シドニー・キングスフォード空港へ到着!手持ちのオーストラリアドルの現金は以前渡豪した際のものが2千円分くらい残っていましたが、それだけではちょっと不安という事で、空港のATMでキャッシングをしました。
シドニーの様な都会でクレジットカードが使えないという事は殆ど無いとは思いますが、万が一の為に現金も幾らか持っておきたいもの。今回は、シドニー旅行でどの程度現金が必要だったか、お伝えしようと思います。
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シドニー空港の便利な場所にあるATM
日本円からオーストラリア$への両替は幾つか方法がありますが、両替所の場合ユーロや米ドル、また東南アジアの通貨と比較しても、レートが悪くて手数料が高い所が多いですよね。手数料の安い両替所を探すとなると、街中の銀行などを巡る必要がありますし、何かと面倒…。
そんな理由もあって、今回はシドニー空港のATMからクレジットカードを使ってキャッシングをする事にしました。これならレートも良心的ですし手数料も100円~200円程度で済みます。
シドニー空港のATMの場所ですが、到着ロビーから鉄道の表示の方へ進んで行くと、その途中に1台ありました。バスの乗り場もここを通って行くので、立地としては申し分なし。
手数料は2ドルでした。この日のレートはおよそ1ドル≠80円でしたので160円。まぁ許容範囲かな…。
今回は40ドルを引き出しました。手元にある20ドルと合わせて60ドル、4~5日の滞在なのでこれで十分かと。※現在は物価高の為、あと10~20ドルは用意しておくと安心です。
現金しか使えないフィッシュマーケット
今回のシドニー旅行においては、レストランも観光地もほぼ全てクレジットカードだけで済みましたが、唯一カードが使えなかったのがフィッシュマーケット。
「シドニー・フィッシュマーケット」は言わばシドニーの卸売魚市場で、市場に併設されたフードコートで海産物などのメニューを味わう事が出来ます。ここには色々な店が入っているのですが、私が利用したBBQ GRILLという店ではクレジットカードが使えませんでした。
しかも5ドルや10ドルならまだしも、観光客プライスで一品料理が30ドル前後からと非常に高額!余裕をもって多めに現金を用意していないと、あっと言う間に使い果たしてしまいます。これだけ観光客でごったがえしているのだから、クレカに対応した方がレジの処理能力も上がると思うんですけどね…。結局いくら分必要か?
フィッシュマーケットの他にも、シドニーオペラハウスのBarや小さな露店など、滞在中は少ないながらもクレジットカードが使えない所が幾つかありました。それでも、日本よりかは遙かに少なく、またフィッシュマーケットを除いては個々での必要な金額が10ドル以下だった為、結局今回の旅行で使った現金は50ドル程度。
つまりフィッシュマーケットへ行かなければ20ドル程度で済んだという事になりますね。でも色々な口コミを見ていると、街中のショップでもクレカを嫌がられる所はあるみたいで、そう考えると4~5,000円分くらいは両替しておいた方が安心と言えそうです。
言わずもがな、くれぐれも羽田空港や成田空港の両替所で両替する事だけは避けるべし!
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