今回は、パリで有名な高級チョコレート店「LA MAISON DU CHOCOLAT-ラ･メゾン･デュ･ショコラ」でパリ土産を購入、その価格や店舗の様子などをレポートします！東京にも店舗のあるラ･メゾン･デュ･ショコラ、現地には日本人の店員も居て、品定めにも安心です！
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東京よりも安く買えるパリの高級チョコ
今回のパリ旅行では、折角のパリ土産なので、ここでしか買えないブランドをチョイスしようかと思っていたのですが、今や有名所は世界進出が当たり前になっていますし、パリでしか買えないものを外れクジ無く引くのって意外に難しいですよね。
私が今回購入したラ・メゾン・デュ・ショコラも東京に沢山出店されているのでわざわざパリで買って持ち帰る必要も無いのですが、日本で買うよりも遙かに安く買えるというのは有名な話。そこで、日本と比べてどのくらい安く手に入るのか、そしてその味わいはどの程度か、調査してみました。
LA MAISON DU CHOCOLATの店舗
パリでラ・メゾン・テュ・ショコラのチョコレートが買える所は幾つか存在しますが、私が訪れたのはシャンゼリゼ通りからほど近いこちらの店舗。
周辺が同じ色の建物ばかりなので結構迷いました…。この辺りはあまり派手な通りではありませんが、他にもパティスリー等が軒を連ねるエリアです。
私の顔を見るとすぐさま寄って来て、色々な商品の説明をしてくれます。箱積みされたギフトボックスの他、自分で選んで箱詰めできるものもありました。
今回は小さめのギフトボックスとマカロンを購入。決済にはJCBカードの利用が可能で助かりました。
保存バッグを買わされる…
日本人の店員さんはフランス生活が長いのか、所々に独特の鈍りが混じった日本語を話します。そんな店員さんが勧めてきたのは、チョコレート＆マカロン専用の保存バッグ。
何せマカロンは熱と衝撃に弱い為、これに入れていないと日本へ持ち帰った後の品質は保証できないとの事…。まぁ言われてみれば確かに…。若干“口車”に乗せられた感も否めませんが、助言に従ってバッグも購入、お値段4.9€也！
しかしマカロンは機内持ち込みが出来ない航空会社も多いので、日本への持ち帰りは必然的にスーツケースに入れる事になります。そうなるとこのバッグの意義は大分薄れてしまう気もしますが…。まぁ結果的にマカロンに若干ヒビが入った程度で収まってくれたので、善しとしましょうか。
チョコレートとマカロンを試食！
私が今回購入したのは、チョコレートの詰め合わせ「アソルティモンメゾン230ｇ」、そしてマカロンの詰め合わせ95ｇ（6個入り）。※価格は社会情勢により随時変動します。
このチョコレートの箱、よく見かけますよね。私もこれまでに何度か人からもらった事があります。しっかりした箱なので机の引き出しに入れて敷居に使ったりしていました。これだけ入ってお値段29.5€。日本でも買えるWebのショップを見ると“8,680円”となっていますから、半額以下ですね。
口に含んでみると、確かに上品な甘さと心地よい余韻。どのフレーバーもスッと口の中に溶け込んで浸透していきます。特筆する様な印象は無いものの、確かに美味しいチョコレートだと感じました。
続いてマカロン。ストロベリーやバニラなど、好きなものを組み合わせる事ができます。持ち運びによって若干ひび割れてしまいましたが、保存バッグのお陰（？）で原型を留めていたのでホッとしました！
これまで中身がスカスカな格安マカロンしか食べていなかったので、マカロンがこんなにもしっとりした食べ物である事を初めてしりました。マカロンというよりチョコレート菓子を食べている様な感覚です。小さな形をしていながら食べ応え十分、これが高級マカロンの味わいなんですね。
この6個入りは15€でしたが、東京では幾らするのでしょうか？Webでは取り扱っていないので、今度新宿かどこかへ行った時に値段を調べてみたいと思います。
パリで購入する意味はあるか？
東京でも買えるパリの高級チョコレートは確かに美味しかったですが、これならば日本でももう少し安く買えるGODIVAの方がコスパ的にも良いのかなと思いました。
またこれらを手土産で持って行くとしても、貰う側としては“パリの土産”というより“東京の高級なチョコレート”という感覚の方が強いかもしれませんね。確かに飛行機に揺られてひび割れたマカロンを持って行くよりも、新宿で綺麗な状態のものを購入する方が礼儀としても良いのかもしれません。パリの有名ショコラトリー、次の機会にも試してみたいと思います。パリのショッピングに関しては、以下の記事も併せてご覧下さい。尚、このラ･メゾン･デュ･ショコラはパリCDG空港の制限エリア内でも買えます。詳しくはコチラ→パリCDG空港の制限エリア内で買えるLA MAISON DU CHOCOLAT
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