スペインでは、マドリード滞在中にセビリアへ日帰りで訪れました!今回はその時に利用したRenfeの高速列車「AVE」および「ALVIA」のチケット予約方法や、列車への乗り方などについて、ご紹介していきたいと思います。
目次
RenfeのHPでチケットを購入
スペイン国鉄の高速列車AVEやALVIAのチケットは、RenfeのHPから購入可能です。「欧州エキスプレス」や「レイルヨーロッパ」なども当たってみましたが、何れも割高。かと言って安い運賃で座席指定が出来る訳でもなく、メリットはあまり無いです。
※このページは2018年時点のものです。現在RenfeのHPはリニューアルされ、座席クラス名等も刷新されました。
トップページの入力フォームに、出発駅・到着駅・乗車日・人数を入力して“BUY”をクリック。
尚、チケットの発売時期は不定で、見たところ数ヶ月先の日程が既に発売されている場合もあれば、1.5ヶ月先もまだ発売されていない場合もありました。また、このRenfeのHPは、サーバーが非力なのか反応速度がイマイチ。いずれも、気長に手配を進めて行くしかないですね。
座席のクラスと運賃の種類
列車選択画面では、+マークを押すと列車の詳細が表示されます。ここでは、運賃の種類と座席のクラスを選択。運賃は基本的に3種類あって、同じ座席クラスでも上と下では2倍程度の差があります。
2023年現在、予約クラスは「Basic」「Elige Estándar」「Prémium」の3種類。以前は予約クラスと座席クラスを別々に選べたのですが、現在では各グレードに応じて自動的に席種が割り当てられてしまう模様。
- Basic 座席の選択× 変更× キャンセル×
- Elige 座席の選択× 変更は20%手数料 キャンセルは30%手数料
- Premium 座席の選択○ 変更は無料 キャンセルは5%手数料
座席クラスは3種類。
- Turista Basic 2等車(2+2配列シート)
- Turista Plus Elige 特2等車(2+1配列シート)
- Preferente Premium 1等車(2+1配列シート・駅でのラウンジ利用可)
Turista Plusは基本的にAVEにしか付いておらず、私が往路で利用したALVIAには設定がありませんでした。Turistaに数ユーロ追加だけで利用できるので、結構人気があるのか、早々に売り切れている列車も見受けられます。
※以下は2018年に購入時のレポートです。参考までにご覧下さい。
座席指定は諦めるべき?
Flexible以外の運賃では座席指定は出来ませんが、一番安い運賃でも窓側か通路側の指定は可能。ただし、2+1配列の場合の独立シートや、進行方向の向き等は、全く配慮してもらえないので注意が必要です。私がALVIAのPreferente(1等車)で窓側を指定したところ、1名での乗車にも関わらず問答無用で4人掛けのお見合い席へ押し込まれてしまった…。
また、Flexibleを選んで座席の選択画面へ進んでみましたが、座席をクリックしても何も反応せず、先へ進む事ができません。ブラウザか何かが悪影響を及ぼしているのかもしれませんが、原因は不明…。
どうしても座席指定したい場合は、手配業者にマージンを支払ってやってもらうか、駅の券売機や窓口で購入する方法が良いと思います。
日本で発行のクレジットカードは使えない?
クレジットカードで決済が完了するとEチケットがPDFで発行されるので、それを印刷して当日駅へ持って行けばOK!引き換えの必要も無く、そのまま列車に乗る事が出来ます。
口コミを見ていると“日本で発行されたクレジットカードは使えない”という情報も目にしましたが、私のJALカード(Master)では問題なく決済できました!もし跳ねられる場合は、手持ちのカードを色々試してみると良いかもしれません。
アトーチャ駅/Departuresの表示に従って進む
さて乗車当日、今回はマドリード・アトーチャ(Madrid Atocha)駅からセビリア・サンタフスタ(Sevilla Santa Justa)を目指します。アトーチャ駅へ着いたら、Puerta de Atochaの“Departures”の表示に従って進むと、高速列車の乗り場へ繋がる入口へと辿り着きます。
駅のMAPを見ると、高速列車への入口は2箇所。Renfeの在来線やメトロからの乗り換えの場合は、メインエントランスではなくサイドの入口から入る形になる模様。
DEPARTURES FLOORと書かれた中へ入ると、手荷物検査場。ここでチケットを提示して検査を受けます。金属探知機に通されたのはカバンだけで、ボディーチェックはありませんでした。
待合室には飲食店もある
手荷物検査場を抜けると、列車の待合室。ホームへの入場が開始されるまで、ここで待つ事になります。アトーチャ駅は15番線まであって、待合室もだだっ広い空間!流石はスペインの首都にあるターミナル駅なだけの事はありますね。
待合室には座席がありますが、あまり数が多くないので空いている席を探すのに苦労します。これだけ広いんだから、もう少し数を増やしても良いと思うのですが。
待合室の中にはショップが幾つかあって、サンドイッチやドリンク、スナックを販売するキオスク的な店の他、カフェレストランも完備!フロアの広さや施設の充実度は、ロンドンのSt.パンクラスよりも上かもしれません。
出発のおよそ20~25分前に入場開始
列車の発車番線は、電光掲示板で確認します。他の列車を見ていると、ホームへの入場開始は列車出発時刻のおよそ20~25分前が目安です。
入場が開始されるとアナウンスが流れ、該当するゲートにズラッと行列が出来ます。2ndクラス等で荷物棚を取りたい場合は、ぜひ早めに並びたいところ。しかし電光掲示板を見ていると、どの列車もホームへの入場開始ギリギリにならないと出発番線が表示されません。なので、先陣を切る為には、出発時刻の30分前くらいから電光掲示板に張り付いて確認するしか無いですね。
と言う訳で、スペイン国鉄Renfeおよびアトーチャ駅のレポート。次回は1等車の乗客だけが利用できるラウンジに潜入します!→Sala Club Loungeレポート!マドリードAtocha駅/Renfe上級クラスで利用可能
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