パリのメトロが乗り放題!新しいNAVIGO(ナヴィゴ)の使い方をチェック!

957c4b38-s

ユーロスターでイギリス・ロンドンからフランス・パリ北駅へ到着後、ホテルまでRERを利用する為に鉄道ICパスNAVIGOを購入しました。

今回は、パリ市内の鉄道が乗り放題になる便利なパス「ナヴィゴ」をご紹介します。

NAVIGOの種類

パリ市内の移動にはメトロやRERなど様々な交通機関を利用する事になりますが、それらを一枚のパスで乗り放題になるのがNAVIGOです。

NAVIGO SEMAINE (1)

NAVIGOはICカード。Suicaの様に有効となるチケットをチャージして使用します。利用者の写真およびサインが記載されたカードとICカードの2枚から成っており、購入時に専用の透明ケースが渡されます。

navigo-semaine-3

NAVIGOには一般的に「年間パス」「月間パス」「週間パス」の種類がありますが、短期滞在の旅行者が使うのは週間パス“SEMAINE”。これは有効となる一週間の間、パリ市内および近郊区間(ゾーン1~5)のメトロやRERが21.25€で乗り放題となるパスです。

paris

このパスを持っていれば、パリの中心部は勿論の事、CDG空港やヴェルサイユ宮殿、ディズニーランドパリへも追加料金なしで行けてしまいます。以前はNavigo Decouverte(ナヴィゴ・デクーヴェルト)という短期滞在者向けのチケットがあったのですが、2015年9月より今の新しい制度に変わった様です。

ゾーン1~5が有効なメトロの1dayチケット(Mobilis)が16.6€である事を考えると、いかにNAVIGOがお得であるかが分かります。

週間パスの購入可能期間に注意

NAVIGOの週間パス“SEMAINE”は大変お得なチケットですが、購入と有効期間には注意が必要です。

これは有効となる期間が「月曜日から日曜日まで」と定められていて、日曜日から月曜日に跨って利用する事は出来ません。例えば「水曜日から翌週火曜日まで」という使い方は出来ず、その場合は月曜日から新たなチケットが必要となります。

NAVIGO SEMAINE

また、購入出来る期間は“有効期間開始の前週金曜日から当週木曜日まで”となっています。これは即ち、金曜、土曜、日曜の3日間は当日から有効なチケットを購入する事が出来ない事を意味するので、週末にパリへ到着する旅行者にとっては利用し難いものとなるでしょう。

事前に準備するもの

Navigoの使用には、使用者の写真(縦3cm×横2.5cm)とサインが必要となりますので、パリ到着後Navigoを購入してすぐ使用する事が出来る様、写真は予め用意して行く事をおススメします。

またサインが無い状態だと罰金の対象になり兼ねませんので、細字のサインペンも携帯しておくと良いと思います(購入窓口で借りる事は難しいでしょう)。

近郊列車も乗れる

NAVIGO SEMAINEは、ゾーン1~5のメトロやRERの他、RER以外のフランス国鉄SNCFにも乗る事が出来ます。

SNCF

私はヴェルサイユ宮殿へ行くのに、ゾーン3のLa Defense駅からゾーン4のVersailles Rive Droite駅まで、NAVIGOを使ってLine「L」で向かいましたが、メトロに乗る時と同じ様に何の問題も無く使用する事が出来ました。パリ滞在においては、空港から近郊の観光スポットまでこれ1枚だけで十分事足りるでしょう。

窓口で購入

NAVIGOは券売機では買えません。主要駅の窓口へ行って、デポジット(5€)の支払いと共にICカード一式を購入します。

パリ北駅 (10)

私の場合、パリ北駅の国鉄(SNCF)チケット窓口で購入しましたが、希望の有効期間を伝えるとその場でゾーン1~5まで有効なSEMAINEのチャージまでしてくれて、合算の料金(26.25€)を支払うだけで完了してしまいました。

しかし色々な方の口コミを見ていると、チャージを別途券売機で行わなければならない場合もある様で、窓口や担当者によって対応がまちまちの様ですね。

パリ北駅 (12)

使用可能な期間にちょっとクセのあるNAVIGO SEMAINEですが、パリ滞在期間に合致すれば驚くほど安くて便利に移動する事が出来ますね。

パリへ渡航する予定のある方は、NAVIGOの利用を検討してみる事をおススメします。

関連記事


カテゴリー

その他おススメの記事