タイ国際航空ビジネスクラス搭乗記!A350-900シート&アメニティ

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ドイツのフランクフルトからはタイ国際航空を利用してバンコク経由で東京・成田へ帰国しますが、今回はバンコクまでのフライト「TG923便」のビジネスクラス搭乗レポートをお伝えします!

「Royal Silk」というネーミングで呼ばれているタイ国際航空のビジネスクラス。今回は10時間を超える長距離路線なだけに、手厚いサービスを期待していましたが、果たして…?


フランクフルト発 TG923

フランクフルト搭乗ゲート

今回搭乗するTG923便は20:55発。フランクフルト国際空港T1のB44番ゲートを使用します。ちょうど利用していたルフトハンザ航空ラウンジの目の前にあるので、とても便利!

フランクフルトB44

ビジネスクラスなので優先搭乗で乗り込みますが、ゲート前には明確な整列用のパーティンション等は無く、搭乗時刻が迫ると皆何となくゲート前に集まって列を作っていました。

係員の愛想はとても良く、私が日本人だと分かると「コンニチハ」とリップサービスをする一幕も。よほどこの空港は日本人利用客が多いのでしょう。

A350-900スタッガードシート

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今回の機材はA350-900。予約の時点ではB777だったのですが、直前で変更になった模様。ビジネスクラスは11列~19列の計8列ですが、キリストの国でも無いのに“13”が省かれているのが興味深いです。

thai-airways-businessclass/スタッガード

ファーストキャビンに配置された1-2-1配列のシート、前後の席が互い違いになったスタッガード式のシートです。

thai-airways-businessclass/中央列

中央の列は、偶数列で隣同士の席がくっつくタイプ。一応センターパーティションは付いている様ですが、一人旅では絶対に避けたいところ。

thai-airways-businessclass/物置

尚、最前列の前方には物置の様なスペースがありますが、ここはCAが作業台として使用する為か、乗客が物を置く事は出来ない様です。

個室感バッチリ?窓側席

thai-airways-businessclass/12K

私の席は12K。窓際に座席、通路側にサイドテーブルがあるタイプのシートです。ANAの787等でもそうですが、このタイプの席はサイドテーブルがパーティションの役目も果たすので、特に個室感の高い最良のシート!

thai-airways-businessclass/スペース

占有スペースの広さはまずまず。エアバスの割に窓が斜めっていないので、席に座った時の圧迫感を感じる事もなく、居心地は良好!足元のスペースにも余裕があります。

thai-airways-businessclass/サイドテーブル

木目調のサイドテーブル。まだ導入されて間もないのか、傷や汚れも無くピカピカで気持ち良いです!大きさも十分。

thai-airways-businessclass/個室感

しかし通路側にパーティションも何も付いていないので、向かい側の席から顔が丸見え。また、ここに置いた物を通路に落としてしまわないか心配になり、貴重品もロクに置けません。

小物入れも無いですし、これはANAのスタッガードに軍配が上がりますね(参考:ANAビジネスクラス搭乗レポ!【B787-9】シートとアメニティ

座席周りの設備

thai-airways-businessclass/テーブル

続いて座席回りの設備ですが、テーブルは斜め前方の壁に埋め込まれていて、ロックを外して手前に引き出して使用します。こんなタイプのテーブルは初めてですが、蝶番の部分が妙に出っ張っていて、出入りの際に引っかかる事も…。

thai-airways-businessclass/テーブル

木目調の美しいテーブルは、大きさ、安定性ともにまずまず。モニター方向へ回転させる事も出来るので、物を乗せたまま通路に出る事も可能。

thai-airways-businessclass/読書灯

thai-airways-businessclass/ライト

読書灯は、調光可能なスポットライトが座席の横にある他、頭上には2つのLEDライトがあるので明るさは十分。

thai-airways-businessclass;/コンセント

コンセントはサイドテーブルの下。ユニバーサルタイプなので日本のコンセントもそのまま差せます。

thai-airways-businessclass/シートベルト

尚、シートベルトは3点式タイプ。金具を取って肩のベルトを外せば通常の2点式にする事も出来ますが、離着陸時は外すことが出来ません。

このタイプ、他にマレーシア航空などでも採用されていますが、肩のベルトが鬱陶しい上に、ベルトを外した際常に首元に金具が来て邪魔くさいので、私的には無い方が有りがたいのですが…。

