“プラハ~ウィーン”の列車チケット購入は、チェコ国鉄HPがおススメ!

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中央ヨーロッパで王道の観光路線となっているチェコのプラハからオーストリアのウィーンへの列車の旅は、それまでのチェコ鉄道の車両「EC」だったものが、昨年12月より「レイルジェット」へと変わり、その所要時間が大幅に短縮されています。当時私が利用した「EC77 Antonín Dvořák」は「RJ77 Antonín Dvořák」に変わっており、所用時間が4:45→4:10へと短縮され、ますます利用価値の高い観光路線となっています。

今回は、私が以前当列車のビストロ車両で味わった美食のメニューをご紹介しようと思っていましたが、EC車両が使用されていない為メニューも変更されているでしょうから、チケットの取り方と乗車の心得を中心に、お伝えしようと思います。

予約はチェコ国鉄HPから

欧州鉄道の予約で便利なのは「レイルヨーロッパ」のHPなのですが、ここは値段が割高なのでおススメできません。というのは、レイルヨーロッパでは「格安料金」と「フレキシー料金」が表示されるのですが、多くの場合格安料金が表示されず、割高なフレキシー料金で購入せざるを得ないからです。

例えば、とある日の“プラハ→ウィーン”を一月前に参照すると、2等席でも10900円、1等席で16300円もします。

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私が利用したのはチェコ国鉄のHPで、ここで購入すると、時間帯によもりますが2等席で約3000円弱、1等席でも5500円程度で購入できます。英語表示も可能です。

チェコ praha vien

ちなみに、到着側のオーストリア国鉄(ÖBB)のHPからも購入可能ですが、チェコ国鉄のものより若干割高です。やはりその国の物価が反映される様です。

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座席指定は進行方向に注意

チェコ国鉄HPからの予約では、座席図を参照の上、指定も可能ですが、進行方向には注意して下さい。

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私はこの当時「102」の席を予約したのですが、ウィーンへの進行方向は見事に後ろ向きとなってしまいました。この座席図では右側が進行方向と見るのが正解の様です。

乗車時の心得

欧州鉄道の基本的な乗り方と同じです。プラハ本駅での乗車の際の改札はありませんので、そのままホームへと向かいます。発車の30分程前にならないと掲示板に発車番線が表示されませんので、それまではコンコースで待機します。

乗車後、大分遅れて(1時間後)検察が来ますので、A4プリントアウトしたEチケットとパスポートを提示します。発券時に使用したクレジットカードの提示も必要、との情報もあったのですが、私の時は不要でした。

ウィーンに到着すると、大量に人が乗ってきますので、到着後すぐに下車出来るよう、早めの支度を心がけた方が良いでしょう。

美食に酔いしれた快適なビストロ車

レイルジェットを初めとする欧州鉄道の座席は、その座席の配列うち大方が“集団お見合い形式”となっていて、私の様な一人旅の者は数少ない一人用座席を確保する事に奔走します。ですが、予約時期が遅くなる等、一人席が確保できなかった場合は、ランチを利用してビストロ車でしばらく過ごすのも有効な手段でしょう。

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私が利用した「EC77」のビストロ車は、昼の12時という時刻にも関わらず常に空いていて、クッション性のシートも快適、そして食事も美味!長時間の列車における息抜きには最適の空間でした。

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料理のオーダーは普通のレストランと同じ、テーブルで注文・会計です。しかしビストロの担当パーサーが一人しかおらず、調理や配膳、会計まで一人でこなしていた為、カウンターで作業していたパーサーに直接注文を言いに行きました。料理の価格も、日本円で1000円前後と安く、余ったチェコ・コルナの消化にも最適でした。チェコのビールを片手に、美食に酔いしれては如何でしょうか?

ますます手軽で便利になる欧州鉄道の旅!次に訪れる機会が楽しみです。
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