ミュンヘンでおススメ！レストラン「Bratwurstherzl」で美味しいソーセージ

ミュンヘンの旧市街でランチタイムにどこかドイツらしい料理が食べられるレストランは無いか探していた所、ハイリッヒガイスト教会近くに雰囲気良さげなテラス席のレストラン「Bratwurstherzl」を発見しました！

選び易い写真付メニューで価格もお手頃、味も良いですし、なかなかおススメのレストランです！

レストランBratwurstherzlの場所

レストランBratwurstherzlの場所ですが、ミュンヘン旧市街のやや南寄り、ハイリッヒガイスト教会から延びる通りの先にあります。

この辺りは車両が規制された歩行者専用道になっていて、飲食店が沢山軒を連ねているエリアです。夏という事もあってテラス席が多く、それこそ足の踏み場も無いくらい！

そんな一角にあったのが、こちらの緑のテントが目印のレストランBratwurstherzl。ゴミゴミした所から少し距離があって落ち着く所ですし、なかなか雰囲気も良さげです。

店内への入口はコチラ。この店は結構人気な様で、近辺のレストランは半分ほど空席があるのに、ここは昼の12時半の時点で満席！席を探す人の姿が絶えない程でした。

テーブルには4ヶ国語に翻訳されたメニューが置かれていますが、残念ながらヨーロッパの言語のみ。

しかし何れもキレイな写真がついているので、選び易いですね！メニューの種類もまずまずの充実ぶりで、ドイツらしい肉料理が主なラインナップ。価格はメインディッシュでも€7～10程度と、なかなかお手頃です。※価格は為替レート等により常に変化します。

スープは€3.5、デザートも一桁€前半が殆どで、こちらもお安いですね！味の心配はさて置き、この店だけが人気な理由も分かります。

ドリンク類ですが、ビールの充実振りは流石！ソフトドリンクも充実、コーヒーやワインの種類は限られていますが、手軽に選ぶにはちょうど良いかもしれません。

ビールは、定番のドラフトラガービール（€2.5）にしました！こう見えて0.25ℓしか入っていません(笑)が、昼に軽く一杯飲むにはちょうど良いですね。

オーダーをして直後、パンのバスケットが運ばれてきました！こんなメニュー頼んでいませんが、後からレシートを見たら請求もされていなかったので、どうやらこれは無料で頂ける“お通し”の様です。

ドイツならではのパン「プレッツェル」が3つも入っています。食べて見ると、歯が折れそうなくらいカッチカチなパン。しょっぱい程に塩気が効いているので、酒の肴にもなりそうです。

でもそうとは知らず、別にパンを頼んでしまいました！こちらもプレッツェルの絵柄を指差して頼んだはずなのですが、何故か異なるパンが…。

恐らくこれは“Berliner Landbrot”というドイツ北部のライ麦パンだと思いますが、ウィーンで食べる様な独特の香辛料の味がして、日本人好みじゃないです。

さて、ドイツといえばやはりソーセージ！オリジナルのニュンベルクソーセージが定番の様で、メニューを見ると6本から12本まで選べる様になっています。付け合わせに、ポテトサラダかサワークラウト（キャベツの漬物）の選択。

運ばれてきたのがコチラ！なかなか良い色に焼けていますね。ニュンベルクソーセージは、ドイツの中で最も日本のソーセージに近いものなんだとか。

食べてみると、ECの列車で食べた時と同じ深い味わいで美味しいです！焦げ目がある分、こっちの方が香ばしさもあってGood！

もう一つ頼んだのが、こちらのチーズセレクト。これだけ入って€7.5なんて、なかなか他の店では見ないですよね！5種類のチーズが入った、なんとも贅沢なプレート、どれも本格的な味ですが、臭みは少なく食べ易いです。

尚、テーブルには「Develey」というメーカーのマスタードとケチャップ。こちらもECの列車で見たものと同じですね。辛さ控えめで程よい甘みもあるマスタードには一目ぼれ！この後スーパーでお土産に買ってしまいました！

250ml入って€1.5程で買えるので大量に買って帰りたいところですが、瓶が重いので買い過ぎには注意。粒入りマスタードと普通のマスタードの2種類ありますが、普通のマスタードの方もおススメです！

お会計は€20.2。これだけ食べてこの価格！味も良いですし、これは人気なのもナットクですね！

尚、クレジットカード決済をお願いした所、店内のキャッシャーのある所まで連れて行かれました。ミュンヘンにはこういうシステムの店も多く、ちょっとめんどくさいですよね。

と言う訳で、ミュンヘンでおススメのレストランBratwurstherzlのレポートでした！

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