アメニティがしょぼい…

thai-airways-businessclass/小物入れ

その他、通路側の肘掛下には小物入れがあって、ここにはヘッドフォンが常備。アメニティもCAから配られるのではなく、予めここに置かれていました。

thai-airways-businessclass/オレンジのポーチ

thai-airways-businessclass/黒のポーチ

アメニティは、イタリアのブランド「MANDARIA DUCK」。初めオレンジ色のポーチが置かれていたのですが、隣の席の人がブラックに変えてもらっていたので、私もそれを真似して変えてもらいました。

thai-airways-businessclass/アメニティ

ところが封を開けてみると、長距離路線の割に中身はとても少なく、ハミガキセットにマウスウォッシュ、ローション、リップクリーム、クシの5点のみ。この内容はこの後に搭乗したバンコク~成田の便でも同じだったので、もしかしたらブラックは短距離路線用のポーチだったのかも…?

thai-airways-businessclass/ファスナー

ファスナーが少し歪んでいるなど造りもあまり精密じゃないですし、これはかなり残念…。

thai-airways-businessclass/スリッパ

また、スリッパは格安ホテル等でも使用されるヨレヨレのもの。長距離路線のビジネスクラスなのに、これは頂けませんね。

thai-airways-businessclass/アイマスクと耳栓

尚、アイマスクと耳栓は後からCAが持って来ました。これを合わせると計7点、まぁそれだけあれば十分ですが…。

thai-airways-businessclass/ヘッドフォンケース

thai-airways-businessclass/ヘッドフォン

thai-airways-businessclass/ノイズキャンセリング

もう一つ、ヘッドフォンはノイズキャンセリング機能付き。あまり大したノイズキャンセリングでは無いものの、音質はそれほど悪いものではなく、ビジネスクラスにしては上等です。

ウェルカムドリンク、新聞のサービス

thai-airways-businessclass/ウェルカムドリンク

私の撮影大会が終わった頃、ちょうどCAがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。水を含む4種類から選べますが、アルコールは無し。

しかし他の客を見ているとシャンパンを飲んでいる人を見かけたので、リクエストすれば持って来てもらえるのかもしれません。

thai-airways-businessclass/フレーバーティ

選んだのはオレンジ色をしたドリンク。何とかティーだと言われましたが聞き取れず、飲んでみるとフルーティーなファーストタッチ!しかしアフターテイストは殆ど無く、酸味か甘味かもハッキリしないお茶。

無料Wifiの使い心地は…?

thai-airways-businessclass/Wifiカード

また、後から配られたのが機内Wifiのカード。カードの裏に記載されたコードをログイン画面で入力し、メールアドレスを登録して使用します。メールアドレスはダミーでもログイン出来ましたが、暫く使わないとすぐログインし直しになるので、使い勝手は悪いです。

wifi

利用可能な容量は20MB。iphoneで繋いでみましたが、速度がメチャクチャ遅い上に、数件Googleで検索をしただけでもう残りが5MBになってしまった…。

JAL(国内線)の無料Wifiがいかに優れているかが分かりますね。

thai-airways-businessclass/窓

と言う訳で、長くなってしまったので続きは次回へ!タイ国際航空ビジネスクラスの機内食をレポートします!→タイ国際航空ビジネスクラス機内食レポ!FRA発の美味しいタイ料理!

★こちらも合わせてどうぞ→「ファーストクラス・ビジネスクラス」世界の航空会社 一覧(シート、機内食など)