの。後味に黄な粉の風味が広がりますが、こちらも個人的には金閣寺の和三盆の方が好みかな…(参考→ガラ空きの「金閣寺」で過ごす贅沢な時間!美味しいお抹茶を頂く)。

10個入りで1,007円、売店でも購入する事が出来ます。

癒しの寺へ、外国人が来る前に!

と言う訳で、東山文化の象徴「銀閣寺」の情緒溢れる境内を散策してみました!金閣寺ほどでは無いと思いますが、ここも外国人観光客に有名なスポットですので、訪問は空いている今の内がおススメです!

東山慈照寺

  • 住所:京都市左京区銀閣寺町2
  • 参拝時間:8:30~17:00(12月~2月は9時~16時半)
  • 公式HPはコチラ