今回は、ドイツ・ミュンヘンの魅力や見所についてダイジェストでお伝えします!
ミュンヘンといえば、バイエルン王家が残した美しく豪華な宮殿をはじめ、格式高いオペラ座もあって、観光スポットが盛りだくさん!また、ビールやソーセージなどドイツならではの食事も存分に楽しむ事が出来ます。
マリエン広場は大盛り上がり!
先ずは、ミュンヘン観光の中心となっているマリエン広場へ。ここにはグロッケンシュピールで有名な新市庁舎を中心に、多くの飲食店等が軒を連ねていて、観光客でごった返していました!
ミュンヘンに着いたのは日曜日でしたが、この日は広場に特設ステージが設けられていて、音楽イベントで大盛り上がり!民族衣装を着た人達が踊る独特のステップで踊るダンスは、なかなか興味深かったです。
広場には椅子とテーブルが並べられて、ここで飲食できる様になっているのですが、どの席も基本的にはどこかのカフェやレストランのテラス席となっていて、外で買って来た物を持ち込んで飲み食いできるという訳では無い模様。
定番はビールにホットドック。暑くも寒くもないちょうど良い気候の中で飲むビールも、また格別ですね!
「レジデンツ」は見応えあり!
ミュンヘン市街にある主な観光地を幾つか巡ってみましたが、最も見応えがあったのは「レジデンツ」。ここはバイエルン王家の居城だった所で、今は博物館となっているのですが、豪華な装飾品の数々はなかなか見応えがありました!
旧王族の住居などはヨーロッパ各国で公開されていますが、その中でもこのミュンヘンにある宮殿の豪華さはトップクラスだと思います。導線も長くボリュームもタップリですし、これは必見のスポット!詳しくはコチラ→ミュンヘンの超豪華な王宮「レジデンツ」の見所をチェック!
格式の高い「バイエルン州立劇場」
もう一つ必見だと感じたのは、バイエルン州立劇場。こちらも豪華さはヨーロッパ各都市にあるオペラ劇場と比べても群を抜いていました!
講堂の美しさも然る事ながら、ホワイエの回廊も凄い!こちらも王宮に劣らない豪華な装飾と、大きなシャンデリアがあって、優雅な気分にさせてくれます。
今回はオペラの鑑賞で訪れましたが、公演の無い時は内部の見学ツアーも行われている様なので、舞台芸術に興味の無い人でも訪れるチャンス有り!ここでのオペラ公演に関しては、コチラをご覧下さい→バイエルン国立歌劇場/シートMAP・座席・豪華なシャンデリアについて詳しく!
意外と高いビールの値段
ドイツと言えばビール!ワインばかり飲んでいたオーストリアからは切り替えて、ミュンヘンではビールを浴びるほど飲もうと決めていたのですが、意外だったのがビールの値段の高さ。街中のレストランやカフェで出されるビールは、大体どこも0.5ℓで€4~€5前後と、周辺のヨーロッパ先進諸国と何ら変わらない価格です。1杯600円もする生ビールは、日本で飲むよりも高いですよね。※価格は為替レート等により常に変化します。
スーパーで売られている缶ビールを見ても、500mlで€1~€1.5。これならウィーン中央駅のスーパーの方が安いくらいです。
同じくビールの国チェコなんかへ行くと、500mlの瓶ビールが50円くらいで売られているものですが、やはり物価の違いなのか…?ビールの国だからと言ってビールが安く飲めるという訳では無い様で、ちょっとガッカリ…。
と言う訳で、ドイツのミュンヘンからお伝えしました!初夏のヨーロッパは気候が良く、連日爽やかな陽気が続いています。あぁ梅雨の日本に帰りたくない…
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