喫煙OK!24時間営業「ハイウェイ食堂」ゆし豆腐そばの味/沖縄・那覇

沖縄・那覇からの帰り、JAL羽田行き最終便に乗る前に、那覇市内にある大衆食堂「ハイウェイ食堂」を訪れました!

豊富なメニューと広めの店内、飾らない雰囲気の店内は一人で食事をするのにピッタリな店ですが、その割りに値段は若干高め?そんなハイウェイ食堂で食べた「ゆし豆腐そば」の味をレポートします!

 58”沿いにある24時間営業の店

今回私が立ち寄ったハイウェイ食堂があるのは、那覇市の国道58号線沿い。モノレール(ゆいレール)の美栄橋駅からも程近く、電車を降りて5分ほどで着く距離です。

ハイウェイ食堂の外観

19時半ごろの訪問ですが、このハイウェイ食堂はなんと24時間営業!沖縄において24時間営業の店はそれほど珍しくはないのですが、いつでも開いているというのは便利で良いですね!

尚、この店は国道沿いにありながら、周囲に店専用の駐車場は見当たらないので、車で向かう際は留意しておいた方が良いと思います。

店内はタバコOK

ハイウェイ食堂の店内

店へ入ると、中央にカウンター席があって、壁際にテーブル席がある配置。店内は40名くらいは座れそうな感じで、まぁまぁ広いです。客層は一人でそばを食べているオッサンがとても多く、それだけ気軽に入れる店という事なのかもしれませんね。

ハイウェイ食堂のテーブル

古めかしい内装の店内ですが、テーブル等の清掃は行き届いています。調味料の置き場も清潔にしてありますし、流石は日本、ここが東南アジアの大衆食堂とは違う所!

ハイウェイ食堂は喫煙可能

尚、この店はタバコが吸えます。今や世界中で分煙や全面禁煙化が進む昨今、ここ沖縄地方だけは普通に吸える店も未だ多くありますよね。

これも一つの文化と考えるべきなのかもしれませんが、折角のメシの香りや味が煙によって台無しになる事も多いので、せめて分煙くらいは考えてもらいたい所。

メニューが多すぎて券売機がパンク!

ハイウェイ食堂の券売機

オーダーは、食券式。メニューを見てみると、各種おきなわそばやゴーヤちゃんプル等の他、ハンバーグ、サバ、フライ等の各定食、カレー、カツ丼など、定番ものはほぼ全て網羅されています。

また200gから選べるサーロイン・リブロースのステーキやロブスターがあったりと、メニューの種類はとても豊富!

ハイウェイ食堂のメニュー

その為、一つの券売機にメニューが入りきらない為なのか、1つのボタンに2つのメニューが書かれているので、店員さんに食券を渡す際にどちらのメニューを注文するのかを口頭で伝える必要があります。

券売機を増やせば良いのにと思うのですが、これも沖縄流?希望のメニューを探すのも大変です~!

ゆし豆腐そば550

ゆし豆腐そば/ハイウェイ食堂

今回は「ゆし豆腐そば」を注文。お値段550円、オーダーから3分で出てきました!

ゆし豆腐そばのスープ/ハイウェイ食堂

先ずはスープから。かつお出汁の優しい味ですが、かなりの薄味。三口目辺りから味が殆どしなくなります。

ゆし豆腐/ハイウェイ食堂

味が薄いのは、恐らくこのゆし豆腐が入っている事が原因かと。ゆし豆腐とは、型に入れて固める前の豆腐の事で、プルンプルンで食感・喉ごしの良い豆腐なのですが、水分の多い豆腐を入れたが為に、スープの味が殆どしなくなってしまった印象です。

豆腐にも味は全く付いていないので、何だか水分の塊りを頬張っている様な感じ…。これなら、そばと豆腐を別々に食べた方が良いのかもしれません。

そばの麺/ハイウェイ食堂

麺は平均的な太さですが、ちょっと柔らかめな印象。強い弾力とコシを求める人にとっては、物足りないと感じるかもしれません。

印象の薄いそばの味…

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う~ん、ちょっと期待はずれ…。そばの味自体は悪いものでは無いと思いますが、単品メニューは550円~600円前後、定食は650円~750円と価格はあまり安くなく、かと言って特別な魅力は感じる訳でも無いですし、あまり強い印象の残らない店というのが正直な感想です。

豊富なメニューの数を見ると、特に沖縄そばの味だけを深く追求している店ではなさそうですね。仕事帰りに、タバコを吸いながら1,000円未満でメシが食える所を探している人にとっては、おススメの店です。

ハイウェイ食堂の店情報

  • 住所:沖縄県那覇市前島2丁目3-6
  • 営業時間:24時間営業

その他、那覇(沖縄本島)に関する情報や観光スポットについては、コチラをご覧下さい→【那覇・沖縄本島】記事一覧