以前ご紹介した事のある羽田空港T1のエアポートラウンジ。空港運営のカードラウンジですが、ここが2019年3月の末にリニューアルオープン。以前の姿からは想像もつかない程メチャクチャ綺麗に生まれ変わっていました!
名前を「Power Lounge Central」と改めた旧エアポートラウンジ、到着時にも使えて便利です!
エアポートラウンジからリニューアル!
今回新しく出来たPower Lounge Central、場所は羽田空港第1ターミナルの1F、到着ロビーのやや南ウィング寄りにあります。制限エリアから出口を出たすぐの所にあるので、到着時の利用にはとても便利!
ここは以前、エアポートラウンジがあった所です(以前のラウンジについてはコチラ→羽田空港T1エアポートラウンジ(中央)のメリット・デメリット)。
郵便局の並びにあるのがパワーラウンジ。間口が広く取られた開放的なエントランスです。ガラス越しに中の様子が見えるので、外からでも混雑状況が分かって良いですね。利用には各種ゴールドカードの他、当日発着の航空券(若しくは控え)の提示が必要。飛行機を利用しない場合は、1,080円で入室できます。
スタイリッシュで開放的!
内部は、これまたモダンでスタイリッシュなインテリア!白い壁面と黒の柱、それに木目調の天井を使ったパワーラウンジならではのデザインに仕上がっています。
今回は19時頃訪れましたが、利用者は15名ほど。
座席数は40。椅子ばかりを並べたラウンジとは違い、空間を広く使った座席配置になっているので開放感抜群です!その反面、座席数が少ない分ピーク時間帯にはかなりの混雑が予想されます。
檜を使った大型テーブルも健在。対面の席とかなり距離があるので、向かい合わせで座ってもそれほど目線が気になるものではありませんが、欲を言えばこの中央部分に目隠しとなるパーティションが欲しいところ。
ラウンジ奥のソファー席
一方、ラウンジの奥には大きなソファー席が10席。これもパワーラウンジお馴染みのシートですが、ここだけは狭い空間に向かい合わせの配列なので、ちょっと息苦しい感じは否めず…。
壁際の5席は、更にフカフカなソファーシート。サイドテーブルもあって座り心地は申し分無いですが、座ってみるとやはり閉ざされた感じがして、あまりリラックスは出来ないかな…。
ドリンクコーナー/ペットボトル水がある
続いてドリンクコーナーをチェック!パワーラウンジと言えば、黒酢ジュースや青汁など健康飲料が無料で飲めるというのがウリですが、ここにはそういったボトルは無く、カウンターには複数のポットが置かれているだけ。
コーヒーもポットにある1種類のみで、カプチーノ等が飲めるコーヒーマシンは無し。ただ、アールグレイティーやメイプルナッツティー等、洒落た名前の紅茶は健在です。
ビールはもちろん有料。「羽田スカイエール」という羽田空港限定のクラフトビールで、お値段670円。
尚、黒酢や牛乳、青汁などは紙パックでの提供で、カウンター横の冷蔵庫に入っています。便利なペットボトル水があるのは嬉しい限り!
営業時間は6:00~20:00
と言う訳で、メチャクチャ綺麗に生まれ変わったエアポートラウンジ改めPower Lounge Central。以前にあった昭和の香り漂う雰囲気とは雲泥の差、混雑さえしなければ、とても居心地の良いラウンジだと思います。
※営業時間は社会情勢により変更される場合があります。
到着エリアにあるので、リムジンバス等の出発時間を待つにも最適!ただし、閉館が20時と少し早いので、夜遅くの羽田到着時には使えないのが残念なところ。
次回は第2ターミナルに新しく出来たPower Lounge Centralをレポートします!→JAL搭乗でも使える!羽田空港T2のパワーラウンジが快適!
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