パリCDG空港AFラウンジ／シャンパンと軽食タイムのビュッフェをレポート！

ジュネーブからパリCDG空港へ到着後、今度はロンドン行きへ乗り継ぐ為、ターミナル2E-Kに移動。使い慣れたエールフランスラウンジで次の搭乗を待ちます。

これまで何度かお伝えしてきた2E-Kのエールフランスラウンジですが、軽食タイム（14:30～19:00）の利用は今回が初！この時間帯のビュッフェメニューやシャンパンの銘柄等をチェックしていきたいと思います。

アフタヌーン時間帯のビュッフェ

乗継で利用したエールフランスラウンジ。午後3時前の到着でしたが、ラウンジ内はとても空いていたので助かった…！

しかし食事がしたい場合は要注意！14:30～19:00の時間帯はビュッフェが“Afternoon Snack”となっており、基本的に食事となり得る様な料理は提供されません。

ビュッフェカウンターを覗いてみると、食事系は数種類のサラダがあるのみで、他はケーキやチョコレート、チーズ、ヨーグルトのみ。

その他、パンとペースト状のキャロット（？）はありますが、腹の足しになるものは無し。食事がしたい場合は、何が何でも14時半前に訪れる様にしたいものです。

料理は殆ど無いですが、そこは流石のエールフランスラウンジ、美味しいスイーツが目白押し！ランチタイムの記事でもお伝えしましたが、このラウンジで食べられるスイーツの味のレベルの高さはピカ一です！

この中で特に美味しかったのは、四角いコチラのチョコレートケーキ。しっとりしていて濃厚、甘さの奥に仄かな苦味を感じる上質なチョコレートケーキです！

これらはランチタイムから継続して提供されていますが、人気の為か結構品切れる事が多く、かと言ってなかなか補充されないので、残っていたら迷わずGetすべし！

また、こちらのバナナ味のチョコも美味！日本のお菓子売場にある様な安いメリケン粉の塊りとは次元が違います。パウンドケーキもしっとりしていて上品な甘さ。

尚、チーズは2種類しか無いですが、どちらも質は上々！青カビの方はやや臭味があるものの、もう一方のセミハードタイプのものはクセも無く食べ易かったです。

そんな美味しいスイーツのお供にピッタリなのがシャンパン！何年か前に訪れた時は「ドラピエ」が入っていましたが、この時は「ローランペリエ」と「ドゥーツ」の2種類。

2つを飲み比べてみましたが、主張も味わいもローランペリエの方が上。ローランペリエは最近“La Cuvée（ラ･キュヴェ）”という新商品を出しましたが、やはりこの旧式の方が断然華やかで美味しいです！

このLaurent-Perrier BRUTは過去に羽田･成田のJALファーストクラスラウンジでも提供されていましたが、最近は新商品のLa Cuvéeに変わってしまった…（参考：JALファーストクラスラウンジ（成田空港サテライト）新しくなったローランペリエ）

尚、ドゥーツの市場価格は4,500円程。手軽に買える大衆シャンパンの一つですが、まぁこの値段出して買うならローランペリエの方が断然良いと思います。

と言う訳で、美味しいスイーツやシャンパンを存分に堪能したエールフランスラウンジ！朝は極上のクロワッサン、ランチは美味しいビュッフェと、いつ行っても最高の味が楽しめるとても魅力的なラウンジです！

この2E-KラウンジはJAL（羽田行き）の指定ラウンジでもあるので、日本人にとっても利用のチャンスが多いのは嬉しい限り！朝食メニュー等、このラウンジのその他の時間帯については以下の記事をご覧下さい。

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