タイ・バンコクに来ています!9月のバンコクは“雨季”真っ只中!色々リサーチをしていると、時に洪水の様な豪雨に襲われたという様な報告もあって戦々恐々としていましたが、実際に行ってみると大した事は無く、普通の亜熱帯気候の国レベル。そんな9月のバンコクをレポートします。
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JALビジネスクラスのパック
今回利用したのは、JALダイナミックパッケージのビジネスクラス。7月頃に見つけたバンコク行きのセールを利用しました。
パッケージの表示価格は、バンコク「サリルホテル・スクンビット・ソイ11」2泊で12万円。今回はこれと同じホテルに3泊、諸税が付いて140,000円となりました。※価格は社会情勢により随時変動します。
東南アジアのビジネスクラスツアー料金としては若干高い気もしますが、なかなか値下がりしないバンコク行きの中では、安い方かと思います。同時に、バンコクにはいつか行ってみたいと以前から思っていたので、丁度良いタイミング!
私が乗ったバンコク行きビジネスクラスは旧式の「シェルフラット・ネオ」でしたが、閑散期の為か満席にならずに隣は空席!6時間にもなるバンコクまでのフライトですが、快適な移動となりました!しかしCAの細かいサービスや機内食に関してはちょっと首を傾げたくなる部分もあり、これについてはまた記事にしたいと思います→JALビジネスクラスNRT~BKKシェルフラットネオ搭乗記!
意外に晴れ間もアリ!雨季のバンコク
そもそもバンコク行きが何故こんなにも安いのかと言うと、9月のバンコクは雨季真っ只中!ガイドブックを見ると、実に東京の2倍もの雨量があって、時には道路が冠水に見舞われる事もあるらしい~。観光に不適切な時期だからこそ、セールが行われるんですね。
しかし実際にバンコクへ来てみると、雨の降り方はかなり限定的!初日は午後に3時間程度スコールの様な豪雨がありましたが、それ以外は晴れか曇り。二日目は日が暮れてから少しパラパラと降った程度で、日中は日差しが痛いほどよく晴れました!洪水の様な状況を想像していただけに、ちょっと拍子抜け…。
ただ、気温の高さは言わずもがな。特に夜12時を過ぎても30度前後と暑く、深夜にスワンナプーム空港へ着いたにも関わらず、既に昼間の様な暑さで驚きました。ただ、湿度は今年6月に訪れた宮古島よりも低く、蒸し暑さは限定的、また朝は涼しさを感じる程気温が下がるので、観光は午前中に集中させるのがベターです。
移動に苦労するバンコクの交通事情
バンコク市内を観光するにあたって一番苦労したのは“移動手段”。バンコク市内にはBTSやMRTなどの鉄道網が敷かれてはいますが、王宮やワット・ポーなどの主要な観光スポットがある旧市街方面には延びておらず、行くにはバスかタクシー、または迂回して船で向かうしかありません。
船は時間がかかるし、バスは路線図や時刻表がなかなか手に入らないので使い物にならず…。
となると残るはタクシーですが、東南アジアのタクシー特有の交渉制タクシーに辟易!メータータクシーなのに「ワット・ポー」と聞いただけでメーターのスイッチを切って高額な料金を提示されるし、そもそも英語が殆ど通じないので鉄道駅の英語名を言っても分からず、また書いて見せても知らないと言われる始末。せっかく世界で2番目に安いとされるバンコクのタクシーなのに、メーターで乗れなければ意味が無いですよね。毎回タクシーを利用する度に勢力を使ってストレス!これに関してはまた別の機会に詳しくお伝えします→バンコクのタクシーはメーターで走らない!ボラれない為の交渉術は?
と言うわけで、雨季9月のタイ・バンコク、観光スポットや食レポなど追って記事にしたいと思います。
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