パリのメトロが乗り放題!新しいNAVIGO(ナヴィゴ)の使い方をチェック!

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今回は、パリ市内の鉄道が超お得に乗り放題になる便利なIC乗車券「NAVIGO ナヴィゴ」をご紹介します!

パリ市内を走るメトロやバスのチケットは、2021年より紙のチケットが廃止され、全てこのNavigoに切り替わる事が決まっており、今後のパリ滞在には必須のアイテムです。


NAVIGOの種類

NAVIGO(ナヴィゴー)は、パリのメトロやRERなど様々な交通機関に使えるICカード。日本のSuicaの様に一定金額をチャージして使うのでは無く、Dayパスや週間パスなど様々なチケット情報をチャージして使用します。

Navigoの種類

NAVIGOには3つの種類があり、この内旅行者が使えるのは2種類。いずれも運賃の他にカード代が必要となります。

Navigo DécouverteとNavigo Easyの違いは、チャージ出来るチケットの種類の違い。1回券をはじめとするTicket T+ 等を利用の際は、Navigo Easyを利用する必要があります。

Navigo Découverteは顔写真が必要

Navigo-generique

Navigoの内、Navigo Découverteの場合はICカードと一緒に“記名様の紙製のカード”も発行され、そこに利用者の氏名と顔写真(縦3cm×横2.5cm)を張りつけて、ICカードと一緒に透明ケースに入れて使用します。

記名や写真が無いと罰金の対象になり兼ねないので、注意が必要。

NAVIGO SEMAINE (1)

尚、Navigoは2018年に現在のブルーを基調としたデザインに変更されましたが、それ以前に発行された古いタイプの物(紫のデザイン)でも問題なく使用出来ます。

私も2019年渡航の際は、2016年に購入した旧式のカードを使ってSemaine等をチャージして使用しましたが、何の不自由も無かったです。

「週間パス」が超お得!但し購入には条件も

そんなNavigoの中で特にお得なのが「Semaine(Week Pass)」という週間パス。これはNavigo Découverte専用のチケットですが、Zone 1~5まで最大1週間乗り放題で€22.8という超お得なチケットです!

NAVIGO-SEMAINE-3

このパスを持っていれば、パリの中心部は勿論の事、CDG空港やヴェルサイユ宮殿、ディズニーランドパリへも追加料金なしで行けてしまいます。同じZone 1~5まで有効な1 Dayチケットが€17.8である事を考えると、いかにお得かが分かりますね。

但し、このチケットはいつでも買えるという訳ではなく、購入と有効期限には注意が必要です。

NAVIGO SEMAINE

これは有効となる期間が「月曜日から日曜日まで」と定められていて、日曜日から月曜日に跨って利用する事は出来ません。例えば「水曜日から翌週火曜日まで」という使い方は出来ず、その場合は月曜日から新たなチケットが必要となります。

また、購入出来る期間は“有効期間開始の前週金曜日から当週木曜日まで”となっています。これは即ち、金曜、土曜、日曜の3日間は当日から有効なチケットを購入する事が出来ない事を意味するので、週末にパリへ到着する旅行者にとっては利用し難いものとなるでしょう。

Navigoは窓口で購入

さて、Navigoを使うにはまず初めにNavigoのICカードを購入する必要がありますが、このICカードは券売機では買えません。主要駅の窓口へ行って、カード代の支払いと共に任意のチケットがチャージされたNavigoを購入する必要があります。

パリ北駅 (10)

私の場合、パリ北駅の国鉄(SNCF)チケット窓口で購入しましたが、希望の有効期間を伝えるとその場でゾーン1~5まで有効なSEMAINEのチャージまでしてくれて、カード+運賃の合算料金を支払うだけで完了しました!

しかし色々な方の口コミを見ていると、チケット分のチャージを別途券売機で行わなければならない場合もある様で、窓口や担当者によって対応がまちまちの様ですね。

パリ北駅 (12)

使用可能な期間にちょっとクセのあるNAVIGO SEMAINEですが、パリ滞在期間に合致すれば驚くほど安くて便利に移動する事が出来ますね。

パリへ渡航する予定のある方は、NAVIGOの利用を検討してみる事をおススメします。その他、パリの観光スポットに関しては「フランス・パリの旅行ガイドと“一人旅”体験レポート!」も併せてご覧下さい。