これぞローカルの味!Quán Bà Cụで味わう「バインダークア」/ベトナム・ハイフォン

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ベトナム・ハイフォンでは、本格的なベトナムのローカルフードに挑戦してみようと、事前にリサーチした店「Quán Bà Cụ」を訪れました!

行ってみると、地元客が訪れそうな飾らない雰囲気の店、ここで2つのローカルフード「バインダークア(Bánh đa cua)」「ネムクアベー(Nem cua bể)」を注文。その味は、良くも悪くも本格的!

そんなベトナムのローカルフードの味を、レポートしたいと思います。


ハイフォン駅から徒歩10

今回、ランチで訪れたハイフォンの「Quán Bà Cụ」。場所はハイフォン駅から徒歩10分程の所にあるCầu Đất通り沿いです。

「ハイフォンの観光スポット!フランス建築を巡る」の記事でもお伝えしましたが、ハイフォン駅周辺は思いのほか発展していて、飲食店も沢山軒を連ねていました。

ハイフォンはベトナムの地方都市の一つですが、商業人口は170万人を超えるそうで、長閑な田舎町では全く無いんですね。

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“Bà Cụ”と書かれた赤い文字に、カニのマークが目印。営業時間は7:00~22:00、特別な祝日等以外は基本的に年中無休です。

店内奥はちょっと別世界

入口/quanbacu-haiphong

店内は、間口が狭く奥へ続いている構造。店頭のカウンターや食器棚が、いかにもローカル店という感じがしますね。

店内/quanbacu-haiphong

この時、時刻は午後1時半ごろ。店内は地元民と思われる客で賑わっていました。年齢層は若者が中心、割合は少ないですが女性の姿もあります。

鯉が泳ぐ池/quanbacu-haiphong

レンガ造り/quanbacu-haiphong

店頭はローカル色の強い感じでしたが、店内奥へ進むに連れて何やらレンガ造りの凝った雰囲気に!鯉が泳ぐ池があって、その脇からもう一つのフロアへ行ける様になっています。

テーブル席/quanbacu-haiphong

こちらには4人がけのテーブルが3つ。私が店に入って席を探していた所、店員に声を掛けられてこのフロアへと案内されましたが、来店当初ここには観光客と思われるグループが居たので、恐らく外国人は優先的にここへ案内されるのかもしれません。

食器/quanbacu-haiphong

尚、箸・スプーンはテーブルに備え付け。清潔感はまずまず、東南アジアの食堂にありがちなレベルです。気になる人は、濡れティッシュの準備を。

英語メニューあり

メニュー/quanbacu-haiphong

メニューを見てみると、この店の看板メニューはバインダークア。サトウキビの汁で練り込んだ米粉の麺と、カニの出汁のスープが特徴の麵料理で、ハイフォンの名物料理でもあるのだとか。

価格はどれも、一品40,000~50,000ドン(200円~250円)程度。英語併記は無いですが、ベトナム語はアルファベットが基本なので、そのままローマ字読みすれば十分伝わります。

英語メニュー/quanbacu-haiphong

っと思ったら、テーブルの下に英語併記のメニューが入っていました!でもこちらには価格が書いておらず、もしかしたら外国人にだけ料金をふっかけるのかと心配になりましたが、後でお会計を見たらそんな事は無かったので心配要りません!

ビール/quanbacu-haiphong

ただ、ドリンクを頼むつもりは無かったのですが、「ビールは?」と聞かれて曖昧な返事をしたら、出てきてしまいました!TUBORGというデンマークのビールですが、中国をはじめアジアにも大量に出回っている銘柄です。

250mlでお値段40,000ドン(200円)、かなり割高ですよね。しかも殆ど冷えてないし…。

ネムクアベー(Nem cua bể)

ネムクアベー/quanbacu-haiphong

2品注文した内、まず初めにネムクアベー(Nem cua bể)が運ばれて来ました。メインとなる春巻きに、野菜、スープがついています。

店員が食べ方をジェスチャーで教えてくれて、春巻きにスープと野菜を小皿に入れて一緒に食べろとの事。

春巻き/quanbacu-haiphong

注文から2分で届いたので作り置きを心配しましたが、一応揚げ物はカリッと揚がって居ます。糸コンニャクとモヤシ、シメジなどが入っていて具沢山。

スープと野菜/quanbacu-haiphong

これを店員の言う通りにスープ・野菜と一緒にして口に運んでみましたが、このスープは冷たく、甘いと辛いが交互に来る不思議な味わい。玉ねぎの辛さも凄く、またニンニクがこれでもかと言うくらいに効いています。

吐き戻すほどじゃないですが、これは食が進まないかな…。味わい深くは無いですが、これなら春巻きだけをサクッと食べた方が断然良いです。

バインダークア(Bánh đa cua)

バインダークア/quanbacu-haiphong

続いて、メインのバインダークア(Bánh đa cua)。こちらも瑞々しさゼロの野菜が付属しています。パクチーとニンジン、細切りのゴボウ(?)の様な物、いずれも想像どおりの味だったので、本体のヌードルのみ頂く事にします!

バインダークアの麺/quanbacu-haiphong

麺はややもっちり、スープは干し海老っぽい風味が効いていますが、カニという感じはせず。濃い色をしていますが、特別な辛さはありません。

バインダークアの干し海老/quanbacu-haiphong

バインダークア/鶏肉/quanbacu-haiphong

シャコ/バインダークア/quanbacu-haiphong

具材はキクラゲ、卵、ネギ、鶏肉の切り身が数枚など。中にはシャコの様なものまで入っていました。美味しいか?と聞かれると…う~ん、微妙…。

好みの分かれるローカルフードの味

今回のお会計は、占めて130000ドン(650円)。ビールを頼んだせいもありますが、それでもベトナムのローカル店のランチでこの値段はちょっと高いかなぁと…。

ローカルフード/quanbacu-haiphong

ベトナム・ハイフォンで食べたローカルフード「バインダークア」と「ネムクアベー」。味は良くも悪くも本格的、好きか嫌いかは人それぞれかと思いますが、これなら30,000ドンで美味しいバインミーを食べた方が断然お得かも知れません。

ハイフォンの名物料理、ちょっと私はリビートは無いかな…。以上、ハイフォンのローカル店Quán Bà Cụのレポートでした!

Quán Bà Cụの基本情報

  • 住所:179 Cầu Đất, Ngô Quyền, Hải Phòng
  • 営業時間:7:00~22:00(基本的に年中無休)
  • 英語メニュー:有り