ビジネスクラスでも使えない!? 羽田空港・国際線の優先レーン

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本日より再び、先日渡航した欧州旅行の模様をお伝えしていこうと思います。今日は、羽田空港の保安検査場の話。

今回のフライトは、ANA全日空のビジネスクラス!ビジネスクラスと言えば、機内だけでなく空港でのチェックイン等においても優遇されていますよね。しかし羽田空港国際線Tに限っては、上級会員で無い限り一部のサービスを受ける事ができません。

これまでJGC(JALの上級会員)としてしか利用してこなかっただけに、非上級会員としてのビジネスクラス利用は自身初!そんな羽田空港・国際線のチェックイン導線を、ANAビジネスクラス利用者の立場からレポートしていきたいと思います。


ANAのビジネスチェックイン

羽田空港国際線ANAカウンター

羽田空港国際線のANAチェックインカウンターは、C~E。昨今のANAは、エコノミークラスのカウンターを廃止して自動チェックイン機の導入を進める動きもある様ですが、この羽田空港に関しては今の所まだエコノミークラスのカウンターは残っています。

ANAビジネスクラスカウンター/羽田空港

今回はビジネスクラスなので、BUSINESS CLASS専用のカウンターを利用します。JALと同様、こちらもノーマルなカウンターに看板を立てただけの簡素な造り。

ビジネスクラスカウンターの絨毯/羽田空港

各カウンターには絨毯も引かれていますが、まぁなんと小さな絨毯ですこと!これはJALのJGCカウンターの圧勝ですね(笑)

エコノミークラスチェックイン/羽田空港

今回は9時頃のチェックインでしたが、エコノミーのカウンターも含めて行列は限定的。空いているのは嬉しいのですが、エコノミーとビジネスの差を知りたかったなぁと…。

受託手荷物の許容はJALより劣る?

受託手荷物/ANAビジネスクラス

ビジネスクラスは受託手荷物の要領も許容され、32kg×2個まで無料!エコノミークラスの場合、1個あたりの許容量が23kgに制限されるので、今回の様に長期旅行の場合は相当気をつけないと簡単にオーバーしてしまいます。

JAL受託手荷物国際線

ちなみに、JALもエコノミーの受託手荷物は23kg×2個までですが、サイズの許容量が違います。ANAは3辺の和が158cmなのに対し、JALは203cmまでOKという懐の広さ!

ただ、私が持つ3辺の和が158cmギリギリのスーツケースでも、めい一杯荷物を詰め込むと35kgくらいになってしまうので、203cmなんてあまり意味の無い数字ではあると思うのですが…(参考→ウィーン国際空港Senator & BusinessチェックインとPriority Fastレーンの効果!

優先レーンは上級会員とFirst Classのみ

保安検査場/羽田国際線

さて、チェックインの後は保安検査場。お盆などのピーク時には超陀の列が出来る羽田空港の保安検査場ですが、この日は閑散期の為かガラガラ!

羽田国際線優先レーン

でも今回はビジネスクラス。本来なら保安検査場も優先レーンが利用できるハズなのですが、羽田空港の優先レーンは、ANAの場合ファーストクラスおよび上級会員に限定され、上級会員でない者はビジネスクラスであっても利用する事が出来ません。

これは恐らく、保安検査場の容量の問題かとは思いますが、こんなビジネスクラスが冷遇される空港なんて、世界的に見ても少数派ですよね。

成田空港プライオリティレーン

因みに、成田空港の優先保安検査場は、ANAもJALもノーマルなビジネスクラス利用者に対応しています。これが本来のあるべき姿、羽田は早く改善すべき!

カウンターの担当者も知らない?

ANAビジネスクラスカウンター

さらに驚いたのは、この事情をANAカウンターの担当者も知らなかった事。チェックインの際に担当者から「優先保安検査場をお使い頂けます」を胸を張って言われてしまいました。

私が「それは成田空港だけでは?」と伺った所、慌ててコンピューターをカタカタと操作して調べた挙句、「失礼しました、羽田空港では上級会員でないお客様はご利用頂けません」と修正。

単なる勘違いとも思えない的外れな回答に唖然…、まぁそれだけ羽田空港が特殊という事なのでしょう。

ANAビジネスクラス搭乗券

今後、2020年にANA国際線の一部が第2ターミナルに移るので、その際に少しでも事情が変われば良いですけどね。ANAやJALのビジネスクラスで羽田空港から出発の際は、優先レーンが使えない事を念頭に、時間に余裕を持って行動する事をおススメします!

次回はANAラウンジをレポート!JAL会員から見たANAラウンジの事情等をお伝え出来ればと思います。