ハノイ最古の寺院「鎮国寺」Chùa Trấn Quốc (チュア・チャン・クオック)

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ハノイ市街から少し遠出をし、バスに乗って北部にある西湖の方までやって来ました。その湖畔には、ハノイ最古と言われる寺院「鎮国寺Chùa Trấn Quốc (チュア・チャン・クオック)」があるという事で、どの様な寺院なのか、早速行ってみましょう!


バスに乗って西湖(H Tây)の畔へ

ハノイには大小幾つもの湖があるのですが、その中でも一際大きいのが西湖(Hồ Tây)。

南北におよそ3.5kmもある西湖の周辺には、西湖府(Phủ Tây Hồ)など幾つか寺院が建っているのですが、今回は湖の中でもハノイ市街に一番近い所にある鎮国寺を目指します。

ハノイ50番バス

市内からのアクセスはタクシーが最も楽で早いとは思いますが、今回はケチってバスを利用。ちょっと乗るのに危険が伴うハノイの路線バスですが、35円という安さは魅力ですよね!

Đối diện 28C Thanh Niênというバス停が寺院の目の前にあるので、その点も利用価値が高いです。今回はロン・ビエンのバスターミナルから50番のバスで向かいましたが、バスの利用方法については昨日の記事を参照→ベトナム・ハノイの路線バスは超危険!路線MAPと乗り方、注意点など

ハノイの西湖

ハノイで一番大きな西湖。なかなか長閑な感じで良いですね!向こう側に見える大きな建物は、5つ星ホテル「インターコンチネンタル」。

ハノイ・西湖のベンチ

湖の畔は、この様な遊歩道が整備されていて、ちょっとした公園の様になっています。緑が多いので空気もそれほど悪くないですし、ベンチで寛いでいると風が気持ち良いです!

入場は無料

鎖国寺へのアプローチ

さて、それでは早速「鎮国寺」の方へ!寺院は湖に浮かぶ小さな島の上にあるのですが、そこまで歩道が繋がっています。赤い何重にもなった塔と、黄色い正門が目印。

鎖国寺のエントランス

“鎮国古寺”と書かれた鎮国寺Chùa Trấn Quốc (チュア・チャン・クオック)のエントランス。真ん中の大きな門は開いておらず、右の小さな勝手口から中へ入って行きます。

入場は無料、営業時間は7:30~11:30、および13:30~18:30です。

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鎖国寺/中の門

中へ入ると、本堂へのアプローチの先に門があり、そこを潜ると本堂のある中庭。ここには本堂の他、先ほど外からも見えた赤い塔があって、間近で見る事が出来ます。

鎖国寺の仏舎利塔

この特徴的な赤い塔、これは「仏舎利塔」と言って、釈迦の遺骨を収める為のもの。実際ここには、位の高い僧たちの骨が収められているのだそう。

鎖国寺の中庭

この鎮国時はそれほど大きい寺院ではありませんが、この中庭が最も広いエリアとなっていて、団体の観光客などで賑わっていました。ここにはトイレもあるのですが、近づくだけで凄いニオイ…。

仏を祀る本堂へ

鎖国寺の本堂/ハノイ

続いて、本堂の方へと入って行きましょう!この鎮国寺は6世紀の李南帝時代から続く長い歴史があるそうですが、元々は別の場所にあった寺院が移され、1616年に現在の位置に建てられたのだとか。

鎖国寺の仏壇/ハノイ

本堂の中は自由見学。ここには釈迦像や菩薩増、また「玉山祠」にもあったチャンフンダオも祀られているのだそう。シックな赤に金の装飾がほどこされた仏壇は、ここにも健在。この独特な質感は、ベトナムの寺院ならではですよね。

鎖国寺の建物

尚、本堂には靴を脱いで入る所もあるのですが、残念ながらちょうど午前の営業が終了してしまい、ギリギリ中へ入る事ができませんでした…。午前は11:30までですが、その15分前になると早くも本堂の扉を閉められてしまいますので、見学の際はお早めに!

鎮国寺(チュア・チャン・クオック)の基本情報

鎖国寺のアクセス/ハノイ

  • 住所:Thanh Niên, Yên Phụ, Tây Hồ, Hà Nội
  • 営業時間:7:30~11:30、13:30~18:30(基本的に年中無休)
  • アクセス:ハノイ路線バス(50番)Chùa Trấn Quốc – Thanh Niên下車すぐ

無料で入れる鎮国寺。見所は多くないですが、湖から眺めた寺院の景観は美しいですし、湖畔を散歩するついでに立ち寄るのも良いかもしれませんね。

以上、ハノイの鎮国寺(チュア・チャン・クォック)についてお伝えしました!ベトナム・ハノイの観光スポット、両替、空港アクセス等については、旅行ガイドのページも併せてご覧下さい→ベトナム・ハノイの旅行ガイドと“1人旅”体験レポート!